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稲荷塾の目指すもの Part 2

 世の中では、東大や京大に受かるには、いろんなことを犠牲にしながら勉強に打ち込まないといけないと考えられています。

 しかし、この理解は全く間違っています。

 もちろん勉強に特性がある子もいれば、そうでない子もいますので、ここではその特性がある子について考えることにします。

 まず、数学について話すと、中学数学に入ってからだと、1日30分の勉強で最短で4年ほどで東大の問題がすらすら解けるようになります。
 のんびりしても5、6年です。(現在の稲荷塾では6年で仕上げる計画を採用していますが、来年度からは5年計画に移行します。)
 
 理科はもっと簡単です。

 英語はもう少しかかると思います。
 これから英語の入試は大きく変わるでしょう。リスニングは当然として、スピーキングテストまで導入しようとしていますから、学び方を大きく変える必要があります。
 まず、

 http://effortlessenglish.jp/

を見てください。
 いつも AJ Hoge はすごいと書いていますが、彼が主宰する Effortless English の主張を聞いてみてください。
 目から鱗が落ちるはずです。
 これまでの学び方とは全く違います。
 Carmelia がナチュラルにやっていた方法を理論的に整理して実践していると感じています。
 費用は月4千円ぐらいですから、負担も小さく、強くお勧めします。

 ところで、なぜこんなことを言っているのでしょうか?

 稲荷塾のミッションステートメントは

 世界的で歴史的な貢献をする人材を育成しよう

です。

 世の中に貢献しようと思えば、人間としてのバランスが大切です。
 心も体も健康でなければなりません。
 私は中高生のときに将棋ばかりしていましたから、大人になってから体にガタが来て、若いときに体を作っておくべきだったと強く反省しました。それで今頃になってテニスを一生懸命にやっているのですが、体が最も成長する中高生のときにやっておけば、どれほど良かったことでしょう!
 それから心の成長も重要です。
 クラブ活動等を通して人と協調することを学んでほしいです。先輩とも後輩ともうまくやり、同じ目標を持った仲間と力を合せる経験を積んでほしいです。

 そうすると、何もかも犠牲にしてがり勉するなんて、問題外です。
 だから、効率の良い勉強法が重要になるのです。
  

 
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モチベーション

 先日、将棋の河原林さんが遊びに来た時に面白いことを言っていました。
 近年、立命館の学生が強過ぎて、一般プレーヤーが勝ちにくくなったと書きましたが、そういう中でよく勝ったねぇ、という話をしていたとき、特別なことは何もしていないと言っていました。
 大会に出たのも1年ぶりだったし、クラブにも行っていないそうです。
 大切なのはそこで集中できるかどうかだ。
 ですって!
 将棋ではミスなく闘うということが非常に難しいです。特に大会に出て、手の内も分からない相手と連戦すれば、必ず先にミスをして形成を損ねてしまうということがあります。そういうときに、不利だけど、まだ負けではないし、挽回のチャンスはあるはずだと見切れるときは調子がいい、調子が悪いときは決断ができないで、時間だけが過ぎて行って、チャンスを掴むことができない、今回は調子が良かったと言っていました。
 河原林さんはもともとコンピューターのプログラマーで、退職して時間ができたら将棋ソフトを開発したいと考えているようです。すでにいくつかの案はあるようで、以前にコンピューターソフトの大会で3位に入賞した川端君(やはり京都工芸繊維大学出身で、私の昔の仲間でもある)に影響を与えたのも河原林さんだったようです。
 つまり、特別なことはしていないと言いながら、ずっとモチベーションを維持し続けているのです。
 
 モチベーションが大切です。

 将棋界をリードし続けて来た羽生世代が、今年に入って調子を崩しているようです。
 これはモチベーションの問題だと私は見ます。
 そこそこの年代になると、将棋のみに情熱を注ぐということが難しくなるのです。

 これはテニスでも同じです。 
 以前、下降気味で引退が囁かれる中で、サンプラスが全米を取ったことがありました。
 やっぱりサンプラスはすごい、まだまだやれる、と私は思いましたが、西村コーチは、ぼそっと「これで引退するなぁ」と言ったのです。
 えっ? と思いましたが、その通りになりました。
 もうモチベーションを上げることができない、と西村コーチは見ていたのです。
 
 う~む、
 
 そういうレベルで闘ったことがある人のみが分かる世界だと感じましたが、それ以来、私も物の見方が少し変わったように思います。

 数学の勉強でもモチベーションが大切です。
 心が揺れる子は伸びません。
 能力があっても、それを発揮しなければ意味がありません。
 じゃあ、どうしたら能力を発揮することができるのでしょうか?
 そこに集中することが大切だし、その集中を支えるのはモチベーションであり、心の安定です。

 

愚直に進むべし!

 コピー機の営業有り、面談あり、振り替え授業有りで、息つく暇がない日です。
 
 しかし、ふと思うことがあったので、少しだけ書いておきます。

 人はすぐに結果を求めたがるもので、長く努力することに心に準備ができていないことが多いです。
 こうだと思ってしばらく努力しても、なかなか思った通りの結果が得られなかったら、疑心暗鬼になって来ます。
 それは最初の確信レベルが低いから、そうなってしまう場合もあります。
 しかし、そうでなくても、つまりこの方法は正しいはずだと確信していたとしても、困難にぶつかると、気持ちが逃げてしまうことがあるのです。
 自分の力を疑ったり、もっと良さそうな方法に目が移ったり。
 特に道のりが遠い時にそうなります。

 長年かけて受験の準備をするというのは、まさにその遠い道のりです。
 心が上がるときも下がるときもあるのです。
 
 でも強くあってほしいです。
 愚直に信じた道を進んでほしいです。

 私はそのように生きて行きたいと思います。

57才の決意表明

 私事ですが(いつもそうかも …)、今日57才になりました。
 
 40代の頃、50を過ぎて元気に動いている人を見て、すごいなぁと思っていましたが、自分が50を越えてみて、それは意識次第だと分かりました。
 初めは「回復が遅くなったと思うねん …」などと言いながら、腰痛もあって、テニスがどんどんと弱くなって行きました。
 ところが昨年春、ストレッチにより長年苦しんで来た腰痛を克服すると、40代だった頃よりも動けるようになりました。
 このごろサーブが良くなったと何人かの仲間から言われます。西村コーチからも「50代後半のサーブだとは思われない」などとほめてもらいました。
 まだまだ行けるはずだし、行こうと思います!

 もちろん、仕事もこれからだと考えています。
 たくさん課題があり、それらをうまく処理して行くことは重要ですが、一番重要なのは燃える情熱です。
 情熱、これさえあれば大概のことは乗り越えて行けます。
 と、信じています。

 ブログも頑張って行きますので、今後もお付き合いください!

家庭が出発点

 先日、恐ろしい映像を見ました。
 ある宗教指導者が敵対する宗教の信者に死を! と叫んでいたのです。
 熱狂する群衆。
 幼い子供たちまでが、そのリーダーのアジテートをにこにこしながら連呼していたのです。
 
 これが現実です。
 民族間の対立もあり、国同士もそうです。
 我々の中でも、何々人は受け入れられないなどと感じていることが多いのです。
 世界はそのようにセクトに分かれ、排他的になっています。

 しかし一方ではこれらの違いを克服しようとして献身している人もいるのです。
 たとえそれが小さな、細々とした流れであったとしても、私はそれを信じたいです。
 なぜなら、直観がそれが正しいと囁くからです。

 私はもちろん日本を愛し、この国が大好きです。
 しかし、それが民族主義になってはいけません。
 同じように自分の国を愛している他国民がいることを理解する必要があります。
 ときとして、これは利害が食い違う国同士の場合は難しくなります。
 相手の欠点のみが目に付くからです。
 
 問題は自分の中にあります。
 
 「愛」も諸刃の剣です。
 それは一緒にいたい気持ちですが、一旦自己中心に傾くと醜い犯罪につながります。
 本当の愛は相手を自由にします。
 これらを教えてくれるのが家庭だと私は思います。
 そしてもし、その家庭で新しい文化を築くことができるなら、世界には希望があると私は信じます。
 


 
プロフィール

inarijuku

Author:inarijuku
稲荷塾について
東大・京大受験のための数学専門塾

著書:
稲荷の独習数学
教学社 




頭のいい子には中学受験をさせるな
メディアイランド




驚きの東大合格率
小さな数学塾のヒミツ
東洋出版

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