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作文、小論文の案内文更新

 ホームページを作り直すにあたって、作文、小論文講座の案内も更新しました。
 そんなに大幅に変わったわけではありませんが、これまで「作文教室」だったのが「作文、小論文講座」と名前が変わったことの意味が伝わるようになったと思います。

 作文、小論文講座は現在定員オーバーの状況で、すぐには入ることができないので、宣伝するとまずい面もありますが、ちょうど小学生部の連絡帳にもそれに関する書き込みがあったので、紹介しておきます。

 作文の講座は受ける前とうってかわって、あれ程苦手だった作文が得意分野となりつつあるようです。学校の先生からも彼の作文はとてもおもしろいし、読むのが楽しみと言っていただいているようで、自信がついてよかったと思います。 

 小西先生も、彼の作文は急激に伸びたし、ちょっとした才能を感じると言ってられました。

 それでは、更新された案内です。


 作文・小論文の勉強は、自分で考え、自分なりの考えを述べられる子を育てる勉強です。指導目標は、作文を通じて「読解力」「思考力」「作文力」の3つの力を育てることです。

1 読解力
 読解力には、2種類あり、1つは速さの読解力、もう1つは深さの読解力です。速さの読解力は多読で身につくので、読書をすることが大事です。深さの読解力は、精読によって身につくので、難しい文章を理解できるまで繰り返し読み込むことが必要です。
 作文・小論文教室では、読解力を身につけるために、読書と音読に取り組みます。
読書は、基本的に好きな本を読むとよいです。読書習慣がない場合は、1日30分と決めて読ませてください。いつも読みかけの本があるような生活が望ましいです。授業がある日は、読みかけの本を教室に持ってきてもらい、チェックします。
 音読は、1週間同じものを繰り返し読みます。教室に来たとき、次回教室に来るまでの間の音読教材を渡します。かなり難しい長文を選んでいるので、数回読むだけでは理解できないかもしれませんが、繰り返し読むことによって、理解できるようになります。毎日10分、繰り返し音読をする宿題を出します。朝ご飯の前とか、夜ご飯の前とか、宿題をする前とか音読をする時間を決めて習慣にしてください。難しい漢字しかルビをふっていません。読めない漢字はルビをふってかまいません。

2 思考力
 思考力を身につけるためには、家庭での対話が必要になります。家庭でも、機会あるごとに、どう考えているのかを聞き、少しでも自分の考えを述べたらほめて認めてあげてください。私たちには自分から進んで言えないことがたくさんあります。「自分の考えを言いなさい。言わなければだめ。」と脅さず、言葉足らずであっても、考えるように導いてあげてください。自分から進んで考えるためには、周りが対話を心がけ、楽しむ雰囲気を作ることが必要です。子供たちが毎日音読している教材や本をぜひ、話のネタにしてください。音読教材は、大人が読んでも考え深い内容のものを選んでいます。長文の内容から身近な似た話をおもしろおかしく話してあげてください。どんなテーマであっても、親が自分なりに考えて楽しく話してくれることで、子ども自身も自分で考え、話す楽しさを身につけていきます。
 繰り返しの音読で、長文の内容を理解し、説明できるようになると、感想や似た話が話せるようになります。誰かにわかってもらおうと話すことが、考える力をつける勉強になります。おもしろく話をして、じっくり聞いてあげてください。

3 作文力
 作文力は、毎週、作文・小論文を書くことによって身につけていきます。
 まず、構成用紙を使って作文の流れを考えます。構成用紙には、流れの他に、入れる表現や題材、目標字数などを書いた項目欄があります。宿題で書くときも、初めに項目欄を確認して、構成用紙にメモをしてから作文を書くようにします。
 添削は基本的によいところをほめます。家庭でも、子どもが書いた作文・小論文は、どんどんほめてあげてください。



 作文・小論文の勉強は、書く勉強と思われがちですが、土台となる読解力や思考力を養う勉強を並行してする必要があります。子どもたちは、毎日、音読10分と読書をします。簡単なようで毎日続けることは大変です。温かく励ましてあげてください。
 また、作文・小論文は、評価の難しい、成果のでにくい勉強です。そばで見ていて、不安になることや疑問がわくことも多々あると思います。気軽にお問い合わせください。


【主な課題】
小学校3年生 課題作文・自由作文・感想文
小学校4年生 課題作文・自由作文・ことわざ作文・感想文
小学校5年生 課題作文・自由作文・ことわざ作文・感想文・中学入試問題
小学校6年生 課題作文・自由作文・感想文・中学入試問題
中学校1年生 小論文・感想文・高校入試問題
中学校2年生 小論文・感想文・高校入試問題・大学入試問題
中学校3年生 小論文・感想文・大学入試問題

                           
【勉強の流れ】
教室に来る水曜日  教室に来て、説明を聞いたり質問をしたりした後、教室で作文を書く。次回、教室に来るまでの課題をもらう。
   ★持ってくるもの  音読の長文・読みかけの本・筆記用具・作文用紙

それ以外の水曜日は宿題がでます。
   ★宿題は、最初に構成用紙を書き、それを見ながら作文用紙に書く。書けたら、構成用紙と作文用紙を封筒に入れて郵送する。1週間以内に郵送で返却されます。
    宿題は水曜日にしなければいけないわけではありません。学校の授業や習い事のことを考えて、自分が一番書きやすい日に宿題をするとよいです。
    宿題は、小学生は60分、中学生は90分以内で書きます。それ以上時間を書ける必要はありません。途中まででよいので送ってくるようにしてください。
   ★封筒と作文用紙(原稿用紙)は、初回に見本を渡します。サイズは違ってもかまいませんので、各自用意してください。
   ★家で作文の宿題をしていてよくわからなくなったら、メールで質問してください。
  
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作文教室について

 最近、作文教室についての記事がないですね、というコメントをいただきましたので少し言い訳をしておきます。

 作文教室はずっと満席状況で、宣伝をするとまずいのです。
 私がもう一人先生を探せば、「ノウハウをお伝えする」という小西先生からのオファーもありましたが、どのように探していいものか、見当もつきません。
 まあ、小西先生は生徒の持っているものを引き出すコミュニケーション能力が抜群に高く、同じようなサービスを提供するのが非常に難しいこともあります。
 実は小西先生にお願いする前に、卒業生でなかなかいいキャラをしていた子がいたので、「お前、やってみるか?」と誘ったことがありました。その子は結構乗り気で、もしやってもらっていたらそれなりに面白かったかもしれませんが、結局はNHKに就職してしまいました。
 こういうことはめぐり合わせによるので、焦って探すものではないのかも知れません。
 
 ところで、作文にもいろんなコンクールがありますが、最も権威あるコンクールで全国一になった子が小西先生の生徒さんの中にいて、その子は愛知県在住なんですが、算数、数学の勉強について話をするために一度稲荷塾に来られたことがあります。
 その後は2度ばかり経過報告があっただけですが、つい最近、「八重洲ブックセンターでも、稲荷先生の本が堂々と並んでいました!稲荷先生にお伝え下さい」との連絡が Facebook を通じて小西先生にありました。
 とても嬉しかったので、お伝えしておきます。

 でも、八重洲って東京だよなぁ …。


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 これがその写真です。 

 作文教室の話題が出たところで、お知らせをしておきます。
 来春から「作文教室」という名前を「作文、小論文講座」に変更します。
 それから中学生については、小学生に対する作文指導に加えて小論文指導が始るので、月謝を現5000円から6000円にさせてもらいます。

組織を目指す!

 今朝起きたときは一瞬だけトレーニングに行こうかと思いましたが、結局は体を休めることを選択しました。
 私の場合、日々の労働時間が5時間ですから本当に恵まれています。
 休みたいときに休めますから …。

 まあ土曜日は7時間ほど働きますし、週休は日曜のみですが、それでも一般のサラリーマンと比べると拘束時間はかなり短いのではないかと思います。
 もちろん本を書くとか決めて、それに没入するときは急激に仕事が増えますが、やるかやらないかだとか、どのようにするか等は自分で決められるので気楽なものです。
 
 自由か安定かと聞かれれば100%自由を取ります。
 組織の中で力を発揮するのが難しいタイプです。

 ところが組織を作らないことには大きな仕事はできません。
 何人かで力を合わせていかないと、個人でできる仕事には限界があります。
 
 稲荷塾は組織と言うにはまだあまりにも小さなグループですが、今後は組織化していかないといけないし、他の組織との関係も作っていかないといけないと感じています。
 まあ苦手分野への挑戦ですねぇ …。
 だから私とは違うタイプの人が入って来ないといけないと感じています。 
 
 うまく行けば来春にはあと2人の新戦力が加わっていることになりますが、当面はそれ以上の組織にする気持ちはなく、個々が自由に動ける範囲で発展して行きたいと考えています。
 
 頑張ります!!!

精読と多読

 もうすぐペラペラガイが塾を卒業してしまいますが、彼との数学のひとときは私の楽しみのひとつでした。
 正直言ってちょっとさびしくなりますが、今度はNちゃんが私を楽しませてくれそうです。彼女はまだ高1ですが、既に演習2に参加しており、よく勉強しています。こういう子の質問はなかなか骨があり、おもしろい問題であることが多いです。
 つい先日も「久々に感動した」などと書いていましたが、昨日の質問も結構のものでした。さっそく家に帰ってから、息子を捕まえていっしょに解きました。

 いや~ぁ、

 楽しかったですねぇ!

 さて、再び作文教室の小西先生のポストを紹介しておきます。

 多読と精読が国語力を育てる (言葉の森作文ネットワークより)

 毎日の自習は、国語や作文の本当の実力をつけるためのものです。そのための最も有効な自習は、好きな本を毎日読むこと(多読)と、少し難しい言葉や言い回しのある文章を繰り返し読むこと(精読)です。これと正反対の国語の勉強が、国語の問題集を解くような勉強です。

 ここは、きわめて多くの人が誤解していることですが、国語の問題集を解くような勉強をしても、国語の実力はつきません。数学の勉強法は数学の問題集を解く形でしかできませんから、多くの人はその延長で国語の勉強も問題集を解くような形を考えてしまいます。そして、実際に、学校でも塾でも通信講座でも、国語の勉強として教えられる方法は、この問題集を解く形の勉強法なのです。


 ところが、実際に中学生や高校生で国語の得意な子を見てみると、そういう問題集を解いて力をつけたというような子はいません。国語の得意な子は、問題を解くような勉強をしなくても生まれつき得意なのだと言う人もいます。しかし、それは生まれつきではなく、毎日の生活の中で自然に多読と精読をしてきたおかげなのです。

 小学校時代の学力の基本は国語力です。算数などの教科は、あとから取り組んでも時間をかければできるようになります。国語だけは時間をかけてもなかなかできるようにはなりません。だから、小学校時代は、勉強よりも宿題よりも、読書を優先させるぐらいでちょうどいいのです。学校の宿題が多くて大変なときは、お母さんが代わりにやってあげてもかまいません。そして、子供には確実に読書の時間を確保しておくことです。

■親が本を読む姿を見せること

 子供に本を読ませる秘訣は、まず毎日のページ数を決めて読ませることです。例えば、毎日10ページ以上というページ数であれば、だれでも本を読むことができます。本にはもともと読み手を引き付ける力がありますから、毎日読んでいれば、必ず読むことが好きになります。

 そのためには、子供の実力に相応の少し易しめの楽しい本を読ませることです。「怪傑ゾロリ」のような本でも、子供が楽しんで読んでいれば、それがいちばんいい本です。

 子供が読書好きになるもう一つの方法は、親も同じように親の好きな本を読む姿を子供に見せることです。親の読書好きと子供の読書好きには、高い相関があります。子供のいる前で親が本を読んでいる姿を見せることが最も簡単な読書の教育です。

■精読とは繰り返し読むこと

 さて、多読で読む力の基礎をつける一方、もう一つ大事なのは、精読で読む力をつけることです。しかし、精読とはじっくり読むことではありません。繰り返し読むことです。やや難しい文章を繰り返し読むために最も役に立つ方法が音読です。

 音読をすすめる人の中には、何のために音読をするのかわかっていない人がかなりいます。ただ昔からある方法だからという理由で、昔からある有名な文章を音読させることが目的のようになっている音読のすすめがほとんどです。そうではなく、音読の最も重要な意義は、繰り返し読むためには音読が有効だということにあるのです。

 難しい文章であっても、繰り返し読んでいると、読むつれて内容が理解できるようになってきます。文章の理解というのは、知らない言葉を調べたり、文章の意味を人に聞いたりする中でできるのではありません。そういう方法は、理解できた気がするだけで、読んだものが自分の血や肉になる読み方ではありません。文章は、丸ごと繰り返し読む中でそのエッセンスが自分の理解力を育て、その中の表現が自分でも使えるようになるのです。この音読をもっと徹底させたものが暗唱です。

思考の源は国語力

 稲荷塾が個別指導を脱して塾としてスタートしたとき、ある生徒の保護者の方に随分お世話になりました。
 当時のチラシは私がワープロで作ったものであり、それを予備校のリソグラフで印刷した、いかにも怪しいものだったので、当然生徒もほんの少ししか集まりませんでした。そういった状況を見ながら、その保護者の方は洛星の名簿を持って来て、これで生徒募集をするようにと勧めてくれました。
 おかげで洛星の生徒を中心に稲荷塾の基盤ができました。
 今は個人情報の保護ということで名簿が作られることはなくなり、チラシでのみの募集になったので、いろんな学校の生徒が集まるようになりました。
 ですが、出だしがそういう事情だったので、稲荷塾の数IAのテキストは洛星の中3の子が学ぶということを意識して作られています。
 それを今や稲荷塾では中2の子が学び、中には中1の子も混じったりしているので、正直に言って稲荷塾のレベルは下がりました。
 一応、理論上は「ちゃんと準備すれば中3であろうと、中2であろうと同じように理解できる」と主張しているのですが、一番大きな違いは日本語の理解能力です。ですから、このぐらいの話をすれば飲み込めるはずだと思って説明しても、もう一段階丁寧にしゃべらないと通じないということが増えました。勢い、伝えようと思っていることの80%程度しか話せていないなぁというのが実感です。
 それでも中2から高校数学に入って、演習のための2年間を準備することの意義は大きく、トータルで見れば中3から高校数学に入るよりかなり有利になっているので、稲荷塾方式を進めて行こうと思いますが、何らかの対策は必要だろうと考えています。
 要するにレベルを上げたいのです。ぶっちゃけた話、稲荷塾の中2の平均が洛星の中3の上位4分の1ぐらいになればいいなと願っています。

 では、そのキーは何でしょうか?

 一つは、何と言っても作文教室です!
 最近作文教室の小西先生のポストを2回連続で紹介しましたので、それを参考にしてもらえればありがたいです。
 その主張するところは、私の言いたいことと完全に一致しています。 
 
プロフィール

inarijuku

Author:inarijuku
稲荷塾について
東大・京大受験のための数学専門塾

著書:
稲荷の独習数学
教学社 




頭のいい子には中学受験をさせるな
メディアイランド




驚きの東大合格率
小さな数学塾のヒミツ
東洋出版

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