今日は哲学の日にしました。 まあ、ちょっと体調が冴えないこともあり、何かを必死にやるという雰囲気になれないときに、時々こういうことをします。 家族から見れば単にぼぅっとしているだけなのですが(実際ぼぅっとしているだけのときもある)、これまでの経緯や現状を整理し、今後どこに向かうのかを考えるわけです。 いや~ぁ、 結構いろんなことが分かりました。 まだ具体的なことはこれからの課題ですが、A会話をお試し的なものではなく、本格的なものにしていく覚悟を決めました。 一番最初に気付いたのは、 「Carmelia はいい先生ではなかった」 ということです。 ええっ?! と思うかもしれませんが、私が気付いたのはこういうことです。 「Carmelia はすごい先生だった!」 いい先生はいっぱいいますが、彼女のような先生を見つけることは至難の業です。 まず最初の課題は8月で帰ってしまって、「ハイお終い」にならないようにすることです。そしてその後のこともあるので、「やってみようかなぁ …」と彼女が思うようなビジョンを示すことが大切です。 以前、「日本人の彼氏を見つけて、Carmelia を引きとめようと考えている」というようなことを書いたら、さまざまな方面からお叱りを受けました。結果としてそんなふうになればいいなと今でも思っていますが、やはり心を動かさないことには何も始りません。 よしっ! いっちょ命懸けで説得してみようかなっ!!!
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A会話の生徒の中で誰が最も向上したのかと Carmelia に聞いてみました。 するとその答えは「the noisiest girl」だったので、その子に簡単なレポートを書くように頼みました。 ちょうどそれを昨日、持ってきてくれたので、紹介します。 私は英語クラスで一番大事なのは積極的に自分から話しかけることだと思います。 私は聞かれてもいないのに「昨日、こんなことがあって、こんなことをして、とても楽しかった」などと言ったりしています。 その他にも、質問に対しては「Yes」「No」だけでなく、文で答えるようにしています。自分から話しかけることで、自分が分かっていないことや言いたいことが言えないことなど、色々なことが分かります。 けれど、言いたいことが言えないと思ってあきらめるのは良くないと思います。 そんなときは自分の分かる単語を使って言い換えるようにしています。 まあ、とりあえず「しゃべる」ということが一番大事だと思います! A会話を始めた頃と変わったなぁと思ったことは、Speaking のほかには Listening です。クラスでは音楽を聞いて穴埋めをしますが、私は one direction が好きなので、家でも聞いています。 そのおかげか、学校の定期テストではリスニングで満点を取ることができました! A会話で聞くだけでなく、家で聞くのも大事だと思います。毎日聞いているのが効果をあげているんだと思います。 A会話では Speaking Listening Reading Writing Grammar Spelling などまんべんなく学べて、いいと思います。 そのおかげか、学校で受けている「GTEC」では、前回より103点もスコアが上りました! 学校の先生にもめちゃくちゃほめられて嬉しかったです。 これからもA会話一の noisy girl でいたいです!
現場に行ってみれば、何と私のダブルスのペアは伝説の高校教師「カワチム」でした。 カワチムは向陽高校のテニス部を強化し、山城高校に移ってからも府立高校の団体戦で同校を優勝に導くなど、数多くの実績を残しました。 うちの娘を山城高校に来るようにと誘ってくれたのもカワチムでした。ついでに息子も山城高校に進んだので、姉、弟ともに随分お世話になりました。特に娘はカワチムを非常に尊敬しています。 この3月いっぱいで退職され、「今はぶらぶらしている」と言ってられましたが、テニスの腕は相変わらず健在で、むちゃむちゃ上手かったです。 写真をブログにアップすると言ったら、 「ストローカーなんだからストーカーだとか書くなよ」 ですって。 まあ楽しかったですねぇ!
おはようございます。 長岡京市のテニス界のドンとでも呼ぶべき方から来るようにと言われ、今日の12時からのテニスに参加してきます。約1時間だけテニスをして、3時からの出勤に間に合わせるつもりですが、何かすごくしんどそうです。 それで、それがどういう集まりかということが不明なのですが、何やら「稲荷さん、当日は60歳ということにしとくしな」ということで、怪しい雰囲気もあります。 まあ、怪しい雰囲気は嫌いじゃないので、楽しんで来たいと思います! それからテニスと言えば、6月1日と8日は長岡シングルスです。 本来ローカルな大会で、毎年楽しみにしているのですが、優勝者は京都府テニス選手権にダイレクトインできて、その費用も長岡京市のテニス協会が出してくれるということもあり、近年そのレベルが急上昇中です。要するにそういうローカルな大会には見向きもしなかったようなメンバーが参入してきているということで、おじさんプレーヤーとしてはあまり歓迎できるものではありません。 一昨年もユウイチに予選であたり、ボコボコにされ、予選落ちしました。 いや~ぁ、 そりゃぁないですよねぇ! ところが、 何と、今年も予選の1個めがユウイチです! 一体どうなってるの?!
先日、筆算の横棒を定規で引かせる先生のことを書きましたが、これについて、かつてなかったほどに多くのコメントをいただきました。 結論として、これはこの先生に限った話ではなく、どうも一般的な指導方針のようです。 う~む! さらに「自学自習」という宿題があり、何をやって行ってももいいそうですが、その量を競わせているという話もありました。 また、漢字ドリルで模範をなぞる際に 1mm はみ出したらダメになるというのもありました。 お母さんたちは学校の指導にさまざまな疑問を持っているということです! 基本的に勉強を教えるのが学校の先生のはずですが、その勉強を一生懸命やってこなかった人たち、もっとはっきり言えば、成績が悪かった人たちが学校の先生をしているので、何が本質であるのかを理解していないように見えます。 もうひとつは、「黙って言われることを聞くような、従業員」を作るための機関が学校になってしまっていることが問題です。 当然のことながら、個性や創造性は否定されることになります。 じゃあ、どうすればいいのでしょうか? ほかにどんな教育がありうるのでしょうか? それはこれからの課題であり、私も批判してばかりいるのではなく、新しい形を示すことができるように頑張りたいと思います。
今は定期テストのシーズンで、あわてて勉強している子も多いと思いますが、稲荷塾数IIBクラスでも来週は指数、対数関数のテストです。 定期テスト前の詰め込み勉強は意味がないと言いつつ、塾のテスト前では習ったことを復習し、テキストの問題を解き直したりしてほしいと願っています。 両者は似ているようですが、私の中では、「定期テスト前の詰め込み」と「塾のテスト前の復習」は微妙に違います。 前者はテストが終わればすぐに忘れてしまうような勉強で、後者はそうならないようにするための復習の一環です。 実際、重要なことであっても、しばらくすると忘れてしまったり、一旦理解したことであっても、演習をしなければ自分では使えないというようなことがしばしばです。 だから繰り返し復習すること、問題を解くことにより理解を深めること、こういった地道な努力が必要になってくるのです。 そういう意味で、塾のテキストには余分が一切含まれていません。 1本の筋道が理解できるように、骨組みが明確になるように、極めてシンプルな作りになっています。 これを身に付ければ、どんな問題にも対応できるようになります。 テキストの1問1問には、これを伝えたい、ここを理解してほしいという意図が初めに存在し、それを説明するために適切な問題を選ぶという作業の結果としてテキストが出来上がっていることを知ってほしいと思います。 そうそう、今度出そうとしている高校数学の本もこれと同じ考え方で書きました。 こんな問題もあるし、あんな問題もあるといった調子で、いろんなパターンを集めたような本とはまるで違います。 一般の問題集で勉強するのであれば猛勉強するしかなかったのに、この本で勉強すればすぅっと最高レベルの実力が身に付くように作られています。 私の知る限り、こういう練られた参考書は他にはありません! いや~ぁ、 何とか出版できたらいいですねぇ! 最大限頑張りますので、応援をよろしくお願いします。
Facebook に稲荷塾Gというものがあり、卒業生と私で情報交換などを行っています。 先日そこに、私自身が「どんな授業を目指すべきか考えさせられる」といったようなことを書き込んだら、小畑(「小さな数学塾のヒミツ」に我が家を設計してくれた子として紹介しました)から深いメッセージが届いたので、紹介します。 私が今まで教えてもらった先生方のなかで、何人かすごく印象の強い先生がいて、何となく断片的に忘れられない場面とか、今でも心に残る言葉などあるのですが、授業として一番印象に残り、非常に為になったと思う先生は高校2年のときの物理の先生です。名前は忘れてしまいましたが・・・。ほとんどの物理の法則を実験で証明してくれました。たとえば、運動エネルギーが熱エネルギーに変わることをものすごいやり方でしかも生徒自身が参加するやり方で証明したり。 生徒の立場からすると、知らないことを印象深く教えてもらうこともうれしいことですが、わかりきったことでも教え方によってはすごく印象深く感じられるということがあるということなんです。 正直、運動エネルギーが熱エネルギーに変わることは知っていたけれど、実際に証明してみるとまた違ったとらえ方ができたというか。 その物理の先生の有り難さに気づいたのは、ここ最近で、我が子を通して学校の先生を見ていると、公立の高校でそこまでしてくれたなんてすごい先生だったんだなと思ったんです。「親の心子知らず」といっしょで、「教師の心生徒は知らず」でした。生徒のレスポンスはだいぶ経ってから返ってくるのではないでしょうか。 その物理の授業も決して熱い学びの場という感じではなく、たんたんと実験で証明していくのみといった感じで、証明された瞬間「おーっ」と全員が意外と小さな声で納得するみたいな静かな印象です。その物理の授業が今となっては私の「奇跡の教室」のような気がしたので、長々と書かせていただきました。
錦織、負けてしまいましたねぇ。 授業があり観れなかったのですが、どうせ勝つだろうと思い録画もしていませんでした。 前哨戦で頑張り過ぎたんでしょうねぇ。 しっかり体を治してまた活躍してほしいです。 今は電車で移動中なので、また後ほど書きます。
昨夜より、テニス全仏オープンが始りました。 まだラウンドが浅いので、ちょっとだけ見ておこうと思ったのですが、結局フルに見てしまいました。 フェデラーはやっぱりかっこいいですねぇ! ミスだらけで、これでは上位選手には勝てないのではないかと心配しますが、相手によってまだまだ上げられるのでしょうねぇ …。 それに何と言ってもプレーに華があります! ツォンガも魅力的です。昨日はフランス勢対決だったので、少しおとなしい感じもしましたが、ここぞというときの爆発的パワーは圧巻です。 しかしこのツォンガより錦織の方がランキングが上になったんですねぇ! ある意味、感動します。 こんな選手が日本から出てきたこと自体が奇跡的ですが、次に続く選手にも頑張ってほしいです。 聞けば、トップ100にフランスの選手が13人も入っているそうです。もちろんそんなふうになるには10年、20年の強化期間が必要だと思います。すぐに結果が出るものではありません。でもそれをやってほしいです。何故って、それは夢のある話だからです。 同じことで、教育を変えるということはすぐに結果に結び付く話ではありませんが、新しい未来を作ることができる可能性があるということで、すごく夢のある話だと信じています。 目先のことではなく、10年、20年後を考えて、新しい枠組みを探して行きたいと思います。
AJ Hoge、むちゃむちゃいいですねぇ! http://www.effortlessenglishpage.com/p/mp3-free-download.html ネットで英語を学ぶ方法はいっぱいあり、ためになるサイトは限りなくありますが、その中でも、AJ はかなり上位にランクされるのではないでしょうか! はじめに、 Speak English Fluently Rule 1~7 を You Tube で見てください。すごく聞きやすい英語で説明されており、 説得力もあります。 簡単にまとめると、 1、ボキャブラリーは単語で増やすのではなく、フレーズで増やせ。 2、文法は学ぶな。 3、目で学ばずに耳で学べ。 4、簡単な内容を繰り返し深く学べ。 5、ショートストーリーを少しずつ変えて、文法を身に付けよ。 6、テキストは捨てろ。簡単で面白い小説を沢山読め。簡単で面白い英語を沢山聞け。95%は理解できるレベルのものが良い。 7、沢山質問し、沢山答えろ。 という感じでしょうか。 この人も学校での語学教育に疑問を感じています。それでもっといい方法を見つけて、それを形にしたわけです。 その主張の多くは、私がこの1年半、英語に取り組む中で悟ったことと一致していますが、もっと徹底しています。しかもそのメソッドの多くをただで提供しています。 いや~ぁ、 本当にすごいですねぇ! これからしばらくの間は私も AJ のサイトで勉強してみようと考えています 。
昨日のテニスのリハビリ中ですが、同時に高校数学の本の出版に向けて動き始めました。 といっても打てる手が限られているので、まず思いつくところから手探りで進めていくしかありません。 いや~ぁ、 この新しいことに挑戦する感覚、私は大好きです! そしてそれが難しく、沢山の壁に当たれば当たるほどに闘志が湧いてきます。 必ず道を探し出してみせるつもりですので、応援をよろしくお願いします。
A会話お昼間のクラスのスミさんが随分実力を上げているようです。 特にスピーキングが良くなったと Carmelia が言っていました。 聞いてみると、スミさんは TED を聞いているとのことでした。最初に字幕を見ながら聞いて、次に字幕を見ないで聞いて … とすると非常にいいんだと言っていました。 私もこの頃 CNN のビデオを毎日6本見るようにしているのですが、これは結構難しく、TED の方がいいかなと思い始めたところでした。もちろん TED も簡単ではありませんが、基本的に話すのが上手な人が何かを伝えようとしてスピーチするわけですから、聞いていて楽しいし、場合によってはとても感動させられます。そういう内容で英語を学ぶということはいいに決まっているというわけです。 英語のニュースも捨てがたいので、両方やってみようかな …。
今日はニッシーレッスン。 沢山走りました。もう足がパンパンです。 金曜日は2時出勤なので、少しでも休んで、気力を回復したいと思います。 それでは …。
先日、筆算の横棒とかイコールの2本線を引くのに定規を使うことを強要し、それに従っていないものは書き直させる先生の話を載せました。 すると、 「 ホントくだらん教師がいたもんですね。。。 中身やなく見せ掛けを大事にするのは意味が分かりませんね!!!」 と共感する声もありましたが、「どこの学校でもそのように指導しているはず」との驚きの情報が飛び込んで来ました。 いや~ぁ、 もしそれが事実だとすれば、一体誰がそのような方針を決めているのでしょう?! まあ、いっぱい問題がありそうですねぇ! まず学校は楽しくないといけないし、そのためには教師の質を高めないといけないわけです。 そしてそのためのガイドラインを決めて形を作っていくわけです。 当然こういう作業は長い時間をかけて、偉い先生たちがやって来ているのでしょうが、現状を見るときに、それらが機能しているとはとても思われません。 つまりそういうちまちまとした改革では、もうどうすることもできない段階にきているのではないかと感じるわけです。 要するに、今の日本には ①(私のように)従来とは全く違う発想ができる人が ②新しい形を作り、 ③人が見て分かる実績を出し、 ④他の組織がそれに巻き込まれていく という下からの変革以外に道はないのではないでしょうか。 この段階で言えば、現段階は③に差し掛かったところですが、④に関連する話が全くないわけではありません。 しかし、どう見ても流れが細すぎます。 う~ん、 どうすれば突破できるのでしょうか?! もちろん稲荷塾がもっと成長しないといけません。 次に「頭のいい子には中学受験をさせるな」(メディアイランド)がもっと売れないといけません。 それから、 私の数学の本が出版されないといけません!!! いや~ぁ(本日2回目)、 実は昨日、原稿が出来上がりました! イエ~ィ! これからの作業としては、全体を読み直し、一貫した流れにすること(かなり膨大な内容になっています)を初め、原稿そのものの完成度を高めていくことが必要ですが、それと同時に最も大切なことは、どこからどうやって出すのかという限りなく細い道を切り拓くということです。 やるぞ!!!
ややや~! 「頭のいい子には中学受験をさせるな」(メディアイランド)がアマゾンで最高ランキングを記録しているぞ!登録情報 単行本: 153ページ 出版社: メディアイランド (2013/12/25) 言語: 日本語 ISBN-10: 4904678524 ISBN-13: 978-4904678527 発売日: 2013/12/25 商品パッケージの寸法: 18.8 x 13 x 2 cm おすすめ度: 5つ星のうち 4.8 レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー) Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 1,941位 (本のベストセラーを見る) 4位 ─ 本 > 人文・思想 > 教育学 > 教科教育 > 学習指導 35位 ─ 本 > 人文・思想 > 教育学 > 一般 なかなか3位以上にはならないようです …。
家内は稲荷塾の会計(兼掃除婦)をしていますが、以前の職場の後任者にも頼られており、ときどき手伝っています。それで今日、明日は、その横浜への出張に付き合うということで出掛けました。 う~む。 こういう日に限って息子は風邪を引いて寝込んでおり、彼の飯のことまで心配しないといけないのはちょっと気が重いです。 さて、数IIBのクラスに私が「三日」と呼んでいる子がいます。モチベーションが低く、毎回少しずつ遅刻して来て、やるべきことをやっている形跡は全くなし …。 どうしたら変わるのだろうかと思い悩んでいたところ、何故か昨日は10分前にやって来ました。 だから雨が振ったのだろうか …? などと思っていると、いつもと様子が少し違います。 当てられても、ちゃんと答えるじゃないですか! もともと頭がいい子ですから、その気になりさえすれば、ぐ~んと伸びるはず、とずっと思っていましたが、そのときが来たのでしょうか?! ちょっと期待して見てみようと思います。 人は何で変わるかは分かりませんが、できるとできないの境目は実に些細なものだと思うわけです。 カズノにしてもバセにしても、失敗してもいいからまず自分で動いてみないと何も起こりません。模範解答を待っているその姿勢自体が問題だと知るべきです。 タミャは詰めが甘すぎます。いつも、今度こそはいい点数を取るだろうと期待させておいて、結局低迷を続けています。これぐらいでいいだろうと思っているその基準をもう少し上方修正する必要があります、要するにもう少し自分に厳しくなれということです。 おお、ユリコのお父さんはお医者さんで、何か変わった医療をしているということで今度テレビに出るそうです。急に話し掛けてきたので、一生懸命聞きましたが、何が言いたいのか、よく分かりません。まあしかし、誇らしい気持ちを伝えてくれたものと私は理解しました。 Carmelia も彼女のことを She pretends to be shy. と分析していましたが、その殻を破る努力をしているところと言えそうです。
筆算のときに引く横棒は定規を使って書かないといけないと主張し、それに従っていないものは全部書き直させる先生の話を聞きました。 これはほとんど犯罪です。 大体、大学入試では定規を持ち込むことすら禁止されていることをこの先生は知らないのでしょうか? 「きれいに書くこと」を価値視するというこの人の尺度を否定するつもりはありませんが、他の価値観も存在することを知るべきです。 こういう「あほ先生」が多いから、「中学受験をさせて、少しでもいい教育を受けさせたい」と考える保護者が増えるわけです。 こんな話を聞くと暗い気分になります。 何故って、多分この先生が変わることはないでしょうし、こういう低レベルの先生を辞めさせることもできないからです。 一般の企業なら、一定の基準をみたさない従業員はその職に留まることはできないようになっているはずですし、当然クオリティーを高めるシステムもあるはずです。しかし公務員においては、すべての基準が甘く、何も機能していないかのように見えるわけです。 この問題を解決することは限りなく困難です。 だからせめて、「学校を午前中で終了させるべきだ」 と私は主張しているわけです。 う~ん! 闘志がめらめらと沸いてくるのですが、一体何にこれをぶつければいいのでしょうか?!
「トレーニングをすることによって疲れているようではダメで、そのための基礎体力を作らないといけない。だから毎日5km の走り込みをしたよ。それからスマッシュ、サーブの強化には背筋と腹筋を鍛えることが必要で、それには懸垂がいいと思うよ」 これは中井さんのアドバイスです。 毎日5km の走り込みはさすがにきつそうで、当分決意できそうな気がしませんが、早速今日のトレーニングから懸垂は取り入れてみました。 と言っても、何回やるんでしたっけ? それを聞くのを忘れていたので、とりあえず3回だけやってみました。 えっ? それじゃ少な過ぎるって? でも3回でも私にとっては結構きつく、通常のトレーニングにプラスアルファーしてやったので、許してください。 だって、おそらく4回目をやったとしても、鉄棒のところまで首が上らなかったと思います。 いや~ぁ、 私のサーブがド~ンになるのはいつなんでしょうかねぇ?!
「バスケットを見ても、サッカーを見ても、シュートの打ち方は誰がやってもそんなに差が有るわけじゃないし、戦略にしても大体似たようなものだ。それに対してテニスは、みんな打ち方が違うし、それを活かすための戦略は千差万別だ。だからテニスは本当に面白い」 昨日、家に帰ってから息子はひとしきりテニスへの愛情を語り続けました。しかしこんなふうに情熱的になったのは極最近のことです。 もし高1の頃にこうなっていたら、インターハイも夢ではなかっただろうと思います。しかしその頃は惰性でしているといったような感じでしたし、もう少し前は親父に引っ張られて仕方なくやっていたという面が強かったわけです。 まあ、何故変わったのかは分かりませんが、気持ちが変わってからは、急激に伸びました。 しかし、 「これから!」というところで引退になってしまったのです。 う~む! ところが、 「じゃあ今度は勉強もするか?」 「うん」 素直な息子を見るのは10年ぶりぐらいのような気がします。 あと入試まで約9ヶ月。あまりに遅過ぎるスタートですが、それはそれでいいのです。 大切なのは、自分でやろうと決めることです。
ペラペラガイはもう既におなじみだとは思います。 しかしもう一度補足しておくと、数学がとんでもなくよくできて、今は演習3という彼のための新設クラスに所属している子です。 ところが数学がそんなにもできるのに、最大の得点源は何と数学ではなく、英語なんですねぇ! いや~ぁ、 本当に驚きますよぉ …。 ともあれ、 Even though I was so very tired at the end of the day, I wouldn't have changed anything. の意味は、「とても疲れたけれども、何も変えたくなかった」であり、文法的にも納得することができました。 納得した後は、ココイチでミーティングをしました。 「ペラペラガイに教えてもらってよく分かった」と伝えたら、さらなる説明を加えてくれました。 I wouldn't have changed anything. とやれば、 I didn't want to change anything. と書くより、やや強めの意味になるそうです。 う~む、 英語は難しいですねぇ! ところで、Carmelia のカレーは2辛です。次に来るときは3辛にするそうです …。 ps. 息子のチームは洛星に2-1で勝ち、次に外大西に0-3で負けました。 ベスト8でした。
この前のCarmeliaの投稿で、 Even though I was so very tired at the end of the day, I wouldn't have changed anything. の部分の意味がよく分かりませんでした。 そこで説明を求めたのですが、意味は分かっても何故 I wouldn't have changed anything. になるのかという文法的なところが難しく、ペラペラガイに助けてもらうことになりました。 彼の説明は仮定法の内容も含めて、いろんな例を挙げながら実に分かりやすく教えてくれたので、納得することができました。 おっと、試合が始まったので、続きは帰宅後にします。
おはようございます。 今日は息子の最後の公式戦で向島に来ています。 これは団体戦で、彼の高校は洛星とベスト8をかけて戦います。 団体戦には個人戦とはまた違った緊張感があり、息子はよく眠れなかったようです。 まあいずれにしても、今迄テニスをしてきて、その集大成ということになるので、勝ちたいようです。 私はのんびりとテニスの観戦を楽しもうと思いますが、もうひとつの楽しみは、子どもの成長が見れること、取り分け彼が仲間たちと楽しくしているところが見れることです。特に、小さい頃から仲が良かった莵道の宅野、ダブルスのパートナーを組んだ洛南の吉田には感謝しています。 彼らはライバルでもあり、またテニス部の部長同士としても気が合うようです。 テニスをしてきたことで得たことはいっぱいあると思いますが、ここで築いた人間関係は、その中でも特に重要な部類に入ることでしょう。 さあそろそろ車の中も暑くなってきたので、見に行くことにしましょう!
昨日の疲れを癒すために少しのんびりしていたら3時になっていました。 土曜日は3時に出勤して、その後は4時から9時までノンストップで授業です。 つまり今は授業中です。 少し問題を解かせている間に書いてしまおうとしています。 いや~ぁ、 土曜日はきついですねぇ! 昨日金曜日はきついと書いたばかりですが、土曜日もきついです。 きついこと、つらいこと、いろいろあるのが人生ですが、私が思うに、負債を背負わないことが幸せなことだと考えています。 要するに自分の信条に反することは、どんなにつらい場面でもしてはならないということです。そういう負債を背負てしまうと幸せにはなれません。 ではつらいときはどうするのか? ずばり、 耐えるしかありません。
頑張って出勤して来ましたが、むちゃくちゃしんどいです。 昨日、家のコンピューターの具合が悪く、何とかなおらないものかと夜中まで苦闘したのも良くなかったみたいです。睡眠不足の状態で、テニスで力を使い過ぎたので、筋肉痛というよりは、呼吸困難という感じです。 でも今日、金曜日は受験学年の子たちの数Ⅲと演習2の授業があり、1週間のうちでは最もエネルギーを注ぐべき日なので、残るパワーを絞り出したいと思います。何と言っても、彼らは真剣ですから、波動が合わないといい授業になりません …。 私のこういうときのおまじないは、生徒の名簿を見ることです。 そうすると不思議に力が出てくるんですねぇ …!
いや~ぁ、天神コートはいいですねぇ! この奥がコートですが、自然環境抜群の中でテニスをするのは最高の気分です。 特に勝ったときは! 今日は中井さんとテニスでした。 3-6、6-4 別に勝ったわけではないのですが、互角の成績ならば、勝ったと言ってもいいのではないかと思うわけです。 前回の成績は、1-8、1-8、0-8、1-6。 この話を西村コーチにしたとき、 「それは練習と違うで! レッスンやん。最低でも半分は取らな練習とは言えへんで。そらお金払わなあかんで!」 でした。 ですから今日の目標は「3こ取ること」だったわけです。 ファーストセットは3-6で目標達成。 そして何とセカンドセットは勝ってしまいました! 西村コーチのアドバイスが良かったのか、昨日徹夜で作戦を考えたのが良かったのか(?)、それとも古武術の先生のパフォーマンスを見たのがよかったのか、それは分かりませんが、何か自分のテニスがちょっとだけ変わったような気がします。 まだまだ行ける! そんな気分です。 よぉっし! 頑張るぞ!!!
Yesterday, I went to Uji with Sumi-san and Shi-san. On our way there, I was expecting to have a good day. Instead, I had a wonderful one. In an amazing city like Uji and with very good company, I experienced everything from amazement to humility, curiosity, satisfaction, and, yes, even love. Even though I was so very tired at the end of the day, I wouldn't have changed anything. Mimurotoji Temple was my favorite but every step I took lead me to a new place, every temple and shrine I've been to reminded me of history and culture, every green tea I tasted was satisfying, and every second with Shi-san and Sumi-san was fun. Being in Uji was great, and sharing moments with wonderful people was the best. ^^~ Thank you very, very much :)
いや~ぁ、 スーザンボイル、いいですねぇ! ポールポッツもいいですねぇ。 彼らはイギリスの素人オーディション番組ブリテンズゴッドタレントでブレークして有名になりました。 全くさえない風貌からは想像もできない歌声を披露し、観衆を沸かせました。 同じようなオーディション番組がアメリカにもあり、日本の蛯名健一さんが約1億円の賞金を獲得したそうです。 彼のカテゴリーはダンスになるのでしょうか、その辺はよく分かりませんが、とにかくすごいパフォーマンスです! 世の中にはすごい人がいっぱいいるのだなぁと感心しつつ、ネットサーフィンを続けていると、古武術の甲野善紀さんを発見しました。この人も神業です。 スポーツの動きでは反射や捻りを使うのに対し、それでは絶対に到達できないスピードや力が出せる体の使い方があると教えています。 たとえば歩き方ひとつ取っても、右足を出したら左手を出すという動作は捻りに属し、もっと効率のよい歩き方があるそうです。「手はほとんど動かさず、体重移動に伴い足が出るようにする」と私は理解しましたが、やってみると確かに速く歩けます。普段と違う筋肉を使うので、すねの辺りが張りますが、これはテニスにも使えそうな気がします。 そのほかでも合気道の塩田剛三さん、腕相撲の山本哲さん、居合いの黒田鉄山さん …。 知らなかっただけで、いろんな分野に達人と呼ばれる人がいるんですねぇ! 私は、こういうひとつの道を究めた人に限りなく憧れを感じます。 よしっ! 俺もいっちょやるか!
生徒が使っている筆箱を見ると、我々の時代とはかなり変わっています。 これがパミュパミュなんかがリードする「かわいい」文化なんでしょうか?! おじさまも時代に取り残されないように頑張らなくっちゃ!
章題が2つ変わりました。 15ページ「算数と中学数学、及び高校数学で何が違うのか」には「準備①」が付け加わり、「準備① 算数と …」になります。 17ページもやはり「準備②」が加わり「準備② さまざまなカリキュラム」になります。 その他では、16ページで複素数の説明に「a+bi」が抜けていたので、それを補いました。 あとは読みやすくするために表現のマイナーチェンジを行いました。(6箇所) 今朝はコンピューターの調子が悪く、一旦ブログをアップしたつもりだったのですが、できておらず、ついでに書いた文章も消えてしまって、ショックを受けました。 まあ運のいい日もあれば、悪い日もあるということですねぇ …。
「大体半分ぐらいの生徒の成績が平均点以上だった」ってのは平均点の性質上当たり前じゃないのかと言うと、Carmelia は初めて気付いたような顔をして恥ずかしがっていました。 まあ人には得意な分野と不得意な分野があるということで …。 さて、リスニングには最低限のボキャブラリーが必要で、スピーキングの向上には「ためらい」はよくないと彼女は主張しています。 この前から私も何度か書いているように、この「ためらい」のメンタルを克服することがとても大切です。 そしてコミュニケーション能力を高めることが絶体に必要です。 幸い Carmelia はとても親しみやすい性格ですし、細かい間違いは無視して話を聞いてくれるので、どんどん発言したらいいと思います。そのうちにだんだんと言いたいことが表現できるようになっていくはずです。 これは一気にやるべき作業で、私の経験ではその気になって取り組めば、3か月で別人のようになります。 そのためのアドバイスをひとつすると、 話したい内容をもつ ということです。