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まず2週間やってみろ!

 約8ヶ月前に左肩を痛めて以来、上半身のトレーニングができなくなっていました。おかげで筋力はすっかり落ち、肩辺りの筋肉もげっそりと落ちてしまっていたのですが、昨日遂にトレーニングを再開することができました!
 以前より軽めの重量ではありましたが、少し痛むだけで、ちゃんとできました!

 ヤッホー!!

 ところが、喜んでやり過ぎたせいか、今朝起きてみたら、全身筋肉痛でした。

 ドーン!

 それから、カリキュラムの本の原稿(仮題:理想のカリキュラムを求めて)の手直しを終え、今度こそ本当に納得できるレベルに来たと感じています。
 ということで、勝負に出ます!

 さて数学の話ですが、一昨日、数IAのクラスでの出来事です。
 これまで長い期間に亘って、まるで冴えなかったH君が、このところ表情に変化が見られ、ひょっとしたら変身するのではないかと注目していたのですが、私の
「どうしたら数学ができるようになるの?」
の問い掛けに
「復習ノートを作って、毎日15分問題を解く」
と即答したのです!!
 ムムム …!

 しかし、

これに反撃するミス地雷!
「その15分が難しいんですよ! 気持ちがのっているときはいくらでもできるけど、そうじゃないときは無理です!」

 ウ~ム …。

 こいつも一応、推奨された方法を使ってみようと努力した経験があるんだなと感じました。
 そうなんです!
 1日15分の演習なんて聞くと、「そりゃぁ簡単だな!」と多くの人が思うのですが、意外にもこれを続けるのは難しいのです。
 ミス地雷が言ったように、気分の問題もあるし、クラブで疲れたときもあるでしょうし、定期テスト前で忙しいときもあるでしょう …。
 しかし、どんなときでも妥協せずに1日15分を続けてほしいのです!
 
 では、どうしたら続けることができるのか?
 ここからは奥義に属するところですが、

 習慣の力を利用する

のです。
 具体的には、まずどんなに苦しくても2週間続けます。
 そうすると、その後は勝手に続けることができるようになるのです!

 あなたは信じますか?!

 これは私の経験に基づいた話です。何故2週間か? とかの問いに答える理論はありません。
 信じてやってみるかどうかという話になっています。
 なんだか宗教っぽくなってきました …。
 まあ、稲荷だからちょうどいいんじゃないかって?!
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趣味として仕事?!

 先日、カリキュラムの本の原稿ができたことと、そして「今度は自信がある」などということを書いていましたが、何人かに読んでもらったところ、まだまだ完成度は低かったと悟りました。

 ガ~ン!

 ということで、早速昨日から手直しにかかっています。

 ところで、一体私は何屋さんなのでしょう?
 本の原稿を作ったり、英語の勉強をしたり、…
 どう見ても商売が下手過ぎます!
 そもそも商売という感覚ではないのです …。
 養わないといけない家族もあるし、従業員もいるし(たった一人だけど …)、うまくやらないといけないのですが、どうしても経営的観点よりも、楽しいかどうかということを優先させてしまいます …。
 そこではたと気付いたのですが、

「俺は趣味として仕事をしている!」

 う~ん!
 
 悪くない響きです。
 ただ、数学の授業がアマチュアでは話にならないので、そこはプロフェッショナルで行きたいところです!!

変身のための大いなるチャンス到来!

 数学の入試問題が解けるようになるためには、2つの段階を踏まないといけないと考えています。

 1つは「知識と技術を完成すること」で、もう1つは「与えられている条件と目標をつなぐ技術を磨くこと」です。

 「知識と技術を完成すること」は高3になるまでに仕上げるのが理想です。
 このためには授業を復習することが大切ですが、それだけでは危ないです。たとえば1年間かけて数IIBを学んだとして、初めの方に学んだ三角関数の知識は後半になるにつれ、あやふやになって行くのが通常だからです。
 そこで稲荷塾では数IIBの公式集を準備しています。
 覚えるべきことを
①暗記すべきこと
②どのような経緯でそれが出て来たのか、その過程まで示せるようにしておくべきこと
③証明できるようにしておくべきこと
の3段階に分けて整理し、自らチェックし、定着していないところを復習ノートを繰りつつ学び直し、それでも分からないところは質問するようにと推奨しています。
 特に高1や高2の諸君で、数IIBが既に終わっている場合は、夏休みに入った今、この取り組みを集中的にしておくと後の展開が非常に楽になるだろうと思うので、頑張ってほしいです。
 高3の諸君でも、実際にはまだこのレベルをクリアしていない子がいっぱいいるのですが、その場合は命懸けで取り組むべきです。

 もう1つの「与えられている条件と目標をつなぐ技術を磨くこと」の指導は、私の最も得意とするところで、これは「演習2」の授業を通して行いますが、おそらく他にはないものだと自負しています。
 それは、
「こうするねん!」
と言えば納得してくれる生徒がいる一方で、どうしてそのように発想するのか、どうしたらそんなことを思いつくのかと疑問に思う子がいるのを見る中で、そのギャップを埋めようとして来た結果、出来上がってきたものです。
 要するに、見える人の頭の中を分析し、思考手順をマニュアル化して来たということです。
 しかし、これは習ってすぐにできるようになるというものではなく、実際にそのレベルの問題でトレーニングし、1問1問に時間をかけ、必死に取り組むということが必要になります。
 そういう意味でもこの夏休み、そのための時間が取れるいい機会です。
 変身のための大いなるチャンスだと言えるでしょう!!

英語の勉強は一進一退 …

 正直言って、落ち込んでいます。
 というのは、今日は自らの成長を確かめるために、沢山ヒアリングの練習をしたのですが、その成長をあまり感じることができなかったからです。
 ネットで検索をすると、ただで英語が勉強できるサイトが沢山あり、たとえば、

 http://www.eevideo.net/

 なんかは非常にいいと思いますが、まだまだ聞き取れないですねぇ …。
 向こうで小学校に入っても、ついて行けないと思いました。ショック!!
 もちろん単語量の問題もあるでしょうが、原因はもっと深い気がします。知っていても、その単語のイメージが弱いというか、あっちこっちへのリンクが乏しいというか、「どういう意味だっけ?」なんて考えた瞬間に次の話について行けなくなるわけですから、そういうことがたびたびあるようでは絶対にだめです。
 今やっている方向性は正しいと思うのですが、これは簡単ではありません。
 1年でペラペラになると誓って始めて、早くも半年が過ぎましたが、ちょっと焦りますねぇ …。

 えぇ …、ところで、8月6日(火)から8月18日(日)まで塾は夏休みに入ります。
 特に小学生は、沢山遊び、沢山本を読むようにして下さい!

シンデレラマン

 昨日のチカチカは、軽い熱中症だったのだと思います。今朝は完全にダウンでした。
 
 さて、今日は本の紹介をします。

シンデレラ
 いや~ぁ、純粋に良かったですねぇ!
 ラッセル、クロウ主演の映画も観たことがあるのですが、そのときの感動が蘇りました!
 何と言っても、男は何のために闘っているのかがすっきりと心に届きました。
 また、人は苦しいとき、自分の外に原因を見つけて不満をもらしがちですが、この実在の人物、ジミー、ブラドックはそれをしませんでした。
 英語の勉強にもなるし、それにちょっとした歴史の勉強にもなるし、これはお勧めの一冊です!!
 

責任をもって頑張れ!

 今日はニッシーレッスンでした。
 後半に入り、ボールがチカチカして見えるようになりました。ちょうど、太陽を見た後のような感じです。
 ちょっとまずいんじゃないかと思っていたら、コートもチカチカして来ました。
 遠ざかる意識の中で、西村コーチが何か重要なことを話しているような気がしましたが、よく思い出せません。

 この頃、うちのボウズが少しテニスに燃えているのですが、
「注目されてない選手がこっそり勝つのと、注目され、責任をもった者が勝つのとは意味合いが違う。
 興心はキャプテンになって、注目される立場になったんだから、チャンスなんだ。
 ここで頑張らなあかん!」
 とコメントしていたのは何とか思い出しました。

 あと、もうひとつ、しんどいときに頑張る姿勢についても話していましたが、それはまたいつか書こうと思います。
 出勤までもうあと数分しかないので …。

火と紙と石

 原稿作りに追われていた日々が終わり、さぼりがちだった英語の勉強を再開しています。
 しかし、 
初めの3ヶ月ぐらいは、めきめきと上達する自分を感じ、勉強すること自体が楽しかったのですが、このところ停滞気味です。
 やっぱり明確な舵取りをしてくれるリーダーが必要だなぁとひしひしと感じています。

 数学においても同じことが言えるので、
 明確な舵取り
を提供できるように、努力します!
 しかし、
いくら火を付けようとしても、燃えないやつは困ったものです。
 昔、西村コーチが
「人は3種類に分けられる」
と言っていたのを思い出します。
 火と紙と石
に分けられるというのですが、
ちょっと分かりにくいので説明しておきます。
 「火」は自ら燃える人です。
 「紙」は火を付ければ燃える人です。
 「石」は?
 そう、石は火を付けても燃えない人です。

 昨日より、数IIIの授業では積分に入りました。
 当然のことながら、微分ができて積分が始るのです。
 しかし、
その微分に不安があり、しかも三角関数の公式なんかで忘れているところがあるなんてな状態では勝負になりません。
 「君はいつマスターするの?」
と問い詰めると
「今でしょう!」
なんて言っていましたが、実際上、覚えるべきことを
今マスター
とはならないので、この夏中に何を聞かれても大丈夫にしておくようにと強く迫っておきました。
「もしできてなかったら首を絞めるぞ!」
ってな具合に …。
 はたして彼は「紙」でしょうか、それとも「石」でしょうか …?
 「紙」であることを祈ります。
というより、本当は「火」であってほしいところです!

原稿完成!

 ヤッホー!
 遂にカリキュラムの本(仮題:理想のカリキュラムを求めて)の原稿が先ほど完成しました!!
 と言っても、これから複数の方に読んでもらって、意見を聞いて、微調整しなければならないのですが …、しかし、今度はなかなかいいんじゃないかと自信があります!
 その後は、出版社に原稿を送ることになります。今のところ候補は1つですが、できればもう1つ、2つ選んで、送りたいです。
 8月中にいい返事がもらえなかったら、9月から稲荷塾のホームページ上にアップして行こうと思います。

企業戦士たちよ、頑張れ!

 昨日ドナルドのメールを記事にしたら、ハッシーから投稿がありました。
 ハッシーはドナルドより2つ上で(ということは38の筈)、私が以前勤めていた塾でハッシーがチューターとしてドナルドをかわいがったという経緯があります。
 ハッシーは京大の農学部(農業工学だったか?)を出て、現在は大手ゼネコンで働いています。
 これを読むと、企業戦士が楽しくやっている(おそらく、つらいこともあるだろうけど …)のが伝わって来ます。
 Facebook では子供の写真ばかりアップしていますが、仕事も、そしてパパとしても活躍してほしいと心から願います!!

 コータロー、真面目なこと書いてますね。稲荷先生の「かなり手直ししました」には、ウケましたが。高校時代も、国語力は?だったことを思い出しました。
 さて、真面目な話。
 先日、資格試験を受けてきました。モチベーション向上のために、何年かおきには試験を受けるようにしてます。
 今回はコンクリート関連の試験でした。
コンクリートの勉強をしていると、化学が結構出てくるんですよね~
 土木は物理系なんで、化学は久しく勉強してなかったので、高校レベルまで戻って勉強しなおしちゃいました。ほんと、酸化還元レベルまで戻って。お恥ずかしい話ですが。
 化学反応式や物質名なんぎ、なかなか頭に入ってこないんです。イオン化傾向なんて、すっかりとんじゃってました。
 ゼネコンだと、物理をわかってれば大丈夫と思いがちですが、やはり、幅広い視野で仕事をこなしていくためには、一見関係ないような分野でも、しっかり学習しないといけないんだと、今更ながら切に感じました。
 あと、目標が明確だと、勉強が楽しいということも、再認識しました。受験勉強のため、とかじゃなく、この化学反応を理解したら、コンクリートのこういうことがわかるんだ、そしたら、こういうことに役立つんだ、みたいな感じで。
 コータローのことを言えないような稚拙な文章になっちゃったかもしれません。うなぎ食べながら酒を飲んだ帰りの電車で書いている文章なので、ご容赦下さい。

ドナルドの自己主張!

 今日は朝からテニスでした。そこで疲れ切ってしまい、このブログの更新が遅れてしまいました …。
 しかし、
う~ん、話題がないなぁ …、
と苦しんでいたら、ドナルドからメールが来てるじゃないですか!
 以前に「ドナルドの自己認識」というタイトルで紹介したあの池田耕太郎君です。
 今回は彼のメールをそのままブログにしておこうと思います。

 私は、高校時代、化学が苦手でした。初めの元素表を覚えるところまでは何とかなったが、その後電子配列でかなり手間取った。そもそも電子ってなんじゃ?その後、モル(mol)計算でチンプンカンプン。学校の先生は、1ダースみたいな単位だというが、学生の時ダースなんて単位は日常では使わない。ということで、まったくイメージできない。そんな私だったが、大学では化学系を学び、現在某自動車会社で化学屋として(もちろんそれだでは食ってはいけないので、物理、機械なども勉強しているが)仕事をしている。ちなみに工業化学を選択したのも、合格最低点が低かったからで、特別化学をしたかったわけではなかった。
 だが、最近、化学を選んでよかったと思っている。結構面白い。わからない事だらけだが、世の中は化学製品ばかり。いや、化学製品といわずとも、木や水、人間だって有機物、それに鉄や銅の無機物も化学で習う。何だ、生活に直結している分野だったのか、と、ここ数年で初めて気づいたわけだ。(遅い!)
 前置きはこれくらいにして、最近、PP(ポリプロピレン)に触っている。誰でも名前くらいは聞いた事があると思うが、PPでできている製品は多くある。100円ショップにある材料は、PPを使った製品が多い。なぜ?材料費が安いからだ。車の世界でも、今まで鉄やステンレスで作っていた材料をPPで作る取り組みが進んでいる。理由は?安さと軽さだ。最近、日本ポ○プロという会社がある事をしった。ポリプロピレンだけで会社ができるのだ …。そのほかにはPET(ポリエチレンテレフタラート、俗にいうペットボトルの材料)がある。これも、ほんとに世の中に流通している。PETボトルに使われるために、温度も-20℃から80℃で構造を維持する必要がある。しかも炭酸水など変なものを溶かしてはいけない。しかもしかも、安価でないといけない。
 しかしPPやPETをいつ習うのか?PPは有機分野で習うが、有機と言えば、化学の最後のカリキュラム。これが問題だ。この段階では、すでに化学をフェードアウトしている人も多い。しかも習うといっても、PPは(C2H4)nと習うだけ。ものの1分もあれば終了してしまう。

 最近は(以前からだが)、エネルギー問題が注目されるようになった。原子力、水力、火力、バイオマス、、、色々ある中で、私は燃料電池の開発をしている。エネルギーを作る技術の一つである。水素と酸素から水と電気をつくるのだ。しかし、水から電気を作るという、わけがわからない事を書いている本もある。これは、完全なうそだ。でもそれがわからない人も多い。

 高校での化学は、まず電子配置やモル計算から入る。これで化学をあきらめる人が多くいる。その後は、中和滴定とかPHがどうのこうの(間違っていたらすいません)を勉強して、最後に無機、有機となっている。
 化学のカリキュラムとして、雑学化学みたいな、世の中にあるもの、使われているもの、なぜ使われているのか、話題になっているものの話があって、そこから化学という授業になるといいかなぁって思います。そうすると、もう少し化学が面白くなる人が増えるかなぁと思うのです。

 先生のところで、化学授業を取り入れたりする事があったら、そのへんも考慮にいれて頂けるとうれしいです。

 分かりました! 稲荷塾がもっと大きくなって、化学のクラスを作ることになったら、そうしたいと思います。

「高校受験について」補足

 休みだというのに、朝から休みなく原稿作りに励みました。
そして、

009.jpg
問題になっていた木の枝を切り落としました。おがくずが目に入り、大変でした …。
 それにしても汚い壁ですねぇ …。これが塾だったことを思うと、今更ながら、塾の建物を新築できたことがありがたいです!
 それから良く見ると、カメラマンが写真の中に潜んでいるのが分かります。どこでしょう …?

010.jpg
 これで一応できあがり。
 芸術性はともかく、電気のメーターは見えるようになりました。

 さて、昨日の記事に少し追加しておきます。
 私が西京と嵯峨野を悪い学校だと指摘したことについてですが、生徒が悪いと言っているわけではありません。
 また、
「結構楽しかった」
とか
「自分を鍛え上げることができた」
のように、そこからプラスの条件を引き出すことはできると思います。
 しかしだからと言って、「いい学校だった」とはならないと言っているのです。
 たとえば、アウシュビッツの収容所から生還した人がその経験により自分は強くなれたと語ったからと言って、アウシュビッツが良かったことにはならないのと同じです。

高校受験に対する考え方(過激につき要注意!)

 稲荷塾は小学生の間に中学数学をやってしまって、中1または中2から高校数学に入ることを勧めています。
 要するに中学受験とは違う方法で、それより大きな効果を狙っているということです。
 
 ここまでは非常に分かりやすいと思います。
 ところが、それに従って中学受験をしなかったら、高校受験はどうなるのでしょうか?
 ここのところはしばしば問われるところなので、私の考えをまとめておきたいと思います。

 結論から言えば、高校受験も考えるなということになります。

「えっ? じゃあ高校へは行かないんですか?!」

なんてな声が聞こえて来そうですが、それも違います。
 
 そもそも公立中学に進んだということは、
 勉強については学校には頼らない
という立場に立ったということです。そのスタンスを高校でも維持してほしいということです。
 実際、私の見る限り、勉強という観点から見て、いい公立高校はひとつもありません。

 これを説明する前に、コマ数について確認しておきます。
 もし平日6時間授業で、土日が休みであれば、週30コマになり、これが最小コマ数です。
 平日7時間授業で、土曜日が4時間授業だと、週39コマになり、これが最大コマ数です。
 灘は31コマです。
 多ければ多いほどダメだと理解して下さい。
 何故か分かりますか?
 
 公立高校の先生には、受験指導の技術がないからです。(公立高校の先生の仕事の中に受験指導も含まれてはいるでしょうが、その割合は非常に小さく、それに特化した技術を磨くなどということは不可能です。)
 技術がないのにコマ数を増やしたり、補習をするということは、生徒の邪魔をしていることに他なりません。(上からの要請でしぶしぶ補習をしている先生もいる)

 もう少し具体的に書きましょう。
 上の基準で見るとき、京都で最悪の学校は西京と嵯峨野です。もし、よりよい学習環境を求めて高校を選ぶとすれば、この2つは絶対に避けるべきです。
 堀川も忙しい学校ですが、もともと優秀な生徒が集まっているので実績は出ています。もし無意味な補習には出ないと腹をくくれば、いい学校になる可能性があります。

 それでは結論を書きましょう。
 「高校受験も考えるな」とは、必死に受験勉強をしなければならないようなところには行くなという意味です。

 もっと具体的に言った方がいいでしょうか?

 私の一押しは教育大附属です。ここは宣伝競争に負けて、人気が下がっていますから、入りやすいです。それでいて、優秀な生徒が混じっています。そして学校は受験実績を出そうとしてカリカリしているようなところは一切ありません。

ブログへの応援歌!

 仕事に追われまくっています …!
 というのは、カリキュラムの本の原稿を書き直そうともがいていたところ、ようやく方向性が見えて来て、文章を書き、それを打ち込んで … としているのですが、どんどんと時間が過ぎて行きます。特にカリキュラムの表をTEXで打ったりする作業は、もううんざりです!
 
 ということで、今日はこのブログへの応援メッセージを紹介します。

「再び西村イズム!」をまたまた何度も読みました。
 そして「人は変われる!」も。
やはり一流の選手というのは何の悩みもなく一流になるのではないのですね。
色々な経験の上に考え抜いて、悩み抜いて技術的にも思考的にも一流になっていくんですね。
どんなことも無駄にせず、真剣にその時々を自分で乗り越えた人が、その人なりの一流になれるんだなと思えることができました。
子育ては迷うことだらけです。
でも子供の人生を子供と共にそれぞれに合う生き方を見つけて行きたいです。
それが一流につながるといいな。
西村コーチが見ている人生観は本当に質が高い素晴らしいものですね。
また影響されてしまいました。

いやぁ~、こういうコメントは本当にありがたいですねぇ!
また頑張って行きま~す!

テキスト

 今日は数学のテキストについて書きます。
 数学のテキストはその目的によっていくつかに分類することができます。
 たとえば、それが各単元を学ぶためのものなのか、あるいは演習のためのものなのかによって作りが変わって来ます。さらに演習用のもの自体も基礎的な技術を習得するためのものなのか、それとも応用力を身に付けるためのものなのかによって変わって来ます。
 しかし、今日お話しようと思うのはそういう分類ではなく、いいテキストなのか悪いテキストなのかということです。

 まず、いいテキストとはどんなものかということを書きます。
 
 テキスト作成者は、どんな順序でどんなふうに説明すべきかを考え、最初に目次を作ります。
 次に、説明の道具としてふさわしい問題を選んで行きます。当然、そのテーマが明確に伝わるように、簡明な問題を選んで行くことになります。
 この後、実際に授業で用いて、時間配分や説明の都合上、本当にふさわしい問題であるかを吟味しながら何年かをかけて微調整して行きます。

 こうしていいテキストが出来上がるのです。
 ここでの一番のポイントは、説明の道具として問題を選ぶということです。
 決して問題を説明するのが授業ではないということです!
 
 いいテキストがどんなものかが分かれば、悪いテキストがすぐに見分けられるようになります。
 やたらと難しい問題が並んでいるのもは、目次すら作っていない可能性があります。
 問題を分野別、使う技術別に集めてそれを並べただけでは、それは目次とは言えません。
 目次はできているようだけれども、授業の現場に立っていない人が作ったテキストは基本的に使い物になりません。たとえば、何とか会の通信添削の問題などは最悪です。

 今日は少し腹を立てているので、表現が過激になっています。
 何に腹を立てているのかと言えば、昨日「京大の理系数学25ヵ年」という本を見たのです。正直言って気分が悪くなりました。もしこの本を持っている諸君がいたら、すぐに捨てた方がいいとアドバイスしたいです。

中1から高校数学に入ろう!

 稲荷塾小学生部の目標は、

 中1から高校数学に入る

です。

 「これができて、その後のカリキュラムにも乗って来ることができれば、すごいことが起こります …」
 
と折にふれ、主張し続けて来ましたが、それが起こりました。

 この6月に施行された高1駿台全国模試において、中3のNちゃんが全国10位台(約2万人中)にランクインしました。
 通常では、洛星や洛南の中高一貫校の子は1学年上の模試を受けます。たとえば何々高1模試だったら、中3の子が受けるということです。
 しかし、この「高1駿台全国模試」はレベルが高く、洛星の子も洛南の子も高1の子が受けました。しかも、洛星も洛南も、それから堀川も団体受験でしたから、基本的に全員が受けています。
 その中で中3のNちゃんが全国10位台ということは、京都の高1の子でNちゃんに勝てた子はほとんどいないということです!!
 
 普段私は受験学年以外の模試をあまり重視していません。それは、若い学年を対象とした模試であればあるほど、限られた範囲を真面目にやっているだけの子が点を取りやすいという傾向があり、そこでいい成績を取っていた子が、高3になって急に落ちるというようなことがよくあるからです。
 ですからNちゃんの報告を受けたときにも、初めはそんなに大したことではないと思ったのですが、成績優秀者の欄を見て行くうちに、だんだんとそのすごさが分かって来ました。
 皆さんもご存知の通り、洛南の女の子は相当に優秀です。なのにNちゃんに勝てなかったのです。しかも1学年上なのにです!

 稲荷塾が主張している内容は、本当の話です!

 志ある小学生諸君! 稲荷塾小学生部で勉強して、中1から高校数学に入ることを目指しましょう!

考え抜け!

 連休が終わり、また仕事の再開ですが、何か乗り切れません。
 体調が今一なのもあるし、カリキュラムに関する本の原稿直しがうまく行っていないということもあります …。
 それに、本を沢山読んだりして、情報を沢山インプットしたとき、それが自分の中で整理されて、自然な形でアウトプットできるようになるまでにしばらく時間がかかることがあります。多分そんなところが原因なのだろうと考えています。
 
 さて、今日の数IIBは数列のテストです。みんながちゃんと準備したのか気になるところです。

 それから、夏休みを前にして、ある程度基礎ができている子に対してワンポイントアドバイスをしておきたいと思います。
 
 一見無駄だと思えるほどに1問1問に時間をかけ、考え抜くこと!
 
 これが大切で、数学の力をつけるためにはこれが一番近道だと私は信じています。
 私自身、1問に2時間3時間と時間を注ぎ込んで、必死で食い下がるなかで力をつけて来ました。そうするなかで、見える世界が変わったという体験を数多くして来ました。
 もちろんすぐに結果が出るわけではないのですが、壁を突破するにはこれしかないと思うのです …。

 実は今、浪人生3人を土曜日に集めて、この特訓をしています。
 おそらく彼ら自身が「こんなんで力がつくのか?」と半信半疑になることもあると思います。「もっと手っ取り早い方法はないのか?」と安易な方法に流れそうになることもあると思います。
 しかし、私は「逃げるな!」と言いたいわけです。
 特に9月に入るとこのような勉強はだんだんとしにくくなります。そういう意味で7月の残り半分と8月が勝負になって来ます。
 
 頑張れ、受験生!

再び西村イズム!

 昨日の夜から、合わせて16時間ほど本を読み続けて、ちょっと疲れました。
 我ながらバランス感覚が悪く、アホだなと思いますが、自分自身を分析してみると、人との付き合いが下手で、一人で何かをしている方が気楽なタイプなのです。しかしそのくせに、寂しがり屋で、まあ矛盾に満ちていると言うことができます。
 そういう意味で、何にも干渉しないけど、ちゃんとご飯だけは作ってくれる家内がいて、そして自分は好きなことをしてられるのは、とてもありがたいことだと感じています! えっ? 子供じみていて身勝手だって? 確かにその通りです …。

 さて、「女性のキャリアと家庭」について書いてから、いろんな方から多くのコメントをいただき、世の中一般において、この問題についての関心が高いことを知りました。
 コメントのほとんどは女の子を子供にもつお母さんからの声で、自分が仕事をしている、あるいはして来た体験に基づいて、子供にどうあってほしいと願うべきなのかを暗中模索しておられるのを感じました。
 そりゃあ、「勉強させて、いい大学に入れたからといって幸せになってくれるとは限らない」などと言われると、じゃあ何を信じて、どうすればいいんだ? ということになるのはよく分かります。
 しかし、「勉強ができたからと言って幸せとは限らない」ということの意味は、勉強が無意味だとか、勉強しなくてもいいということを言っているわけではないのです …。

 この前の金曜日に西村コーチが言っていました。
 若くして結婚して、子育てに忙殺されながら必死にやって来て、子供が大きくなってみて、ふと自分の人生は何なんだろうと考えるお母さんが多いんだと。
 それで何かを始めようということで、テニスを習うことにしたとしても、それはあくまでも遊びなんだと。
 もっと若い頃に、自分の人生を何に打ち込むのかとか、その意義を真剣に考えなあかんし、子供たちがそういうことを考えられるようにしてやりたい!
 ですって!! 
 結局西村コーチの意見は、「家庭かキャリアかという形の上での話ではなく、人生の意義を問いただして行こうとする姿勢こそが大切なんだ」ということだと私は理解しました。

 西村コーチはテニスプレーヤーですが、それ以上に教育者だと私は考えています。
 しかもそれを言葉ではなく、自分の生き様を通して見せようとしているところがすごい!
  
 稲荷塾の考え方の多くは西村イズムの影響を受けています。

家内とデート!

 長岡京市のC級ダブルスに出て来ました。
 中村さんとペアを組んで出る最初の試合なので、まず優勝してから徐々に出場する大会のレベルを上げて行く予定でした。
 ところが、同じようなことを考えている悪いやつがいるものなんですねぇ!
 大学院生と大学生のペアと大激戦の末、6-7(5) で負けてしまいました …、シュン。
 
 しかし、試合自体はとても楽しめました。それに中村さんはテニスも上手で、人間としても魅力的で、その上とても優秀な方で、話していてとても啓発されます。
 そんなことで、試合に負けてしまったのは残念でしたが、それなりに収穫はあったと自らを慰めています。

 さてこの連休中、娘はお泊りで、息子はテニス部の合宿に出掛けています。
 ということで、今は家内と2人だけで過ごしていますが、こんなことは子供が生まれて以来初めてのことではないかと思います。近い将来、これが普通の状況になるのでしょうか …?!
 年もとったし、そろそろ生き方を見直す段階に来ているのかも知れません。
 まあしかし、2日前に誕生日を迎えたこともあり、夕方からデート気分で美味しいものを食べに出掛けて来ました … イエ~ィ!
 カメラを持って行かなかったのを後悔するぐらい、いいものを食べてしまいました。
 
 まださらに、もう1日休みがあるのがありがたいです。明日は1日本を読んで、次の闘いのための精神的準備をしたいと思います。

人は変われる!

 まず業務連絡です。
 15日(月)は祝日のため、休みです。

 さて、ウインブルドンが終了し、もう1週間近くが経ちましたが、この大会ではイギリスのマレーの強さが印象的でした。
 昨年のウィンブルドンでは決勝で破れ、「getting closer」と言ったきり涙で言葉が続かず、感動的なスピーチとして有名になりましたが、その後ロンドンオリンピックで金メダルを獲得し、全米オープンで優勝し、明らかに変身しました。それまで4度の4大大会決勝へ進出し、4度の準優勝という経歴が示すとおり、急所の場面での精神的弱さが目立ちましたが、今の彼は全くの別人です。
 この変化の原因が、新コーチとしてレンドル氏が就任したことであることは誰が見ても明らかです。
 レンドル自身も4大大会で初優勝するまでに、4回の準優勝を経験しています。全く、こんな偶然のようなことがあるのでしょうか!

 少しテニス365のニュースから、関連部分を拾ってみたいと思います。


「彼(レンドル)は、多くの人達がもう自分の事を信じてくれなくなっていたにも関わらず、ずっと信じ続けてくれたんだ」

「彼は、ずっとそばにいてくれたんだ。ここ数年の、苦しい敗戦を経験してきた僕にね。本当に辛抱強くいてくれた。なんとか、こうして彼のためにも優勝を達成出来て、本当に嬉しい。彼だってここで勝ちたかったと思うけど、こうして僕が優勝出来て、彼も自分の事のように喜んでくれているはずさ」

「選手次第の時もしばしば。でも彼は常に僕に対して、とても正直でいてくれた。激しい練習をすると喜んでくれたし、ちょっとさぼってしまうと落胆する。そして、そんな感情をいつも言葉にして伝えてくれたんだ」

 レンドルがコーチについた時、マレーはすでに技術的な武器を持ち、ツアーを戦うためのトレーニングも十分に行っている事を確信していた。マレーに必要な変化は、それまで試合中に思うようなプレーが出来なかったり、劣勢に立たされた時に冷静さを欠いてしまい精神的に荒れてしまうという部分だった。

 それまでは「Mr. Desperate(ミスター自暴自棄)」や「Mr. Angry(ミスター激怒)」など言われていたマレーを、どうやって「Mr. Cool(ミスター冷静)」に変えるかという事だった。

 
 う~ん!
 この記事にはとても勇気付けられます。
 人は変われるんだと …。
 そして稲荷塾は、そのように人が変わることを応援して行きたいと、強く強く願いました!!

happy birthday to me!

 セミが鳴き始めました。私はこれを梅雨明けの徴だと理解しています。
 遂に私の季節が来たのです!
 
 ついでに今日は私の34才(20ほど間違ったかも …)の誕生日でした!! イエ~ィ!

54.jpg
 (カメラマンは娘でした)

 それからさらに、今日はニッシーレッスンに行って来ました。
 誕生日だと言うのに容赦はなかったですねぇ …。

 いろいろ書きたいことがありますが、レッスン後倒れていたので、時間が有りません。
 出勤後、もし時間があれば、少し追加しようと思います。

子育て?

クヌギ
 庭、と言っても超狭い庭ですが、そこに生えているビワの木とクヌギの木が大きくなり過ぎて、電気のメーターが見えにくくなっています。
 もう大分前から、ちゃんとするようにと家内から指令を受けているのですが、めんどくさくてついつい後回しにしています。
 ついでに言えば、裏庭の巨大水槽のろ過装置も定期的に手入れをしないといけないところを、かなりの期間に亘ってほったらがしにしています。
 私は小さい頃からこういう雑用が苦手でした。面白そうなことにはすぐに飛びつくくせに、こういう義務はできる限り回避しようと逃げ回る傾向にあります。
 
 まあ、それでも何とかやって来れたので、いいんじゃないかと思っているのですが、子供が同じ傾向を示すときには我慢ができないですねぇ!

 昔塾だった我が家の1階部分は、今や息子の物置部屋になっているという話は、このブログにも書いたことがありますが、2階の居間も娘の洗濯物置き場になっています。家内にその洗濯物をたたんでもらっても、決して片付けようとはせず、むしろそれをぐちゃぐちゃにして、ほしいももを探しあてたら、ぐちゃぐちゃにしたままどこかに消えてしまうのです。

 我が家では娘のことを「鉄砲玉」と呼んでいます。

 行ったきり帰って来ないという意味です。

 正直言って悩みますよぉ!

 なのに子育てのことで相談を受けたり、それなりにアドバイスをしたりしている自分を発見するときに、笑いそうになることがあります。
 
 そういうことで、もし相談することがあったとしても、その程度なんだと思いながらするようにお願いします!

焦らず、ゆっくり!

ストリングマシーン
 遂にストリングマシーンを買ってしまいました。
 今まで我が家のラケットにガットを張ってくれていた子が、高校を卒業しクラブに来なくなったので、ラケットを渡したり、張ってもらったラケットを引き取ったりするのが、人を介してしなければならなくなり、不便になっていました。何とかいい方法はないものかと悩んだ末に、自分で張る道を選びました。イエィ!

 次のニュースです。

dragon.jpg
 この本、何と世界で6200万部売れているそうです!
 話題になっているというただそれだけの理由で買った本ですが、私には難し過ぎました。以前のブログにも書いた通り、どんどんと知らない単語が出て来て、自らのボキャブラリー不足を思い知らされました。

 しかし、

遂にこの644ページの小説を読み切ることができました。

 何故って、

実は、私がこの本を買ったのと全く同じ理由で、家内が翻訳本を買っていたからです。

訳本
 イエィ!

 初めは英語を読み、分からないところを翻訳本で確認し … と、ちまちまと進めていたのですが、半分ぐらいまで来たところで、完全に疲れ切ってしまいました。そこで作戦を変更し、まず日本語で読んで、その後英語でザーと読むようにしたら、気持ちよく理解することができました。
 本の内容はと言えば、さすがに売れているだけあって、実に面白く、スケールも大きく、感心させられることが多かったのですが、男女関係というか、家庭に対する価値観が根本的に私のそれとは、かみ合わず、多くの疑問が残りました。
 私には、この著者自身が心の闇に悩んで来たようにしか見えません。そのように読むと、この著者がこれを書いた直後に50才の若さで亡くなったというのが分かるような気がします。

 さて話は変わって、「カリキュラムの本について、もし出版できなかったら9月からホームページにアップする」と書いたことについてだと思いますが、

やはり、口コミが一番の宣伝になるはず。
確実に、評判は広まっています。
先生、あせらず、ゆっくり、がんばってください。

というコメントをいただきました。

 う~ん!

 鋭いなぁ、と思わず唸っていまいました!
 なかなか思ったようにことが運ばず、確かに焦っていたなぁと反省しました。
 まず目の前のできることから、しっかりやるということがベースでないといけない筈です! しかもそれを楽しみつつ …。

今日は帰納法

 今日の数IIBは数列の最終回です。
 ということは、来週はテストです …。
 特に数列は、覚えることも多いし、入試でも重要な分野です。しっかり復習をし、演習を積んでおいてほしいと思います。

 ところで今日勉強するのは数列の中の「数学的帰納法」という分野です。

 「今日は帰納法 … なんちゃって!」

 帰納法と言えば、事象の中の共通事実を見出し、それによりその事象の特徴を一般化するような考え方です。
 
 たとえば、

 この白鳥は白かった、あの白鳥も白かった、… 従って白鳥は白いのではないか …

といった推論を帰納法と呼びます。
 実際には黒い白鳥も見つかっているので、この帰納法は完全な議論になってはいませんが、非常に日常的な思考法だと言うことはできると思います。
 
 これに対して数学は演繹的学問だと言えると思います。
 
 一つの公理から出発して、そこから新しい定理を次々と導き出して行くのです。

 これにも身近な例を挙げておくと、

 彼は信頼できる人物だ。従って彼が言ったことは正しい筈だ …

ってな具合です。

 では数学的帰納法って何でしょうか?
 
 演繹法と帰納法のちゃんぽんという意味でしょうか? 

 実は私も知りません!?

 もちろん数学的帰納法は知っているのですが、どうしてそれを「数学的帰納法」というのか、何でそんな変な名前が付いているのか、謎のままです。
 誰かご存知の方がおられたら、教えて下さい!

 それでは、数学的帰納法について、一応、簡単な説明だけしておきます。

 自然数は「正の整数」と定義されていますが、次のように定義することもできます。

 ① 1は自然数である。
 ② x が自然数だとすると x+1 も自然数である。

 これで自然数が定義されているということは、ちょっと考えてみないといけないですが、納得できるでしょうか?
 このような考え方を「数学的帰納法」と言います。

夏期講習について

 申し訳ありません。今日はダウンです。
 と言うのは、昨日今日と連続でテニスをしてしまい、しかも恐ろしく暑かったこととか、昨夜はウィンブルドンの決勝を最後まで観てしまったことなどが原因で、立ち上がれないほどに疲れ切ってしまい、3時の出勤に間に合うのが精一杯でした。
 今は徐々に意識を取り戻しつつある状態です …。

 さて、稲荷塾のホームページにお知らせの欄がありますが、ここに夏期講習の案内を載せました。
 これは、初めての試みです。
 
 主な目的は途中入塾がしやすいようにするということで、何か特別な講習をするということではありません。 
 小学生部と中学数学のクラスはもともと個別指導なので、どこから入ってもいいようになっていますが、高校数学の各クラスは、3月にスタートして、もうかなり進んでいるので、相当量の補習をしないと希望クラスに入るのが難しいというケースが多いと思います。
 もちろんそういった補習は、夏休み期間以外でも土曜日の演習時間を初め、できる限り対応できるようにしていますが、よりフレキシブルに時間が使える夏休み期間だと、もっと集中的に取り組んだりできると考えたのです。

 もうひとつカリキュラムの本に関してですが、もう一度原稿を手直しして、出版を目指そうとしていますが、この7月と8月で思うような進展がない場合は、9月から稲荷塾ホームページ上にアップして行くことにしました。
 手を挙げてくれる出版社が現れるのをそんなに悠長には待ってられないということもありますが、正直言って先方の意向に合わせて下手に出続けることにあきました!
 ホームページ上にアップするとなると、どのように宣伝し、見に来てもらえる人をどのように増やして行くかということが問題になり、それはどちらかと言えば苦手分野になりますが、そのときは皆さん! 是非協力をお願いします。
 
 これだけ書くのに約1時間を使ってしまいました …。
 
 ブログって大変ですねぇ …。
 
 まあしかし、ようやく頭も冴えてきたので、今週も頑張って行きましょう!!  

ダブルスパートナを見つける!

 三菱でテニスをしました。
聡人
 真ん中が三菱の首領(ドン)、中村さんで、向かって左が中村さんです。要するに私以外は中村さんです。ちなみにカメラマンは息子でした。
 三菱の中村さんは以前にも紹介しましたが、すごい人です。もう60を越えているのに、毎日テニスをしています。特にこの三菱のクレーコートでは、とんでもなく強く、どうなっているのかと思うぐらいに見事なプレーをします。
 もう一人の中村さんはお医者さんです。私と同年代ですが非常に若々しいテニスをします。(対して私はと言うと、おじん臭いテニスです …)
 それはそうと、この中村さんとダブルスのパートナーを組むことになりました。若々しさとおじん臭さとがかみ合えばいいチームになるかも知れません。しかし下手をすると …! そうならないようにちょっと頑張って練習をしようと思います!
 このところあまりコンスタントに練習できてなかったし、何と言ってもウィンブルドンの見過ぎで、生活がぐちゃぐちゃになっていたので、今日はすぐに息が上ってしまいましたし、プレーの質も驚くほど低かったです。何かもう、打ち方を忘れてしまったような感じでした。
 これではいかん! と気合を入れ直した次第です。そういうことで、明日のテニス塾、酒井さんと灘さん! よろしくしごいて下さ~い!!

レアジョブの報告

 息子が昼寝をしているところに娘がちょっかいを出していじめています。

 すると

「何でそんな親父みたいなことができるの? 親父そっくりやん! 俺だけは似てないな」
と口で反撃する弟 …。
 
しかし、

「まず、声がそっくりやん。その時点で何言ってもあかんで」

結局、姉の勝ちでした。

 しかし、何で私が悪いものの象徴として扱われているのでしょうか?! ちょっと納得がいきません!

 ところで、昨夜のウィンブルドンのセミファイナルは、結局今朝の6時前まで続きました。途中で何度も切り上げようかと思いましたが、そうさせないだけのいい試合でした!
 おかげで今日は「むっちゃしんどい」です! … にもかかわらず、こんな日に限って家内はお出掛けで、自分でお昼を作らないといけないとは、…。

 そんなことで、出勤時間も迫り、ゆっくりブログを書いている余裕がないので、レアジョブの報告だけしておきます。
 レアジョブは、スカイプを使ってフィリピン人から英語を習う英会話スクールみたいなものです。私は毎日25分のコースをとっていますが、マンツーマンで習うことができ、月単位の費用は5000円です!
 講師は当たりはずれがありますが、当たりの講師にブックマークを付けておいて、そこから選ぶようにしておけば、常にハイクオリティーの授業を受けることができます。
 そんなことで、講師の質には非常に満足しているのですが、その中でも、しばらく前に見つけた Cany という子は最高です。
 会話能力が高く、すごく話しやすく、授業の仕方が上手だなぁと感心していたのですが、レッスン終了時に言葉の選択が良くないところがあったからレビューを送ると言って、私が言った下手な英語と、それを修正した文をセットにして、これを5つ6つ送って来てくれたのです!
 ずっと話していたのに、同時にこんな作業をしていたんだ!! 全く、信じられないぐらいの能力です。
 もちろんその後はずっと Cany のレッスンを予約し続けています!
 

中学数学のクラスと定期テストの両立

怒りに燃えている岡村です。

結論から言いますと、中学校の定期テストの勉強ぐらいで塾を休まないでほしいものです。

感情的になったところで何も解決しないので、ここからは冷静に書きます。

今年の中学数学のクラスは、中1と中2のどちらかの学年の子しかいません。
中高一貫校に在籍していたとしても、学校で学んでいる内容はほとんどが中学の範囲でしょう。
中学の範囲の学習だからテスト前に詰め込むことができると言えばそうかもしれませんが、
それは計画の立て方というか普段の戦略があまり良くないと思います。

今のうちから実行した方がいいのは、英語と数学は毎日勉強するということ。
高校生になると、英語と数学は1日でもサボるとすぐに勘が鈍るので、今のうちに毎日するようにしましょう。

数学については、
毎回塾に来て宿題をきちんとしていれば、学校の定期テストは楽勝でこなせるはずで、むしろ積極的に勉強せずに(ノー勉と言うらしい)テストを受けてもらいたいものです。
塾長の著書「小さな数学塾のヒミツ」にも毎日15分と書いてあるとおりです。
毎日宿題したらやることがなくなるというのであれば、次にする予定のテキストを先に渡しますので、知らせてください。
塾で使用しているプリントで中3に進んでいる子であれば、前から順にとばさずにテキストをこなせます。

英語については、指導は専門外ですが、自分で勉強した経験では毎日30分音読したのが効果がありました。
私が使ったのはぐんぐん英語力がアップする音読パッケージトレーニング 中級レベルです。
中学生の段階では、学校で使っている教科書を丸暗記するぐらい音読するのが、学校のテスト対策にもなり一石二鳥でしょう。上の本にはCDがついていますが、同じように勉強するには音源を必ず入手する必要があります。
学校の先生に頼むと手に入るはずです。

というわけで、英語と数学を毎日勉強すれば、テストの準備に使っている時間を塾に行く時間に割り当てられます。

稲荷塾でする中学数学は、学校の約3倍ぐらいの進度で進みます。自分1人でこの進度で進めるのはなかなか難しいので、週に1回の通塾の時間をもっと大切にしてもらいたいものです。

思い立ったところが出発点!

 今日のブログは、
「私が中学数学のクラスについて書きます
と岡村さんが燃えているので、また後ほどアップされることになります!

 しかし、私(稲荷)からも一言付け加えておきます。
 今回の数IAのテストのできが、全体的に良くなかったと書きましたが、良かった子もいます。
 特に1位だった子は、これまで下のクラスにいたことを考えると、偉大なる飛躍です!
 その子のお母さんと昨日電話で話す機会があり、そこで聞いたところによると、彼は遂に復習ノートを作り、習った内容を整理したそうです!! そうしたら急に分かるようになって、その結果トップに躍り出たのです!!
 
 人は思い立ったところが出発点で、変わることができるということです!

女性のキャリアと家庭 part2

 ウィンブルドンのおかげで、体調管理が難しいです。昨夜(今朝?)も3時過ぎまで観てしまいました。
 これでベスト4が出揃ったわけですが、このレベルに行ける人は何かが違うように感じてしまいます。
 日本の錦織にも是非そこまで行ってほしいものだと切に願います!!

 さて、小畑の記事にはかなりのインパクトがあったようです。
 今回はそれに関するコメント等を紹介しようと思います。

 まず「Facebook の面白い友達」です。

「現状の日本社会では、女性がキャリアを積むのは難しいです。日本企業のほとんどが中小企業ですから、経営者の立場からすると、女子社員の妊娠出産で、2年のブランクを許容できるところは少ないと思います。会社組織のような縦社会で、女性が男性と同じキャリアを得るには、出産をあきらめるか、主夫や親きょうだいの絶大なバックアップを獲得できる環境が不可欠で、今のところそれを得られるのもきわめてまれだからです。」

 次はハッシーです。ハッシーは小畑と同期で京大に入り、今は大手建設会社に勤めています。少し裏話をすると、ハッシーの奥さんは小畑と高校の同級生です。

「さすがは小畑ですね。
 私の妻は結婚してすぐに専業主婦になりました。ワーキングホリデーでオーストラリアに乗り込むなど、英語という技量は持っていたのですが、やはり、極めるというところまでのレベルになかったのと、子育てを全うしたい、という思いからだったようです。
 私の会社は、完全に男社会で、女性は一般職がほとんどです。しかし、中には、特殊技量を持った方や、意欲的に働く気概を持たれている方もいます。しかし、現状、活用しきれていないと実感(反省)しています。
 そして、こういう雰囲気は、女性に「自分たちは適当に働いておいたらいいんだなー」という思いを助長し、これは伝染します。
 会社の力が落ちちゃうんですよね。
 誰のせいかと言うと難しいですが、変えて行かないといけないと思っています。
 うちの会社みたいなのがあると、学生時代に女性が働く意義を見いだしたりすることが困難になってしまうのかもしれませんね。」

 すると今度は小畑から、次のようなメールが来ました。

「橋本君、相変わらずまじめな感じで、女性社員のことも真摯に考えてられてるんですね!

 会社からしたら、私のように戦力になったころに辞められてしまうとそれまでの投資は水の泡になってしまうという面もあります。
 一方で、設計事務所っていうものは、戦力になってしばらくしたら大概独立したり留学するなどして辞めていく人も多かったそうです。バブルがはじけるまでは。
 年食ったものが辞めないと、人件費にコストがかかりすぎるっていう側面もあるので、潔く辞めることも会社にとっては必要なことという解釈もあります。

 上が辞めないと下が入れない、これは日本社会全体にも言えることかと思うので、子育てにどっぷり浸かるために、潔く辞めるというのは、社会で働きたい若い人に席をゆずり、次世代を育てるという役割を担うと考えれば、専業主婦も重要な社会的責任を持つのではと都合良く解釈しています・・・。

 子供を犠牲にせず、働けたら申し分ないのですが、なかなか難しいですね。
 今のところ個人レベルで解消するしかないので、なかなか出生率が上がらないんでしょうね。
 これからどんどん人口減りますし、出産して子育てどっぷりでも復帰できるようにしないと、出産する人どんどん少なくなってしまうでしょうね。
 1年程度の育休では出生率アップにはならないのは現状が証明しているようなものですから。
 労働力としての女性というよりも、出生率アップのために、労働環境を改善してほしいと思いますね。
 世間は、子供をとにかく預けて働き続けられるようにしなきゃならないという風潮ですが、赤ちゃんの時からどこかに預けたくはないと思う女性は、そのような環境が整っても何の魅力にもならないことでしょう。

 子育てに関することにはエンドレスに話題がつながってしまうので、この辺にしておきます。」

 こういった意見交換や議論が自在にできればいいなと願い、 Facebook に稲荷塾Gを作ってもらいました(サンキュウー福田!)。しかし現時点では、古い卒業生が少し参加する程度で、活発とは言えません。
 そこで、卒業生ばかりではなく、保護者や、それ以外でも、稲荷塾に関心をもってもらっている方に広く参加してもらって、楽しい交流の場にならないものだろうかと思うようになりました。
 Facebook をされている方はご一報下さい!

女性のキャリアと家庭

 カリキュラムに関する本を出そうとしていることについては、何度となく書いて来ました。
 その原稿を何人かの身近な人に読んでもらっているのですが、それについて小畑から2回に亘って重厚な感想が届きました。 
 これを是非紹介したいと思います!
 
 まず1本目です。

 カリキュラムの原稿読ませていただきました。

 読んでいると、我が子も書かれているようなすごい子になれそうな錯覚にとらわれたり、いやいやそんな子は一握りの子なんだわ、と冷静になったりしました。でも、小学校・中学校あたりの内容は家庭でという方向性を感じ、今やれることを無理せずやっていこうという励みには十分なったと思います。

 稲荷塾の数学もそうですが、国語(作文)教室も英語教室もとても興味深いものですね。

 我が子も、英語をどのように取り入れるべきか思い悩んでいます。何事も家での取り組みが要かと思うので、自宅で気軽にできる方法を模索してみようか思い始めています。模索だけに終わるかもしれませんが。正直、中学受験に英語は必要ないのですが、少しずつでも英語の定着を日常化することは良いことと思いますので、前向きに考えていこうと思いました。

 国語、特に作文や、議論の展開力などの必要性は非常に感じます。

 ご存じかもしれませんが、フィンランド式教育法が最近よく取りざたされていますよね。私は結構為になるなと思ったのですが、子供が夏休みに感想文を書くときに少し取り組んでみようと思っている方法です。提唱されていることは当たり前のことと言えばそうなのですが、私たちの子供時代、作文や議論の方法をトレーニングするという視点はなかったと思うので、興味深いなと思った次第です。

 女性にとって学歴とは何なのか・・・。男女問わず、人生を謳歌する上で大切なことは色々あって、学問というのは大きな要素でそれとともに学歴が付随するもののように思えます。

 私自身、社会に出て、あらゆる勉強や出会いをさせてもらったと思っています。ほとんど学校では得られないものばかりでしたが、それまでの勉強や学歴がなければできなかったこともあると思います。また、建築は何年もかけて作り上げていくものなので一介の建築士が建てた無名の建物でも、完成したときの達成感は味わった人にしかわからないほどでした。でも、あるとき、やはり子供を産みたいかどうかということに漠然と直面し、これからの社会での自分と、女性としての自分を天秤にかけるときがきたように思います。社会でいくら奮闘しても私の代わりはいくらでもいると自分の力の限界を悟ったり、私しかできないと思える仕事をするほどの熱意を投入できなかったということもあるのですが。

 大学の講義で「男性の哲学者はいるが、女性の哲学者はいない」という話を聞いたことがあります。確かに主だった哲学者というのは男性がほとんどです。その講義の先生は「女性は子供を産めるので、とりたてて自分とは何かとか、自分のあるべき場所は何なのかなどと定義しなくても、子供という絶対的に自分自身を存在たらしめるものがあるから」と説明していました。最近この言葉をひしひしと感じます。私も、働いていたときなどは「自分はいったい何のために生きているのか」などと考えることもありましたが、今はそんなことは考えません。「神様から命をたまたまもらって生まれて、そのまま生きているんだ。たまたまの連続だ」くらいにしか思いません。また、「カトリックのような保守的な世界の中では、自問自答することはなく、現状に満足し、知的活動から遠ざかる」といったことも本か何かで読んだことがあります。今、私は、比較的カトリック的な生活をしていると思っていて、同時に知的活動から遠のいているのもわかります。かわいい子たちの母に甘んじているといったところかなと思います。私にとっては、子育ては今まで体験したことのない活動なので、非常におもしろいんですけどね。

 女性として、知的好奇心を追求したり、社会的活動を精力的にする方を応援したい気持ちは素直にあります。それは自分ができなかったことをやってのけてほしいという思いからです。しかし、我が子にそれを望むかというと正直答えに苦しみます。子供を産んでほしいし、子育てを誰かに任せるより、子育ての喜びを我が子自身にも感じてほしいからです。でも、一方で、様々な体験や出会いをしてほしいし、そのためにはある程度人並み以上の努力を勉強に注ぐべきだとも思います。

 話がだいぶそれてしまいました・・・。

 私自身文才がないので、原稿の感想をうまくかけませんが、灘型のカリキュラムが非常に有効なことはよくわかりましたし、小学校3年あたりで息子も参加できるよう、家庭学習に励みたいと思いました。私も灘型で勉強したかったです。今思い返しても、高校3年は異常な密度だったと思います。

 灘型を踏襲するに当たって、何らかのビジョンを持った方がいいというところですが、私自身、怒濤のような高校生活でしたので、学部などを選択するに当たって、思慮が薄かったように思われます。結果としては、建築で満足しているのですが、大学に入ってからのビジョンが全然立てられず、流されるままに流されて、入ったもののしたいこともないという堕落した生活をしばらく送っていました。建築の専門の講義が始まる頃、やっとエンジンが少しかかりだした具合です。大学に入ってから何がしたいかを具体的に考える時間がもっとあれば良かったかなと思います。

 ここで稲荷が次のような返信を打ちました。

 女性の生き方って、難しいんだねぇ! キャリアと家庭を両立するって、そんなに大変だとは思っていませんでした。結局、二者択一みたいになってしまうんだねぇ。

 すると、2本目のメールが届きました。

 二者択一になってしまうのは、私の性格とか設計という職業とか様々な要因が重なったからかもしれません。

 建物の設計は締め切り等に向けて、1ヶ月単位や1年単位で、ものすごいハードワークになることが多いため、子育てと両立しにくかったと思います。設計でも、お手伝い的な位置づけで、決められた時間だけがんばればいいという働き方だったら続けることは可能だったかもしれませんが、その場合、やり甲斐はそこそこにお金稼ぎが主な目的となると思います。

 一般職や、専門職でも薬剤師など、ある程度1日の中で決められた時間で働ける職種であれば子育てと両立しやすいかもしれません。しかし、どんなものでも何か(研究でも創作でも)を作り上げるような職種の場合、時間がきたら帰るなんてことにはいきません。自分の頭の中も、仕事が終わってからもずっと仕事のことを考えますし、夢の中で図面の訂正箇所をピックアップしていたこともありました。どうしても私の性格上、時間で割りきれる仕事におもしろみを感じることが難しく、よほどお金に困らない限りしようというモチベーションが起きないので。
なので、私が働き出したら、お金に困っていると思ってください。

 専門知識を持つ女性が大学を卒業してからどう生きるかというのは、様々なことが絡み合った形で実現されていくように思います。特に子供を持つ場合は人それぞれケースバイケースだと思います。

1)細く長く続けられたり、時間的拘束力の緩い仕事をもち、子育てと両立させる(このケースの方が多いのではないでしょうか)

2)打ち込める仕事を思う存分してから潔く退く

3)子煩悩な夫(主夫)に子育てを任せ、自分が一家の大黒柱になる

4)祖父・祖母も援助を受け、仕事と子育てを両立させる(一般にはこの形が多いかもしれませんが、総合職や技術職の女性が親元で暮らすケースは多いとは言えないように思います)

5)夫と自分のキャリアも、子育ても共同で維持する(社内結婚や夫婦で商売をしていたり夫婦で開業していた)

などなど

 私は、子供を小さいときから保育園に入れたりしたくなかったのと、そこそこの年になって出産し子育てにどっぷり浸かりたい気持ちもあり、2)という選択をしたわけです。

 以上です。

 う~ん! 小畑は本当に賢い子でしたが、やっぱり年と共に深まったんですねぇ! ちょっと感動しました。
プロフィール

inarijuku

Author:inarijuku
稲荷塾について
東大・京大受験のための数学専門塾

著書:
稲荷の独習数学
教学社 




頭のいい子には中学受験をさせるな
メディアイランド




驚きの東大合格率
小さな数学塾のヒミツ
東洋出版

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