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今年度最後の授業

 さて、息子は受かっているのでしょうか?
 受かっていれば、こうしてああして … と構想がわいてきますが、ダメだったら、まず後期試験を東北まで受けに行って … ということで、期待と不安が入り混じった状況の中でこのときを過ごすことになるのです。
 いずれにしても、彼としてはとても勉強できる心境にはなれず、部屋を整理したり、姉とデートに行く計画をしたりしているものですから、まずなまった体を鍛え直すべし、と言って、今日はテニスコートを予約しました。
 ところが朝起きてしばらく経つと雨が降って来ました。

 ガ~ン!

 まあ、受かっていればいくらでも練習機会はあるでしょうし、この1年封印していた釣りも再開できるし、…。
 結局、私の方が彼の合格を期待しているわけですが、ダメだった場合は東北に行かれてしまい、その場合はテニスも釣りもなし … となるので、悲しいですねぇ! 
 
 ところで今日は今年度最後の授業であり、数IAクラスで数IIBクラスのクラス分けテストです。このテストは反転授業(数IIB、数Ⅲ)ための選抜テストも兼ねています。数IA全般にわたる理解度を見たいと思います。
 反転授業(数IA、数IIB)の方は定員を越えそうにないのですが、ある程度の学力を必要とするためにやはり選抜テストを実施します。できる限り今週中に済ませてしまいたいので、希望者の方は予定を決めて連絡をしてください。
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今日は説明会

 今日の午後は説明会です。
 高校数学の各クラスについて説明する予定です。
 話す内容は大体決めてありますが、もう少し具体的に詰める必要があり、この午前中に考えようと思います。
 
 先週の日曜日に、これまで忙しかったけれどこれで一段落したなどと思っていましたが、確かに直前演習などは終了したものの、やるべきことがあるわあるわで、実際は全然楽になりませんでした。それに週の後半には入試があって、息子も受験した関係で、気持ちがそっちの方に行ってしまっていました。
 それで何か、今日の説明会が突然やって来たような感じがしています。
 おっ、今日は説明会や! てなところです。

 これを過ぎると、明日は数IAのクラスで新年度からのクラス分けテストをして、それで2015年度の授業がすべて終わります。
 そして3月1日から3月13日(日)までは塾の春休みになります。
 ただA会話の補習が3月7日まであるので、その間は塾は開けており、私はテキストの解答打ちとわずかな補習をするつもりです。
 そうしているうちに大学の合格発表があり、そして新年度を迎えるのです。
 
 新年度の目玉は何といっても反転授業です。
 これも大体の構想しかできていないので、これからの2週間で詳細を詰めて行きます。
 演習の授業も大きく変えるつもりです。
 反転授業と演習、どちらもテキストの解答を板書しないで渡してしまうことにより効率を高めることができると考えています。
 そのためには、見て分かる解答であることが必要であり、生徒が自分で解答を作る際の参考になるようなものであることも大切だと考えています。
 だからこれまでの殴り書きのようなものではなく、しっかりしたものをTEXで打って、見た目もきれいにしようとしているのです。
 この作業がとんでもなく時間を食うので追い詰められているわけですが、構想を形にして行くという意味で、楽しい作業でもあります。

 まあ、頑張ります!

2次試験終了

 娘がアルバイトしているホテルは8割が外人客で、昨日もチェコ人の男性から、日本人の彼女のお母さんあてに書いた手紙を日本語に訳してほしいと依頼されたそうです。
 普段は観光地やおいしい料理屋さんについて尋ねられることが多いようですが、ときに変わったことも起こり、楽しんでいるようです。
 しかし専門も英文学にしており、気付いたら完全な文系人間になってしまいましたねぇ …。中高生の時に物理や化学を志していたのは一体何だったのでしょうか? 総人って不思議な学部ですねぇ!

 それに対して息子は理学部で生物を勉強するつもりのようですが、まず受かるかどうかの問題があり、我が家はその関心で覆われています。
 今朝も彼は早くから起き出して、予備校が発表した解答速報を使って化学の採点をしていました。
 どうなんでしょうか?
 英語とか国語ではどのように採点されるのかが分からないので最悪の場合を想定して得点を付けて行くと、ぎりぎりになります。
 理科は物理、化学で受ける子と化学、生物で受ける子がいて、物理と生物の難易度によって有利不利が分かれます。
 また息子の場合化学が良かったのですが、今年の化学は簡単だったということになれば差を付けていないことになりますし、逆に難しかったということであれば一気に有利になります。
 おそらく今日一日は、そういう情報収集をしたりして過ごすことになるでしょう。

 いや~ぁ、

 こちらも興奮しますねぇ!
 

2次試験1日目終了

 いや~ぁ、

 昨日はこちらが緊張し、盛り上がりました。
 息子から京大の確率の問題が Line で送られてきて、解いてくれ~とのことです。彼にとってこの問題が合っているかどうかがすごく重要だということで、見にくい画面を覗き込んだ後解き始めました。
 そうすると漸化式は簡単に作れますが、処理が結構めんどうです。
 苦戦しているうちに「解けた?」とか、何やかんやと言ってくるので、ますます焦って、何で俺が焦っているんだ?! なんて思いながらいじくりまわしていました。
 そうしたら遂に息子が塾に着いてしまって、「まだ解けてへんの?」ということになってしまったのです。
 
 ショッキング!

 ところが、私の紙を見て彼が言うには「あれっ、図が違うやん」ですって!
 ちゃんと問題を覚えたつもりでしたが、設定の図を間違えていたのです。

 ガ~ン!

 ということで解き直しです。
 正しい図ではそんなに大変なことはなく、それでも試験会場で解くには十分に大変な問題でしたが、彼の答えが合っていることが確認され、一安心。
 しかし彼の目を見ると血走っていて、相当に必死で闘ったのだなぁと感じました。

 その後楽しそうな問題を2問解いて、演習1に来た高2の子たちにやらせてみました。
 私が解いた段階では、3番の四面体の問題は図を書いた途端に見えてしまって、本当にこんな簡単な問題が出題されたのかと疑いましたが、高2の諸君は正攻法で攻めようとし過ぎて、誰も解けませんでした。

 う~む、

 意外とそうなのかも知れません。
 もうひとつ2番の整数問題は、ほぼ全員が正解にたどり着いていました。
 むしろこちらの方が難しいのではないかと感じたのですが、以前に似たようなタイプの問題をやったことがあったので、彼らには扱いやすかったのかも知れません。

 数学の問題を解いて、こんなに興奮したのは久しぶりです。
 生徒たちも、「何でおじさん、そんなにハイなの?」などと思ったかも知れません。
 まあ、楽しかったですねぇ。
 
 今日あと1日、受験生たちは頑張ってほしいですねぇ!

  

2次試験初日

 遂に息子が試験会場に向かいました。

 いや~ぁ、

 力を出してほしいですねぇ!

 京大理学部では初日が国語と数学です。
 国語ができる子はそんなにいないので、得点分布は低めに固まります。つまり国語では差がつかないということです。
 しかし数学は問題です。
 これは差がつくし、ここでできるかどうかが2日目の理科の出来に影響します。

 こんなことを書いていると自分自身の受験を思い出します。
 当時、私は関西文理学院という予備校の講師をしていましたが、その建物を試験会場として京大の理学部と法学部が交互に使っていました。ちょうど私が受けた年は理学部が使うことになっていて、私はホームグラウンドで受験することになったのです。
 みんなが着席しているところに、筆箱だけもったおじさん(35才)がふらっと現れたら、試験監督かなんかのスタッフだと思いますよね!
 ところがそのおじさんが、一つの座席に座るのです。
 何だ?!
 怪訝な顔をしてみんなが自分を見ているのを感じました。
 お昼は、関係者以外立ち入り禁止になっている講師室でくつろぎました。ある意味反則ですねぇ!
 数学終了後は解答速報を作るために集まった講師たちの中に加わりました。
 通常、試験が終わって一定時間が経過してから京大側から試験問題が各予備校に配布され、その後みんなで解き始めます。
 しかし、私が試験問題を持っているので、即それをコピーして作業が始まりました。
 しかも既に私が全部解いてしまっているので、作業はあっという間に終わりました。
 確率の問題の計算が面倒で、合っているかどうかが不安でしたが、それも合っていることが確認され、ほぼ満点(1番の最後の数行が時間切れで書き切れなかった)であることが分かり、合格を確信しました。
 その年の問題はかなり難しい方で、合格最低ラインは5割を切ることが確実視されたので、数学だけで100点は稼いだことになったからです。
 次の日、化学の若い講師に問題を見せて、このように解答したのだけれど、どうだろうかと質問しました。
 「5割はあるだろうね。君はきっと受かってるよ」
 「そうですか、ありがとうございます」
 ちょっと笑いそうになりましたねぇ!
 その講師、確か関ブリ(関西文理学院の愛称)での仕事は1年目で私を知らなかったようです。(私は知っていましたが)
 俺ってそんなに若く見えたのかなぁ …?
 
 とにかく今日の数学が勝負です!
 頑張れ、受験生たち!

 

受験生へ最後のアドバイス

 いよいよ明日、明後日が2次試験です。
 ここでのアドバイスは十分睡眠をとって本番に臨むということですが、これが難しいです。

 かつて私がプロ棋士(将棋)を目指して奨励会でしのぎを削っていたとき、対局の前日はいくら寝ようとしても寝れませんでした。
 当日、普通はお昼を注文するのですが、それが食べられないのです。不思議に母親に作ってもらった弁当だけは食べることができたので、途中からは弁当を作ってもらうことにしましたが、それだけ緊張していたということです。
 数年前に文吾ちゃん(福崎文吾九段)を介して浦野君(浦野真彦八段)とコンタクトを取り始めたとき、私の「覚えてる?」という問いかけに、「あそこで1回でも盤を挟んだら、絶対に忘れることができませんよ」という返事でした。
 目をつぶると、ガチガチに力が入っていることが分かり、もわもわとしたものが目の周りを回っているのを感じますし、肩はカンカンに張っていますし、通常の状態ではないのです。
 私は自分が勝負師に向いていないと思いましたが、後から聞いてみると、文吾ちゃんですら「僕も前日は眠れなったよ。みんなそうだと思うよ」ですって!
 
 ですから、眠ろうとしたのに十分に眠れなかったとして、私のアドバイスは二つです。
 一つは、みんなそうだと知ることです。
 自分だけが不利な状況にあるわけではないし、そういう状態でも力を出すことが可能だということです。
 もう一つは、緊張を和らげる方法を持っておくということです。
 私の場合は仰向けに寝て、静かに目を閉じ、目に命令します。リラックスしろ、と。次第に目が緩んで行くの感じたら成功です。
 次に肩に命令します。力を抜け。
 やはりしばらくすると力が抜けます。
 最後に息を大きくはきながら、へその周りを両手の指で押します。
 会場へ行ってしまうと寝転がることはできませんが、目と肩に命令するやり方は座ってでもできますので効果的です。

 幸運を祈っています!

弱点に対する考え方

 トレーニングに行って来ました。
 かなり筋力が戻ってきています。1か月はかかるだろうと思っていたのに、意外に早く回復してきているのでありがたいです。

 ところが今度は息子が風邪で寝ています。
 もう明後日が試験だというのに大丈夫でしょうか?!
 まあ、人生はいろいろありますねぇ!

 いろいろあると言えば、私の母と姉は同じ誕生日ですが、今度生まれた姉の娘(姪)の息子(何と言うのでしょう?)も同じ誕生日になりました!
 そのことで今姉はロンドンです。姪の相手はイタリア人ですが、ロンドンに住んでいるのです。姉は孫と娘の世話を焼きながら3週間の滞在を楽しんだようです。
 いいですねぇ!
 孫ねぇ …。
 我が家も近い将来そういうふうになるのでしょうか?!
 今うちの娘もロンドンの大学院に行こうとしているので、十分にその可能性があります。

 しかしその前に処理すべき現実の問題も山積みです。
 参謀が厳しいのです。
 たとえば、3月には4回エクセルの講習会に出席することになりました。エクセルも使えないようでどうするのか?! というわけです。
 さらにマイナス金利を利用して、膨大なローンを減らすべきだということで、昨日銀行の担当者に来てもらって話し合いを持ちました。正直言って何を言っているのかほとんど分かりませんでした。だから、静かに黙って聞いていたのですが、終わってからまず使っている言葉からしてちんぷんかんぷんだったと報告したら、「なんで?! 勉強してよ!」ですって!

 う~む。

 0.2%の金利の違いが大きいと言われてもピンときませんし、それよりはまず、いい授業をすることでしょう、なんて思ってしまいますが、仕方がないですねぇ …。
 少しは勉強しますか …。
 
 しかしやっぱり人は得意不得意がありますよねぇ。
 興味の方向も全く違います。

 そういうことで、自分の力を発揮できる分野を見つけて、そこに投入するということがとても大事だと思います。
 その上で、弱点もつぶして行く … というわけです。

 まあ、頑張りますわ!
 

仕事に追われてはいけない

 まずお知らせです。

 数IAの予定表に今日は予備日となっていますが、休みではありません。

 さて、今日演習1の補習があり、これで受験生たちの直前演習はお終いです。
 これで急速に新年度に向かう態勢に入ることになります。
 目の前にこなすべき仕事がいっぱいあるという状況はあまり健康的ではありません。
 どうして行こうか、と計画を練り、もっといい方法はないかと考えているときは未来志向であり、気持ちが前向きになり、どんどんと構想がわいてきます。
 忘れかけていたこの感覚、突然今日、思い出しました。
 思えばかなり追い詰められていたのですねぇ!
 まだ作業としてはテキストの解答をTEXで打つことが膨大に残っていますが、3月の初めの春休み期間を利用して何とかこなしたいと思います。
 しかし、新年度は反転授業を始めることをはじめ、いろんな挑戦があるので、刺激的に頑張って行こうと思います。

メールエラーについて

kkm … の方、メールを返信しましたが、エラーで届きません。
 稲荷塾からのメールが届くように設定をお願いします。

一瞬の人生に何を求めるか?

 小畑川で金さんと勝負してきました。
 まるで球が入らず 1-6
 セカンドになってようやく入り出して 6-1
 ファイナルは押したり引いたりで 6-5 のところで時間切れ。
 このところ負けてばっかりでしたが、ようやく勘が戻ってきた感じがします。と同時に体力がありません。
 すぐに息が上がって、とにかくしんどいです。

 帰って来たら家内が出掛けていたので、娘とデート。
 その後私はダウンで、娘は猛然と家の大掃除を始めました。
 そこへ家内が帰って来て、あきれて言うには「何であの子はこんなに極端なの?」
 思わずにやにやする私。
 互いに相手のせいで娘が鉄砲玉のような性格になったと思っているのです。
 子供がいると、それだけでむっちゃ楽しいですねぇ!
 しかし子供はいずれ独立して出て行きます …。

 ちょうど昨日、Carmelia が別れ際に、この2年間があった言う間だったと言っていました。
 本当にそうですねぇ!
 彼女に来てもらうために有資格証明書を取ろうとして悪戦苦闘したこと、次に excit clearance を取るためにフィリピン大使館と闘ったこと、… 想像を絶する苦労をして、ようやく Carmelia 来日、となったのでしたが、過ぎてみれば本当に一瞬でした。
 これからも一瞬だと思います。
 人生って何でしょうねぇ?
 
 ひとつ言えるのは、残るのは人との関係だけだということです。
 そしてそれは刹那の快楽を求めて利己的に生きては得られないものです。 

基礎の大切さ

 昨日3週間ぶりにトレーニングを復活させました。
 このところ忙しかったこともあり、何よりひどい風邪に悩まされ、気付いたら3週間も経っていたのです。
 それで驚いたのですが、とことん筋力は落ち、体はバリバリに硬くなっていました。
 これじゃあ、テニス勝てないのは当たり前か …。
 まあ、元に戻るのに1か月はかかるでしょうねぇ …。

 結局そういうことですねぇ!
 勝つための技術を詰め込んでも、それを支える考え方というか、土台というか、そういうものがなければ限界があるということです。
 これはテニスでも数学でも一緒です。
 
 このところ、この1月、2月に入塾してきた高校生5人に、新年度からの授業にスムーズについてこれるようにと補習をしています。
 みんなそれなりに優秀な子たちですが、誰も「同値」と「ゆえに」の違いを明確に理解していませんでした。
 もっと言えば、「これは同値変形で、これは必要条件の変形だ」と認識して式変形するという習慣がありませんでした。
 こんなのは数学のイロハであり、全くの入り口です。
 指摘されて、「あっ!」と気付いて、以後できるようになって行く子もいますが、実際上は何度も失敗して何度も指摘されて、徐々にできるようになって行くのです。
 しかし、これが数学の土台なのです。
 
 稲荷塾ではこれを強調します。
 「稲荷の独習数学」でも数IAの論理で説明し、数IIBの入り口でもう一度確認し直します。
 決してさらっと流してはいけません。

 もし飲み込めなかったら、その子の数学はそこまでです。
 飲み込めても、無意識的に勝手にできるようにトレーニングしないとダメです。
 そういうことをいい加減にしてきた子の答案は、随所に甘さが出ていて一目でばれてしまいます。
 「模試でいっぱい減点されるんだ」などと思っているとしたら、そういう基本に問題がある可能性が高いです。
 
 そういうことですので、数IAの中の「数と式」「2次関数」「論理」、この3つは時間をかけ、しっかり理解してほしいです。
 「稲荷の独習数学」ではそれがどのように大事であり、以降どのようにつながり、どのように使われていくのかを書きました。
 私の知る限り、このような参考書は他にはありません。
 ですから、年度の変わり目の今、もう一度そのあたりを読み直してほしいです。
 基礎がしっかりしていれば、どこまでも伸びて行けるからです!

勉強はやり方ひとつ!

 息子も受験生で頑張っているようなので、ちょっとだけほめてやると、珍しく勉強に対する持論をぺらぺらと述べていました。

 「勉強はやり方ひとつや!」

 昔、塾運営で苦しんでいたときに、私の友人の上田氏が「商売はやり方ひとつや!」から始まるアドバイスで危機を救ってくれたことがあり、「何々はやり方ひとつや!」というのは我が家における伝説的話の切り出し方になっています。

 で、何が「勉強はやり方ひとつ」なのかと言うと、化学反応での沈殿物の色とか覚えるべきことがあり過ぎて、とても覚え切れないと感じていた時にある方法により覚えることができるようになったそうなのです。

 それは書くことです。

 いくら読んで覚えようとしても無理だ、そうです。
 ところがそれを整理した形で書いたことにより、覚えられたというのです。

 「だから復習ノートやな」

 そういうまじめな努力とは無関係だと思っていた彼がこんなことを言うものですから、笑ってしまいました。
 
 でも本当にそうです。
 私もこの仕事を始めたころ、人に伝えるためにどのように説明したらいいだろうかと考えているときに急激に自分が成長していることを感じました。そしてまた「稲荷の独習数学」を書いたときもそうです。 
 
 そういうふうになっているのです。
 だから聞いて分かったというのも危ないのです。
 それを自分で復元してみて、詰まることなくできれば、そのとき初めて「分かった」となるのです。
 分かっても分かっても忘れて行くとすれば、それは分かっていなかったのです。
 そういう諸君は勉強の仕方を考え直すべきです。

 「勉強はやり方ひとつ」なのです!

何が合否を決めるか?

 娘があやしい踊りをしているので、バレーでも始めるのかと思っていたら、ヨガでした。
 まあ、ヨガはいいんじゃないでしょうか?
 ジョコビッチがすごいのはヨガをやっているためだと言う人もいますので …。

 さて、いよいよ2次試験まで1週間になりました。
 受験生たちがどんなふうにこの時を過ごしているのかが気になりますが、今日は何が合否を決めるのかを書いてみようと思います。
 運、不運もあり、それによってドラマが生じるのですが、実際上は実力通りの結果になることが圧倒的に多いです。
 ところで、実力と言えば模試の判定よりも私の勘による判定の方が断然正確です。
 数学しか見ていないようですが、言葉の使い方、要するに定義が正確に把握されているかとか、論理性といったものを感じることで、その子の全体的実力を把握します。
 どんなに模試でいい成績を取っていても、この子は厳しいと感じれば、ほぼダメですし、逆に模試の成績が悪くても、何とかなるんじゃないかと思えば、そうなります。
 ですから付け焼刃の知識と技術で勝負しようと思わないことです。
 それを支える土台をきっちりと積み上げることが重要です。
 具体的には、定義を正確に理解すること、人に伝わる言葉を使うこと、です。
 そして注意しておかなければならないのは、これらはすぐにできるようにはならないということです。

 結局今どうしたかではなく、長年かけて取り組んで来た姿勢が重要なので、受験生たちにはある意味諦めが必要です。
 なるようにしかならないと。
 だから変に焦って勉強時間を増やしても意味がありません。
 むしろ気を楽にして、睡眠時間を増やし、すっきりした気分と体調で本番を迎えるということこそが重要です。

 いや~ぁ、

 とは言え、やっぱりいい結果がでてほしいですねぇ! 

 
 

新聞広告

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 今朝の京都新聞に公告が出ました。
 毎年1回だけリビングにチラシを折り込んでいましたが、今年はじめて新聞広告を使ってみたのです。
 そうしたら何と河合塾と成基学園の間に挟まれていました。

 う~む、

 何か大きい塾のように見えませんか?!

用紙提出のお願い

 新年度から月謝の支払い方法が月謝袋を使うか、銀行振り込みにするかのどちらかを選べるようになりました。
 月謝袋による支払いを選択された方には今日から月謝袋をお配りしていますが、どちらを選択したかをこちらに知らせる用紙の提出がまだの方がかなりおられます。
 まだの方はできるだけ早く提出していただくか、特に月謝袋を用いる場合はメールでその旨をお知らせください。

新年度に向けて準備するべきこと

 年度が変わろうとしていることとき、一つやってほしいことがあります。
 数IAが終わった諸君、数IIBが終わった諸君、それに数IIIが終わった諸君も、「稲荷の独習数学」の数IAからざっと読んでほしいのです。
 ざっと読むだけでいい部分と、演習問題をしっかり解いて進むべきところは、個人の状況によって変わります。
 しかし、数IAから始めて今習っているところまでをざっとやってほしいという点ではみんな同じです。
 そうすると新年度を迎える準備が一気に整うことでしょう!
 
 実は今年に入ってから、今度高3になるという子が2人入塾してきました。
 2人ともある程度の成績をとっている子ですが、受験学年を迎えるにあたって、数IIBの技術を完成させておくことが重要だろうということで、その復習をざっとやってしまうことになりました。
 ところが、全然「ざっと」行きません。
 「稲荷の独習数学」は、これを完璧に身に付ければ神戸の理系レベルです。これが終わったところから東大、京大への受験勉強が始まるのです。
 まず基礎が大切です。
 それができてスタートするのと、それを持たずにスタートするのではまるで違うのです。
 どうも、私が考えている基礎は、一般に言われている基礎より少しレベルが高いようです。
 
 新高3になる子でさえ、これまでのところを復習しておくことが重要であるならば、もう少し学年が下であれば、これまでのところを復習しておくことがもっと重要になります。
 そうしてストレスなく、受験学年を迎えることができるようにしてほしいのです。
 こつこつが一番です。
 いよいよという時期になって、焦ってするのはかなり大変です。
 少しずつ準備してほしいと願っています。

テニス塾、レベル高し!

 三栖でテニス。 

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 灘さんがゴルフで肋骨を痛めたと言っていたので、今日はチャンスかと思いましたが、やはり力負け。

 しゅん。

 ついでに宿敵酒井さんにまで圧倒されて負け。

 しゅんしゅん!

 道のりは険し過ぎます!
 
 いや~ぁ、

 本当に上達できるのでしょうか?
 

自分で考える

 昨晩の雨により三菱のクレーコートは使えず、今日のテニスは中止になりました。
 かなり体力的に追い込まれていましたから、ある意味助かりました。
 それに、風邪でダウンしていた期間にたまってしまっていた仕事も今日中に片付きそうな見込みで、しばらく中断していたテキストの解答をTEXで打つ仕事を明日より再開しようと思います。

 これを作ってしまうと、授業のやり方が少し変わると考えています。
 本当は必要な部分だけをパッと見せたり、データーを送ったりできればいいのですが、まだそこまでは難しいので、解答をコピーしておいて、必要に応じて見てもらうことにしようと思います。それだけで、説明に必要な時間を大幅に短縮できるので、自分で考えたり、自分なりに整理してみたりという時間が取れるようになるのです。
 この「自分で考える」という部分がとても大切です。
 中には板書をノートに写すことが勉強だと思っている子もいて、「じゃあ次の問題をやってみ」と言われたときに、その時間が過ぎ、私が何かを書き始めるまでじっとしているのです。
 こんなことを続けているようでは、いつまで経っても自分ではできるようにはなりません。
 それを改善するためのまず第一弾がこのテキストの解答作りです。
 それから第二弾は反転授業です。
 これは自ら学び、自分で道を開拓して行く方法であり、やる気のある子にとっては最大の効率を生み出してくれるようになるはずです。
 もしこれがうまく行くようなら、レギュラーの授業もいずれこの方式に切り替えて行こうと考えています。
 そしてそれから演習の授業も大いに変えて行くことができそうです。

 まあ、新年度は稲荷塾にとって挑戦の年度になりそうです。
 優秀な子、やる気のある子が集まり、切磋琢磨する場、そういう刺激的な空間を提供したいと願っています。
 

  

何のために塾をしているのだろう?

 年度替わりにあって、新しく入って来る子、卒業する子、それに去って行く子もいて、いろんなことを考えさせられます。
 
 一体何のために塾をしているのだろう?
 
 もちろん大学受験の応援をしているという面はありますが、それだけではさびしいし、それを介してもう少し深い関係を築きたいと願っているということだと感じました。

 実は特に注目していた子の一人がやめることになりました。
 その子は文系で、今度高3になりますが、数学に関しては今東大を受験しても合格点が取れるようなレベルに到達しました。
 受験ということに関して言えば、正直言って、他教科に力を入れた方がいいよ、という段階に来たということです。
 本人も同じ判断をしたということを昨日報告してくれました。
 そうやな、その通りや …。
 そう答えはしましたが、同時にすごく残念でした。
 でも何で残念なんだろう?
 実績が一つ減ったからだろうか?
 確かにそういう面もありますが、ちょっと違うような気がしていろいろと考えさせられたということです。

 そういえば、林君のときもそんなことを感じたことがありました。
 だって高2が終わったところで、並みの東大理I合格者より実力をつけていたからです。
 心のどこかで、もう君は来なくていいよ、と感じていました。
 でも彼は毎回楽しそうにやってきたので、こちらも楽しくて、彼のための問題を選んで、どうだ?! と勝負していたのです。

 もちろん、そういう優秀な子じゃなくても、ぎりぎりなだけに深い関係になることもあります。
 あるいは初代塾生の福田のように(福田は生徒というより、年齢も近いし、まあ、友達みたいなものです。だから福田君などとやると、ちょっと気持ちが悪いのです)、落ちてしまったがゆえに、ずっと続く人間関係を築くことができたという例もあります。
 いずれにしても、そういうことです。

 まあ、頑張ります。

 

ニッシーレッスン

 ニッシーレッスンに行って来ました。

 いや~ぁ、

 もう意識不明です!

 こんな練習をしていたら体力も技術も上がって行くのでしょうが、上がる前につぶれる可能性もあります。
 とにかくきついです!
 今は少しでも休んで、仕事までに闘志を回復したいと思います。

チャンピオン大会

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 国立競技場 … ではなく、パナソニックスポーツセンターで枚方市テニス協会のチャンピオン大会に出て来ました。
 この大会は2015年の各大会で3位以上に入賞した選手が参加しています(のはずです)。
 私はBのカテゴリーでエントリーしました。
 もちろん勝つ気満々だたのですが、直前の風邪のため、少し動いたら息が上がる状態で、無念の予選敗退になりました。それでも1試合目は何とか勝ったのですが、2試合目の若者の球が強く、押し切られてしまいました。まあ、強かったです。
 すぐに帰ってもよかったのですが、何となく帰りづらく、その子が決勝に残ったところまで確認して帰って来ました。「頑張れよ!」と応援しておきましたが、さてどうなったでしょう?
 ところで、帰りが大変だったです。
 信号で止められると、うとうとしてしまうぐらいに眠く、まずいなと思っていたら足に痙攣が来ました。何とかだましだまし運転してきたのですが、次第に厳しい状況になり、駐車場にたどり着いてから家まで歩くのが地獄の苦しみでした。

 一体何のためにテニスをしているのか?!

 思いっきり疑問を感じた瞬間でした。

Carmelia 荷物整理を始める

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 遂にテキストのコピーが出来上がりました。
 これを印刷屋さんに頼んで製本してもらうのです。
 とんでもなく時間がかかりましたが、機械の進歩とともに、それでもかなり時間が短縮されています。

 ところで、横に見える段ボールは Carmelia の荷物を送るために買ったものです。
 2年間で増えた荷物やお土産が膨大な量になり、それを整理し始めているとのことです。

 いや~ぁ、

 遂に別れの時が近付いて来ましたねぇ!
 ちょっと感慨深いものがありますが、今はあまりに忙しく感傷にふけることができません。
 今日もちょうど作文教室があったので、その見学の子や、算数の方の見学の子やらもあって、塾はごった返していました。
 おそらくこういう状況は今週で一段落し、来週には少し落ち着いた雰囲気になるだろうと見ています。
 そうすると、その後いろんなことを考え始めるのかな、と感じています。

 A会話の生徒たちの中には Carmelia の帰国後、継続して Skype を通して指導してもらう約束をちゃっかりと結んだ子もいますが、大概は私と同様の喪失感を味わっているのではないかと思います。

 う~む、

 しくしく …。


 

怒る稲荷氏

 昨日は数IIBのクラスで積分のテストをしました。
 終了後、解答を確認したり質問するための時間を25分取っていたのですが、解答をちらっと見て帰ろうとする子がたくさんいるので、説教の時間になってしまいました。
 このクラスは稲荷塾の歴史上最も成績が悪く、いろんな改善策を試みて来ましたがなかなか効果を上げることができずに来てしまいました。
 つまりモチベーション自体が低く、どんなアドバイスをしてもそれが実行されなかったということです。
 そういう姿勢がテスト後の行動にも表れており、

 これじゃあ、イカン!
 
 と怒ったわけです。
 大体、解答を見て分かったということと次に自分でできるということは違います。そういう自分の理解レベルに対して厳しいチェックを入れながら、向上して行ってほしいのに、分かったか分かっていないのかさえ分からないような取り組み方で成長できるはずがありません。

 まあ、もうわずかでこのクラスも終了し、数Ⅲと演習1のクラスに分かれて行くことになります。そこで心機一転、頑張り始めてほしいと願っています。

新年度まであとわずか!

 テキストの製本をしてもらうための準備をしています。
 しかしこれが結構多く、かなりの時間が取られます。
 たとえば中学数学だけでも、51ページかける50部だと約2500枚ですから、コピー用紙5袋分程度になります。
 そうしてこういう忙しいときに限って、コピー機というものは紙詰まりしたりしてなかなか言うことを聞いてくれないものなんですねぇ!
 まあ、こうして徐々に仕事が片付いていく雰囲気は好きなので、ぼちぼち頑張って行きたいです。
 
 体調の方はかなり良くなりましたが、あと一歩のところが遠く、完全復活とは言えません。
 それなのに明後日は試合。
 テニス自体、もう2週間ほどしていないような気がしますが、戦えるのでしょうか?!
 そして試合が終わると、翌日はニッシーレッスンで、日曜日は三菱の練習へとつながって行きます。

 いや~ぁ、

 なんで私のテニスはこんなにバランスが悪いのでしょうか?!
 
 えっ?

 もともと人間がバランスの悪いタイプだから仕方がないってか?!

 失礼な!
  
 いずれにしてもあとわずかで新年度を迎えて行くわけです。
 いい春を迎えたいですねぇ!

 

今日は快晴!

 いや~ぁ、

 しんどく、忙しい風邪でした。
 頭痛がひどかったかと思えば、お腹が緩くなったり、咳がひどかったり、さらに今度は鼻水 …。
 一番恐れていたのはインフルエンザでしたが、そうではなかったということで一安心しました。
 
 一応治ったつもりになっていますが、まだ鼻声ですし、寝ている間に体が固まり、あっちこっちが痛かったり、…。

 まあ、仕事ができる喜びで頑張って行きたいです。
 ちょうど朝家を出たら快晴で、気分も盛り上がりました。
 まだ寒いですが日差しは春ですねぇ!

明日からまた頑張ります!

 一応仕事ができるぐらいに回復しました。
 明日からまた頑張ろうと思います。

今日もダメ

 今日もダメ。
 チューター達と家内に頼って私は寝ています。
 幸い明日が休みなので、もう一日ゆっくり眠れば、さすがに月曜日には元気になっているだろうと期待しています。
 かなり迷惑をかけてしまいましたが、お許しください。

ペラペラガイ

 15、6年前にヘルペスで授業を一度だけ休講にしたことがありますが、今回はその時以来のピンチでした。
 しかし、直前演習はみんなが問題を解いている時間がほとんどで、最後の2、30分に質問受けをするだけなので、ペラペラガイに助けてもらって何とか乗り越えることができそうです。
 まあ、受験生に風邪をうつすわけにもいきませんし、休講にすべきかとも思いましたが、準備だけしてペラペラガイに質問受けをしてもらう方法を思い付いたのです。
 実は娘にも打診したのですが、あっさり「無理!」とシャットアウトされてしまいました。
 その点、ペラペラガイはすごいですねぇ!
 二つ返事で「了解です!」ですって。
 中学数学のクラスで教えていても、自信にあふれているというか、ちょっとしたオーラが出ています。

 ところでペラペラガイをご存じない読者の方もおられるかも知れないので、少しだけ補足しておきます。
 というのは、小学生部の連絡帳で「何でペラペラガイと言うんですか? 体が痩せているからですか?」なんて聞かれたことがあるからです。
 案外伝わっていなかったんだ、と気付かされたわけです。
 もちらん、痩せているからではありません。
 そうではなく、英語がペラペラだからです。
 別に彼が帰国子女だとかそんなんではありません。彼が中2で入塾してきたときに英語が足を引っ張っているんだと言っていました。
 しかし洋楽が好きだったことと、将来は世界に飛び出して行きたいと思ったことで、彼はそこから英会話スクールに通って勉強を始めるのです。
 そして高2のときには灘で英語が一番になったのです!
 灘で一番です!
 
 いや~ぁ、

 日本にいてもペラペラになることができるんですねぇ!
 まあ、彼の場合は特殊ですが、誰にでも可能性はあるということだと思います。

 話が英語の方に流れつつありますが、とにかく今回はペラペラガイがいて本当に助かりました。 

事務連絡

 これまでは月謝袋を使って月謝をお支払いしてもらっていましたが、新年度から銀行振り込みか、月謝袋を使うかのどちらかを選択できるようになりました。
 その案内の用紙を配りましたが、水曜日の中学数学のクラスで渡し忘れてしまいました。来週には配ろうと思います。
 それに関連して、どちらを選択したかをこちらに知らせてもらう用紙がありますので、提出をお願いします。
 また、新年度の予定表を昨日から配り始めています。

 今は何やかんやと忙しく混沌としていますが、徐々に新年度を迎える準備が整いつつある状況です。
 ただ、これらの事務系の仕事は私の苦手とするところで、不備も多くさまざまなご迷惑をかけてしまっています。おかしいなと思われたら、連絡をよろしくお願いします。

風邪でダウン

 風邪でダウンです。
 このところちょっとずつ無理をしていたのがこたえたようです。
 しかし幸い今日だけは手続きの面談がなく、今の今まで(午後1時半)寝ることができました。
 朝一旦起きたときはかなりまずい状態でしたが、今は何とか出勤できそうなところまで回復しました。
 そういうことで …。
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Author:inarijuku
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著書:
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