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100倍の成長を目指す!

 ゴールデンウィークには京都市長杯テニストーナメントがあり、今年もエントリーするべきかと迷いましたが、息子が帰って来るかも知れないと思い、やめました。
 しかし、仙台と京都を往復するとなると時間もかかるし、結構のお金もいるし、ということで彼は夏までは帰って来ないと決めたようです。
 
 う~む、

 残念。

 まあしかし、テキストの解答をTEXで打つ仕事もいっぱいあるし、今日、明日は友人が東京から泊まりに来ます。
 ということで、いろんなことを考えたり、次の発展のためにさまざまと準備するためにこの休暇を使おうと思います。

 ところで世の中には短期間に100倍以上の成長を遂げたような会社が結構あるようです。
 100倍も成長しようと思えば、当然出発点が低くないとダメでしょうが、それでも100倍の成長とはすごいものです。
 稲荷塾も2011年に塾を新築する前と比較すると、生徒数が2.5 倍ほどになりました。けれども、それに伴うローンとかも跳ね上がり、経済的に成長したかどうかは微妙なところです。

 ん?

 何をもって成長と言うんでしょうねぇ?

 まずサービス自体が問題ですよね …?

 2011年以降の取り組みとしては、まず「頭のいい子には中学受験をさせるな」(メディアイランド)を出したこと、Carmelia に来てもらってA会話を開講したこと、「稲荷の独習数学」(教学社)が出版されたこと、反転授業のクラスをスタートさせたこと、このあたりが大きなところです。

 う~ん、

 頑張っているんじゃないかなぁ …。
 
 でも、まだまだ満足できません。
 だから100倍の成長などという話を聞くと、ぐぐっと反応してしまいます。
 
 そうすると今後の課題はチームを作ることかも知れません。
 まず強力な参謀が来てくれたこと、これで一気に塾が引き締まりました。
 とにかく彼は私とはまるでバックグラウンドが違うので、発想もまるで違います。
 これまでは私の趣味のような運営をしていたのが、彼のおかげで世の中に通じる方向へと動き始めています。
 そして次はやっぱり講師です。
 それも能力ある講師がほしいです!
 ノウハウを整備し、それを世の中で使ってもらえるようにしていくためには爆発的な行動力が必要だと考えています。

 今唾をつけている子が本当に来年度から来てくれることになったら、何かが起こりそうな気がしています。

 まあ、頑張って行きます!
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保護者懇談会のお知らせ

 遂にゴールデンウィークがスタート。
 私は宣言通り、テキストの解答をTEXで打つ仕事に没入しています。
 しかし、やるとは言ったものの、この単調な作業はやはり苦痛です。
 でも、しゃあないですねぇ …。
 きっと終わりが見えてきたりしたら気持ちが変化するのでしょうが。
 
 さて、7月3日(日)に保護者懇談会をしますが、昨年までとの変更点がいくつかりますので、お知らせします。
 まず、昨年までは年1回実施していたのを今年から年2回にします。2回目は11月13日(日)の予定です。
 次に昨年までは平日に行っていましたが、今年からは日曜日にします。保護者の方がより来やすくなるのではないかと期待しています。
 最後に対象を細分化しました。昨年までは中学数学以下と高校数学のクラスのように2つに分けて開催していましたが、今回は小学生部、中学数学のクラス、数IA~数IIIのクラス、演習クラス及び倍速クラスと4つに分けます。より話題が合うようになればいいなと考えています。
 以上が大まかなところですが、詳細については5月下旬までに決めて案内しようと思います。 

 お知らせついでに、もう一つ。
 ホームページを新しくする方向で検討しています。
 相当に古いホームページで、あまり手入れもしていなかったので、そろそろしっかりしたものにしようじゃないかというわけです。
 どうなるでしょうか?

 そんなことで、塾はぼちぼち進んで行こうとしています。

 昨日傘を間違えて持って帰った人がいます。
 名前が書いてある青い傘です。
 間違えていないかチェックをお願いします。

小学生部は方針転換すべきか?

 中学数学のプリントは、中1、中2、中3の各学年とも2種類準備されており、小学生部では1種類が終わるとその復習のためにもう1種類の方をやります。
 ところが、中学数学のクラス(中1生が集まっているクラス)では一方を宿題として使っているので、速く進みます。
 それから小学生部は週1回1時間の授業ですが、中学数学のクラスは週1回2時間ですから、やはり中学数学のクラスの方が速く進めるようになっています。

 実は今週、2回目の中学数学のテストを実施しています。
 1回目のテストのときはたくさんの小学生が参加し、中でも4年生の子が8位に入り、盛り上がりました。
 そりゃそうでしょう! 洛星の中1の子が小学4年生に負けたわけですから、こりゃイカン! と思ったに違いありません。
 今回もそういう刺激的な展開を期待していました。

 ところが、まず参加できる小学生が激減しました。
 なんで?
 と思って考えてみたら、初めに書いた通りで、中学数学のクラスの方がずっと速く進むようになっていたのです。

 それから、点数的にも小学生は大苦戦でした。
 小学生は円周率を3.14として計算するものですから、8π、3π/2、… 等の計算がめんどくさいわけです。当然、そんなことをしていたら時間が足りなくなります。
 円周率が3.14だとするのはあくまで近似です。本当は3.1415… とどこまでも続くので、これでは記述できないということで、文字を使ってπと書くのです。

 う~む、

 残念です。
 
 こんなことを考えていたら、急に小学生部ももっと刺激的にすべきかと思うようになりました。
 たとえば、小学生部も中学数学に入ったら宿題を出すことにすべきだろうかとか、それから1コマを1時間じゃなくて、2時間にすることもありかも知れないといったようなことです。 
 もともと輝ける才能を発掘したいと思って小学生部を作っているので、妥当な方針転換じゃないかと …。
 しかし当初は1時間で十分ですと言い切っていたこともあるので、もう少しチューターや保護者の方の意見を聞いて、じっくり考えてみたいです。
 まあ、空きコマの関係もあるので、仮にGoだとしても、すぐには全面的実施というわけにはいきません。

 小学生部の保護者の方は連絡帳に意見を書いてください。

子供の幸せのために生きる

 最近、何のために生きているのだろうかとよく考えます。
 息子が東北に行ってしまって、じゃれる相手がいなくなってさびしいからでしょうか?

 息子と言えば、彼は朝晩自炊して、ちゃんと学校にも行っているようです。
 ちょっと意外だったですねぇ!
 まさか自炊するとは思っていなかったです。
 それに学校に行っているとは!
 家にいるときは朝起こされても起きなかったので、一人になったら一日中寝ているんじゃないかと思っていました。

 ところで、東北大の後期で受かった彼の学科の7人の中で実際に入学したのは彼だけだったようです。確かそう言っていたと思います。いや違ったっけ? いずれにせよ、あまり入らなかったようです。そう言う息子も相当に渋っていましたし …。
 近年後期をやめる大学が増えて、出願できるところが激減しています。
 しかし、受かったのに入らないんだったら受けない方がいいですよねぇ! それで水増し合格があったわけではないので、本当に入りたいと思っていた子が蹴っ飛ばされたことになるのですから。
 まあ、受験した当人は必死だったでしょうし、前期でダメだった場合の心境の変化までは予想できずに出願したのかも知れません。
 とにかく受験って大変ですねぇ!

 それで話を戻して、何のために生きているのかです。
 これは難しいですねぇ!
 年と共に感じ方も変りますし …。
 
つい先日、まだまだこれから10年、20年闘うつもりで頑張ると宣言したばかりですが、同時にそうして頑張ったことが次の世代、つまり子供たちが正しく生きることと、その幸せにつながらなかったら何の意味もないと感じてしまいます。
 やっぱりこれですねぇ!
 今の私にはこれが最優先事項です。
 子供たちの幸せのために生きる!
 
 でも、この幸せがまた難しいのです。

 子供のためと言いながら、明らかに偏っている親もいっぱいいます。
 小学生部の連絡帳などを見ていると、子供の成績のことにしか関心をもっていないのかと疑ってしまうような親もあれば、逆に甘過ぎて、これでは子供がダメになると感じる家庭もあります。
 バランスのとれた感覚、それに客観的視点をもつために親が努力すべきです。
 いつしか自分には甘く、子供には厳しく、なんてなってはいないかと考えるべきだと思います。
 これは子供が中学生、高校生になっても同じです。
 「親が言っても聞きませんから」などと言ったら、その場で負けです。それは努力を放棄した姿勢です。
 早晩子供の勉強は難しくなり、親はついていけなくなります。でも親が教えることは勉強の内容ではなく、生きる姿勢です。
 そういう意味で、子供と関われることは、子供の年令が上がれば上がるほど増えると言ってもよいぐらいです。

 ですから、私には自分の人生と子供の人生が別物には思えないのです。完全につながっています。
 だからこそ頑張ろうと思います!

 子供の幸せのために生きる! 

で行こうと思います。
 

レヴェナント

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 久し振りに家内とデート。
 でかプリンのレヴェナントを観て来ました。

 いや~ぁ、

 しかし何と重い映画でしょうか?!
 どこにも救いがありません。
 でも、これが人類の歴史だったんでしょうねぇ …。
 自分が生きるために人を殺し、そして報復を誓う …。

 そしてそれは今もそうだと言えますが、私は未来を信じたいです。
 もっと別のパラダイムがあるはずだと思うのです。

 まあ、映画を観ていない人には何を言っているのかわけがわからないと思いますが、今はじっくり考えじっくり説明する余裕がありません。

 さあ、仕事仕事!

おじさんの決意!

 昔、自宅の1階が稲荷塾だった頃、夕方6時まで2階でくつろいでいて、それから9時半まで授業して、1日の労働時間が3時間半だと自慢していたことがありました。
 土曜日も休みにしていた年もありました。
 
 そうなる前は、昼間は予備校で働き、夜はZ会と稲荷塾で交互に仕事をする時期があり、それがあまりにもしんどかったので、拘束されない時間の大切さを主張したかったのだと思います。
 
 稲荷塾が我が家の生活と切り離されて今の建物に移ったのは2011年で、その年は午後4時から働き、次の年からは午後3時、そして今年からは午後2時に出勤しています。
 徐々に世の中の標準に近付いてて来ているわけです。
 
 このブログを書くのも30分から1時間ぐらいかかるので、それも含めると、まあ、頑張っているのかなぁ?
 と、ブログの話が出たところで、今日のランキングを紹介すると、
 
 じゃ~ん! 

 inarijukuさんのランキング

 学校・教育 80位 (昨日:84位) / 12819人中
 塾・予備校 5位 (昨日:7位) / 1120人中


 すごいでしょう?!
 この塾予備校部門で5位というのはかなりすごいと感じています。
 このランキングは日々変動しており、手を抜くとすぐに下がってしまいますが、このところ10位以内に位置していることが多く、それも励みになっています。

 ということで、一応頑張っているです。
 ところが参謀曰く、
 「もっと仕事してよぉ~!」
ですって!
 稲荷塾参謀は私の友人で、某有名企業を早期退職した人です。
 彼が言うには、やっぱり忙しいときは1、2時間の睡眠時間で2年間ほど頑張ったことがあったそうです。仕事に加えて自己啓発の本を読んでおくようにと要求されたり、それがこなせるかどうかで昇進できるかどうかが変わってきたりして、一流企業には社員を頑張らせるシステムがあるわけなんですねぇ!
 そうして社員が頑張り、スキルがアップすることで会社も上昇して行くのです。
 おそらくサラリーマンはみんなそんなふうにやっているんだと思います。

 う~む、

 そういう基準からすると、私のは甘過ぎるということになるのです。

 でもねぇ …。

 私の仕事は小、中、高生と接しながら、彼らを応援するものなので、まず自分自身が元気で、常に何かに挑戦していて、気持ち的にも若くないといけないと思うのです。
 つまり、疲れるほど仕事をしてはいけないのです。
 と、思うのです。

 しかし、同時に情熱が大切です。
 もうそろそろ引退して … などと考えるのではイカン! と、思います。
 まだまだ、これから10年、20年かけて構想を実現するために闘う決意が必要です。
 
 稲荷塾で特徴的なところは、2つあります。
 まずカリキュラムです。
 中2から高校数学に入るぐらいだったら、他にもありますが、稲荷塾システムは非常に柔軟で、中2よりもっと早く、小学生の段階から高校数学に入ることもできますし、あるいは中3や高1から始めたのでも追い付くことができるようになっています。
 次に反転授業です。
 これは昨年から取り組み始め、今年度からレギュラークラスとして開講したもので、まだ改善すべきところは数多くありますが、潜在的可能性は大きく、これにより授業は革命的変化を遂げました。
 何と言っても進度が2倍になりましたから …。
 週1コマ2時間の授業で、無理なく、1年間で数IAと数IIBがこなせてしまうとすれば、学校で使えばどんなことが起こるでしょうか?
 学校だと1コマ45分か50分で、通常週5コマあるので、時間で比較すると稲荷塾の2倍の時間を数学の授業に割いていることになります。

 いや~ぁ、

 これは絶対に学校で使うべきです!
 それにすぐに使えると思います。
 いい授業をするとなると、生徒が分かっていないところを敏感に感じ取り、彼らが分かる言葉で伝えないといけないので、それなりの熟練が必要です。
 しかし反転授業だったら、彼らが主体的に学ぶのを補助するのが教師の役割になりますから、上手い語りが必要なわけでもなく、仮に新米講師であってもすぐに実践できると思うのです。

 正直言って日本の教育はがらっと変わると思います。
 
 私の情熱は稲荷塾の特徴2つが他でも使われるようになることです。
 特に学校教育で使ってほしいです。 
 その他にも夢は限りなく広がります!
 
 老け込むのではなく、これからがスタートであるような気分で頑張って行きたいです!!!
 

滋賀リーグデビュー

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 滋賀リーグにデビューしました。
 竜王町でお降りて、甲賀市の積水化学まで行って来ました。
 
 いや~ぁ、

 滋賀はいいですねぇ!

 空間の広がりがまるで違います。

 あ、デビュー戦は 6-3 6-3 で29才の若者を倒しました。
 そう、滋賀リーグは 3 セットマッチなんです!
 運営がいいんでしょうかねぇ …?
 非常に人気があり、私の周りのテニス仲間はほとんど参加していると言ってよいぐらいです。
 全部で20部まであり、ある程度同じようなレベルで闘えるのも魅力です。
 私が入れてもらった大津サニーというチームは昨年7部で優勝し、今年は6部に上がりました。3部以上はとんでもなく上手いそうで、6部でもかなりです。
 私の相手も相当の強打で、一方的に押し切られそうな雰囲気でした。しかし、ここは団体戦。簡単にあきらめてはいけないと思い粘りました。ずっと守り続けた感じです。攻めて取ったポイントは、本当に数ポイントしかありませんでした。でも私の持ち味である、相手にミスをさせてポイントを取る作戦が成功し、何とか勝てました。

 イエ~ィ!

 その後は仲間の応援をしました。普段は敵の杉本君も応援しました。
 まあ、不思議な感じでしたねぇ。
 いつもはどうやって攻略するかという目でしか見ない彼のプレーを、今日は違った視点で眺めたような気がします。

 疲れてしまって、写真では埴輪のような顔しかできませんでしたが、楽しかったです。

いよいよカリキュラムを考え始める!

 演習1、2のテキストの解答をTEXで打っていることを何度も書いてきました。
 経過報告をしておくと、ようやく半分近くまで来ました。日々こちこちとやっているので、慣れて来て、作業自体が少しスピードアップしたように思います。
 このままで行くと、ゴールデンウィーク中にというのはとても無理ですが、5月中にはできるかも知れません。
 しかし、5月の日曜日は全部テニスの予定が入ってしまっているので、どうかなぁ …。
 まあ、順調です。

 これが終わると次は数IIIと演習数IIIに手を付けようと思います。
 と同時に、いよいよカリキュラムを考え始めないといけないと感じています。
 
 見て分かるような解答を作ってしまうということは、2つの効果があります。
 1つは演習の仕方が変わります。これまでは2時間かけて4問の説明をしていたのに、今では1時間でそれを済ませて、あと1時間はその場で取り組む演習を2問こなしています。
 ときどきは、みんなの理解が浅いのではないかと不安になることがありますが、より充実した演習ができるようになったと感じています。
 もう1つは反転授業が効率よく行えるということです。
 つまり、初めて学ぶ分野については2倍の進度が実現できるということです。

 そうすると、中2で高校数学に入ったとすれば、中2で数IAと数IIBを学び、中3で数IIIとなにがしかの演習をしたとして、受験まであと3年間もあるのです。
 ましてや中1で中学数学と数IAをやってしまったとすれば、その後どのように学んで行けばいいのかというカリキュラムを作らないと、空中分解してしまう恐れがあります。

 カリキュラムを作るとすると、考えておかなければならないことがいくつかあります。
 
 まず確認しておかなければならないのは、稲荷塾は受験のための塾なのかということです。
 この答えはイエスです。
 当面はこの路線で行こうと思います。
 しかし今でも小6で数IAに入る子がいたりして、そういう子を今後どのように引っ張って行けばいいのかということは課題ですし、そんな子が増えてくると、全く違う目標もありうると思います。

 もう一つ重要な点は、私が一人でやって行くのかどうかということです。
 一人でやるならば、開講できるコマには必然的に物理的限界があるので、その範囲でしかカリキュラムを組むことができません。

 一応この2つの前提で、どんなことができるかを考えてみました。
 何とかカリキュラムを組むことができそうです。
 ですから時間割を来年度から大幅に変更する可能性があります。
 
 でも、これは軍の機密事項なので大きな声では言えませんが、実は来年度からもう1人講師を増やして2人体制でやって行くことを検討中です。
 そうなるかどうかによっても大きく変わって来るので、もう少し時間をかけてゆっくり構想を練りたいと思います。

コーチの大切さ

 一昨日の中井さんの練習会のビデオを中井さんが YouTube にアップしていたので見ました。

 いや~ぁ、

 悲惨ですねぇ!

 私としてはフェデラーのように華麗に打っているつもりだったのですが、加齢なだけでした。
 あらためて自分を客観視するということは難しいということを実感しました。
 
 そういう意味で、コーチって、本当に必要ですねぇ!

 これは子供の成長についても同じです。
 小学生部で言えば、小学生の、特に低学年の場合、男の子の幼さが目立ちます。
 全体の中で自分の位置を感じ、それらしく振舞うということが難しいのです。
 
 どうしたらいいのでしょうか?

 私はスポーツをするのがいいと思います。
 大人のコーチもいて、変なことをしていたらガツーンと怒ってくれるような環境が必要だと思うのです。
 と、こんなことを書いていたら、真っ先に思いつくのが西村コーチです。
 ジュニアの指導のときはしょっちゅう怒っていましたねぇ!
 その内容は、もちろんテニスの技術的なこともありましたが、礼儀とか態度、それに考え方に至るまで、いろんなことを子供たちは学んでいました。
 うちの娘も息子も西村コーチの弟子ですが、本当にお世話になりました。
 
 将棋の世界も厳しかったです。
 人の将棋を立って見ていたら、森安先生に「座って見なさい!」と叱られたこと、灘先生に教えてもらっていて、「なるほど」と言ったら「その言い方は失礼や!」とさんざん説教されたこと、…。こういうことは家庭では学ぶことができません。
 
 う~ん、

 稲荷塾も勉強に加えて、何かそういうことも伝えられる場にしたいですねぇ!

 と、こんなことを書いていたら、ニッシーレッスンの時間がきました。

 イエ~ィ!

 行って来ま~す!

 

 

三角関数のテスト結果に怒る

 う~む、

 三角関数のテストの採点をしました。
 反転クラスの子の大半は今度の土曜日にテストを受けるので、その比較はまだできず、彼らにそこそこの点数を取ってもらいたいと願うばかりです。
 つまり、火曜日の数IIBのクラスの子たちの成績は悲惨でした。
 はっきり言って、塾の進もうとしている方向とまるで一致していない子も数人います。
 もし本気で改善したいと思うなら、何をすればいいのかとかどうすればいいのかなどということは、自分で分かるはずです。
 じゃあ実行したらいいだけじゃないですか!
 
 昨日の数IIIクラスに陸上を頑張っている子がいて、その子に聞きました。
 「お前のクラブに、どうして成長しないのか、一体何を考えているのか、全く理解できないようなやつがいるだろう?」
 「います」
 「お前の勉強はそんなふうになっていないか?!」
 「…」

 覚えるべき公式を覚え、テキストの問題を解き直すなんてことは当たり前だと思います。
 三角関数のテストでは、公式についての問題が20点分ありました。覚えているかどうかを確かめるだけの問題です。
 それからテキストにある問題の類題が60点分あり、あと1問は少し難しい問題になっていました。
 ですから、まあ80点は取ってほしいわけです。
 なのに、20点も取れなかった子がいます。
 一体何を考えているのでしょうか?!

 幸い次の指数、対数関数のところはたった3回の授業しかなく、すぐに次のテストがやってきます。
 しっかり取り組み方を考え直してほしいと思います。
 ここで飛躍できなかったら、そういう子には稲荷塾は合っていないということです。

 稲荷塾では自分で考え、自分で実行するということを重視します。
 それができないのであれば、何から何までやることを指定してくれるところに行けばいいと思います。
 
 つい先日、鉄緑会のレポートをテレビでやっていたそうです。
 宿題は1年で1000ページだと聞きました。
 1ページが稲荷塾の1ページと同程度かどうか分かりませんが、仮に同等だとして、稲荷塾は1年でたった40ページですから、25倍の宿題が出ていることになります。
 鉄緑会ではとてもこなせないような宿題が出るのです。学校の授業中にそれに取り組んでいる子がいっぱいいるそうです。
 稲荷塾で落ちこぼれれば、そういう塾に行けばいいと思います …。
 と、まあ、これはギャグですが、本音でもあります。
 林君(ペラペラガイ)に「どうして鉄緑会に行かなかったの?」と尋ねたことがありました。灘の子で鉄緑会に行っている子はとても多いのです。
 「鉄緑はないです!」
 「どうして?」
 「むちゃむちゃ勉強しないといけないじゃないですか!」
 ちゃんと、どうすればいいかが分かっている子にとっては、そこまで束縛されると嫌になってしまうはずです。
 
 とにかく、数IIBの子たちにはもっと頑張ってほしいです。
 

 
 
 

鬼の特訓

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 洛西浄化センターで、中井さんのダブルス練習会に参加。
 みんな上手過ぎです。
 私も少しだけ進歩したと思います。

 ちょっと一人だけアホそうな顔をしていますが、…
 
 さて、昨日は数IIBのクラスで三角関数のテストをしました。
 今日出勤してから採点しますが、その結果がすごく気になります。
 それは、今年度最初のテストだからという意味もあります。
 入試の中心は数IIBで、この中に高校数学のエッセンスの大半が詰まっていると言うこともでき、覚えるべきことも多いし、数IAを経て、ここからが本格的勝負なので、みんながしっかり準備したかどうかを注目しているということです。

 しかしもっと別の意味で、今回の結果に関心をもっていることがあるのです。
 それはこのテストが、数IIBクラス単独で実施したものではなく、反転授業2で数IIBと数IIIをこの1年でやってしまうメンバーも参加して行ったからです。
 2倍のスピードで進みながら、通常クラスと同様か、それ以上の成績をとっていれば大成功ということになります。

 はたしてどうなるでしょうか?!
 

抜き打ちテスト

 あらかじめ予定表を渡しておいて、単元ごとにテストすることにも意味があります。
 それは、習ったことを復習して身に付けるための努力を促すということです。

 しかし、同時にこれは点数を取るための勉強に流れやすいことも注意しておかなければなりません。
 点数を取るための勉強と、本当にその内容を理解するための勉強は少し違います。
 当ブログでも、「やり方を知っているだけ」で浅い理解を批判的に書いてきました。

 ですから、日々の勉強がとても大切です。こつこつと積み上げながら、ときには「ん、どうしてだろう?」と疑問に感じることを追及したり、気分が乗ったときはたくさん演習してみたり、難しい問題に挑戦してみたりというようなことが必要だと思うのです。
 それをしないで、定期テストの前だけ詰め込むというようなことを繰り返していては受験学年になったときに大きく失速します。
 高3になってからの模試は、それまでのものに比べて試験範囲がぐっと広がるので、定期テストの対策をするような方法が通用しなくなるのです。
 そうなってしまっては、挽回するのが非常に難しいです。
 
 そういう意味で、勉強を点数をとるためのものともう少し本質的理解に迫るものとの2つに分けて捉え、より後者に力点を置いて行くことが重要だと感じています。

 実は昨日、数IAのクラスで因数分解の小テストをしました。
 問題はすべて「稲荷の独習数学」に載っているものばかりでした。
 ただし抜き打ちテストです。

 果たして結果はどうだったでしょうか?
 
 半数以上の生徒が0点でした。
 因数分解の中で難しいだろうと思われる5問を選んでのテストではありましたが、それでも0点はないでしょう!
 
 こういう生徒は自分の理解に対する考え方が甘いのです。
 大体分かっているからいいだろうと思っているのです。
 そうして定期テスト前に詰め込んで点数を取って来ていたら、あたかも自分は優秀なんだろうと勘違いするのです。
 甘過ぎます。

 たっぷり説教しておきましたが、何かを感じて取り組みを変えてくれればありがたいです。

イチロー

 最近は、野球やサッカーの試合は時間が取られてしまうので見ないようにしています。
 しかし、YouTube でイチローのプレーを見たりするのはやはり大好きです。
 そうすると、YouTube 側がお勧めの映像を選んでくれたりするので、イチローが対談しているものも見ました。

 いや~ぁ、

 深いですねぇ!
 
 トレーニングについて語っていたのですが、すごく感動したので一部紹介します。
 
 肩甲骨を緩めないといけないとよく言われるけれども、そのためには膝を緩めないといけないですよねぇ ~。
 とかさまざまな、へぇ! と思うようなことをしゃべった後、そういうことを知ったトレーナーに教えてもらったら、最速でレベルが上がるでしょうね、と問いかけられて彼は答えました。

 そんなことはないと僕は思うけれど、もしレベルが上がったとしても、深みは出ないと思いますね。

 ですって!

 つまり、教えてもらうものじゃないと言っているわけです。
 彼は、回り道も実は回り道じゃないと言います。
 そうしながら、探して行くものだと信じているようで、それを本当に楽しんでいるように見えました。
 
 う~ん、

 そういうことが教えられる塾にしたいですねぇ!
 点数を取るための技術ややり方を伝えるだけでは意味がないですよねぇ!

休みの日は仕事!

 この前宣言した通り、今日は1日仕事をします。
 演習クラスのテキストの解答をTEXで打つ作業を1日でも早く終わらせるためです。

 この解答があれば、非常に授業が効率化されます。
 私がそれを板書して、みんなが写して、という作業が省略できるからです。
 場合によっては解答を見てもらいながら、必要なところだけ板書して説明するということもできます。
 そうすることで私の意識としても、解答するということ以上に、その問題を通して学んでほしいことは何かということに集中して話ができるようになったように思います。
 それで、結果として2時間かけて説明していたのを1時間でするようになりました。浮いた1時間は文字通り演習をしています。
 現段階では、余分にする問題については毎回ストックしている問題から選んでいますが、ゆくゆくはそのプラスアルファ―の問題も決めてしまい、解答も打ってしまうつもりです。
 まあ、ざっと2倍の効率化に成功したわけです。
 ちょっと考えられないですねぇ!
 これまでも授業には自信をもっていたのですが、一体それは何の自信だったのだろうと思ってしまいます。

 反転授業にしてもそうですが、まだまだ可能性があるということなんですねぇ!

 そういうことで、今日はTEX漬けです。
 この作業は日々こつこつやることもできますが、ついつい切りのいいところまで打ってしまおうなどとやっていると授業に入るぎりぎりになっていることもあり、意識の流れが悪いのです。
 やはり授業前は、どういう授業にするのかを思い描きながら、生徒一人一人にも心を流して準備するということが重要です。
 直前まで他のことに心を奪われていたというのではいい授業ができません。
 いい授業ができないとストレスになります。
 それに、作業に追われていると、心の余裕がなくなり、さまざまな構想を練ることすらできなくなって行きます。
 まあ、とにかくスッキリしないわけです。
 それでこの作業を早く終わらせないといけないと思い立ったのです。

 では、頑張ります!

 

簡単に謝るな!

 人は見たことがないような問題、知らない話、すぐに解決策が思いつかない問題に出くわした時に思考が停止することがあります。
 そして自らの非力を嘆いたり、努力不足だったことを反省したりします。
 これは謙虚な姿勢のように見えますが、そこからは何も生まれて来ません!
 そうではなく、困難な問題にぶつかったときに、どういうことなんだろう? と、問い返し、状況を整理し、不明な点を調べてみたりして、そこから始まるというタフな気持ちをもつことが大切です。
 演習2ではこの考え方を鍛えます。
 昨日、授業中に取り組んだ問題を紹介しましょう。

 正n角形A1A2A3…Anの3つの3つの頂点を選んでできる三角形のうち鋭角三角形はいくつあるか?

 どうでしょうか?

 すぐに方針が見えるような人はまずいないと思います。
 ここでの考え方が重要だということは上記の通りです。
 たくさん図を描いて、何をすればいいかを探ります。具体的に正方形、正5角形、正6角形、… と調べて行くうちに、鋭角三角形の数を直接求めるのは大変で、直角三角形と鈍角三角形の数を全体から引けばいいことが分かって来て、さらにnが偶数か奇数かで場合分けしないといけないことも分かって来ます。そして状況が整理されて来れば、もう一度正n角形に戻って一般化します。
 
 昨日の授業では25分で1人が正解にたどり着きました。
 
 これは訓練しないとできるようにはなりません。

 考えているようでぐるぐると同じところを回っていたり、行き詰った考え方から脱出できなかったり、結局考えていないのと同じような状態になりやすいのです。
 そうしているうちに時間が過ぎて、ゲームセットとなってしまうのです。
 入試では1問にかけてよい時間は25分です。
 ですから方針を探る時間は1問につき15分です。
 スタートダッシュが大切です。
 頭をフル回転して、解決策を探します。

 稲荷塾ではこの15分の作業をアプローチと呼んでいます。
 これができるようになるかどうかで、解ける問題の幅がまるで変って来ます。
 できなければ東大、京大には届きません。
 逆にできるようになれば、そのレベルの問題が解くに楽しく、簡単にさえ見えて来ます。

 いや~ぁ、

 頑張ってほしいですねぇ!
 こうして鍛えた思考は、大学入試のみならず、人生のいたるところで役に立つだろうと思います。
 苦行だと思わず、楽しみつつやってほしいと願っています。

英語に必要なのはモチベーションだ!

 今週3回目のトレーニングに行こうかとも思いましたが、昨日テニスをしたこともあり、体がバリバリで、無理をしてはいけないと判断しました。
 コーチだったら当然行くのでしょうが …。

 それで今日の午前中はたくさん英語の勉強をしました。

 しかし、Carmelia が帰国してから英語を使う場面がなく、一体何のために勉強しているのか分からなくなるときがあります。そういうときは聞いているのに聞いていないというか、聞きながら眠ってしまうこともあります。
 何事も向上するためにはまずエネルギーが必要ですねぇ!
 ただ聞き流しているだけで向上するなんてことはありません。
 そうそう、そういうコマーシャルがありますねぇ!
 どうしてそんな大嘘を言い続けるのか、全く謎ですが、あれでビジネスが成り立っているのでしょうか?
 と言いながら、私もその教材を2年ぐらい買っていました。
 舞鶴に釣りに行くときとか、それはもうあきるほど聞き続けましたが、それで口から自然と英語が出てくるなんて、絶対にありませんでした。
 話をもとに戻して、英語が向上するためにはエネルギーが必要です。つまりモチベーションというか、どうしても身に付けたいという情熱が大切です。
 最近中学と高校で英検の試験をした結果、文部科学省が立てた目標に届かなかったという記事が出ていました。
 どうしたらいいんだ?!
 と方法論を考えるわけですが、その前に英語を使わなくても生活できる日本の環境が問題であり、そのゆえに学ぶ動機付けが弱いのです。
 テストのためとかでは弱いでしょうねぇ。
 将来必要になるから、というのも漠然とし過ぎていて、それでは中高生のモチベーションにはならないのではないでしょうか。 
 大きな事は政治家とかが考えるだろうと期待して、我々ができることは外に出て行くこと、交流の場をもつことじゃないかと思います。
 
 こんなことを書いていると、また再び夢が膨らんできます。
 稲荷塾の海外進出です。
 しかし、稲荷塾の場合、日本の大学受験に特化しているので、そこから普遍的なものが出てこないといけません。
 たとえばタイのバンコクに公文の教室があったのには驚きましたが、彼らは「学び方」を売っているのです。
 稲荷塾にそんなものはあるでしょうか?
 カリキュラムなんかはどうでしょうか?

 う~む、

 やはり日本的過ぎて、ちょっとねぇ …。
 でも、反転授業はありですねぇ!

 まあ、そんなことで現実に戻って、頑張って行こうと思います。
 
 

発音が劇的に変わる!

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 天神コートでダブルス。
 少しリターンが良くなった半面ボレーが病的にダメ。
 まあ、一進一退ですねぇ。

 さて、テニスの進歩は遅いのですが、このところ英語の発音が飛躍的に良くなりました。
 AJ Hoge の主張する

 Slow is smooth. Smooth is fast.

を試してみた結果です。
 発音は舌や口、喉などによる筋肉の動きによってなされるものですから、外人のように速くしゃべれるようになろうとして速く発音しても上手にはならず、むしろゆっくり正確に、音節ごとに区切って練習して行くことが大事だというのです。
 そして正確に音節が発音できるようになれば、単語に進み、2つの単語、3つ … と練習を続け、次第に速くしていくとちゃんと発音できるようになると教えています。
 とにかく彼の語りは自信満々で、説得力があり、かつ聞きやすいので、月2回届くレッスンが毎回毎回楽しくて、病みつきになります。
 それで発音ですが、できるようになりました。
 たとえば、

 The girl gave the squirrel a lovely pearl.

と言ってみてください。
 結構難しいので、それっぽいことを大体言って、しゃあないなぁなどと思っていたのですが、ちゃんと言えるようになりました!

 いや~ぁ、

 ちょっと驚きです。

 今度はこれをテニスに応用するつもりです。
 特にサーブなどはとても複雑な動きをするので、何とか速く正確な動きにならないものかと四苦八苦しつつ、未だに納得のいく打ち方ができないで来たのですが、速くするのではなく、ゆっくりするべきだったのではないかと感じています。
 そして正しい体の動きができるようになれば、次第に速くなるはずです。

小学生のときの勉強は中学生以降とは違う

 このところ小学生部の在り方についていろいろと考えています。
 
 私が思うに小学生のときの勉強は中学生以降の勉強とは違います。

 中学生以降の勉強は結果を出さなければならないもので、復習をしたり演習をしたりします。
 しかし、それを小学生にやらせたら変じゃないですか?
 当然点数が取れるようになるでしょうが、そんなものは本物かどうか分からないじゃないですか!

 小学生のときの勉強は自分を知り、進んで行く方向を探るための勉強だと思います。
 だから、効率の良い勉強法を教えるのもどうかと感じています。
 そんなものは自分で考えるべきです。
 たとえば分数の計算一つ見ても、頭のいい子は通分してから足したり引いたり、おっ、その結果が約分されるなぁ、などと考えながらより速く正確に処理する方法を探します。こんなのは教えられてするのではなく、勝手にするのです。目は楽しそうで、表情は生き生きしています。

 じゃあ、そういうことが自分で気付かないとすればどうすればいいのでしょうか?
 いいやり方を教えてできるようになったとしても、それに固執して、将来もっと発展して行かないといけないときにそれが弊害になったりするのです。
 それは数学の勉強に特性がないということです。
 そういう場合は、自分の特性を探した方がいいです。
 もはやその子にとって稲荷塾はいい塾ではないのです。
 稲荷塾は数学ができない子をできるようにするための塾ではありません。
 数学に特性のある子を伸ばすための塾です。

 もちろん、数学に特性がないからといって能力が低いわけではありません。
 みんなそれぞれの能力を持っていて、それを伸ばせばいいのです。
 それを探しもしないで、この子の将来のために数学ができた方がいいからなどと考えるのは、全く筋違いです。そんなことをしていると、その子の輝くことができる分野までダメにしてしまう恐れがあります。 
 
 ですから、小学生部に在籍していて中学数学をしながら、進度が落ちた、楽しそうじゃない、何かたらたらとやっているとすれば、それは稲荷塾がその子に合っていないということです。
 中学生以降ならば、多少苦しくても頑張らないといけないということがあります。
 しかし小学生がそうするのは違うように思うのです。

正範語録

 テキストの解答をTEXで打つ作業に追われていると書きましたが、この状態が1年も続くとしたら問題です。
 余裕があるから、今後の策を練ったり、新しい発想が出て来たりするのに、常に作業に追われていては、稲荷塾の特徴とも言える、何かにトライするという面が弱くなってしまいます。
 だから決断しました。
 日曜日やゴールデンウィークを投入して早めにこの作業を終わらせることにしました。
 なかなか決断できなかったのですが、遂に昨夜、そのようにすると決め、
 「やっぱり覚悟が重要やなぁ!」
などと叫んでいたら、「そこに書いてある」と家内が正範語録を指しながら笑いました。

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 いや~ぁ、

 何度読んでもいいですねぇ!
 塾にも1回のホワイトボードに貼ってあるので、携帯で写真を撮っている子もいました。

 頑張ります!

基礎トレーニングを重視すべし!

 稲荷塾では現在空き教室がかなりあり、それを使って自習したり質問することができます。
 これはA会話がこの春に終了したから生じた空間で、案内を配ってから少しずつ利用者が出始めました。
 ただ、もっと来たらいいのに、と思うので案内しておきます。特に数IA、数IIB、演習1のクラスでは7時10分の授業開始の前の3階教室がずっと空いているので、早く来て勉強したらいいと思います。数IIIも第2、第4水曜日の作文があるとき以外は授業前の教室が空いています。
 まあ、私も忙しい忙しいと言っていますが質問は大歓迎です。先日もTEX打ちに疲れてもうやめようかなと思った時に質問に来た子がいて、何か元気が出て来ました。結局、質問と質問の間にかえって仕事がはかどりました。基本的に教えるのが好きなのかも知れません。

 さて、前回の演習2のクラスで、最後の20分間を使って、できた人から終わりという演習をしたことを書きました。結果は10分で1人が解き、2人目が25分、3人目以降は終了の見込みが見えなかったので解答を配ったという内容です。
 でも、どうしてこんなに差がついたのでしょう?
 実はこの10分で解いた子は灘の子です。
 灘では学年ごとに担当する教師が学年団を作っていて、それぞれの学年で特徴を出しているので、どの学年も同じ考え方というわけではありません。しかし、優秀な子が集まっているがゆえに、テスト一つするにしても平凡なテストでは差がつかないという事情は共通しているようです。
 それで彼の学年は、それは無理でしょうというような量の問題を解かされてきたのです。
 こういう一見して無駄と思われるようなトレーニングの積み重ねにより、基本事項の処理が速く正確にできるようになったのです。
 
 この基本事項を速く正確に処理する能力はとても大切です。
 東大でも京大でも理系は150分で6問を解くので、1問に割り当てると25分です。結構じっくり考えることができるとも言えますが、方針が定まった後、短時間で結論にたどり着けなかったとしたら、他の問題にかける時間が短くなります。その結果、できるはずの問題ができないというようなことが起こったり、時間の切迫により焦ってミスをするというようなことが起こります。
 ですから、分かっているからいいやと考えてはいけません。それが本当に実戦で使えるのかと、厳しく問いかけてみないといけないのです。
 そうそう、洛南ではマークシートを採点する機械が設置されていて、センター近くになるとかなりの頻度でテストを実施します。
 ええっ、そこまでするの~?!
 と思うかもしれませんが、やはり洛南の子はセンターでの取りこぼしが少ないです。
 
 センター試験もあと数年で終了し、入試制度も大きく変わって行こうとしています。
 でも、基礎トレーニングをしっかりすべし、という考え方が大きく変わることはないだろうと思います。
 その上でより本質的な学びに近付いて行きたいと思うのです。


 

見て分かることと自分でできることは違う part2

 昨日、見て分かることと自分でできることは違うということを書きました。
 ちょうど昨日の授業でもそのことを確認するような出来事があったので、書いておきます。

 反転授業の数IA、数IIBクラスでの出来事です。
 このクラスは順調に進み、式の展開、因数分解、無理式の計算が終わり、現在2次関数の中ほどを過ぎたところです。かなり優秀なクラスと言っていいでしょう。
 しかし昨日行った因数分解の小テストではさんざんな結果でした。
 出題した問題は全部「稲荷の独習数学」に出ているものでした。これを彼らは自習し、授業でテキストの問題を通して演習し、さらに宿題プリントで確認したわけですから、みんな理解しているはずです。当然できると思っていたはずです。
 ところができなかったわけです。

 できなかったことが悪いとは私は思っていません。
 そうではなく、「分かった」と思うことがどれほどに危ういかを知ってほしいのです。

 と言いながら、私自身このことを本当に実感したのは教える立場に立ってからです。
 知っているはずのことが説明できないで、背中に汗が流れるような体験を何度したことでしょうか!
 そうしながら、知っている、分かっているということが実はかなり頼りないことだと悟ったのです。

 ですから、解答を見て、なるほど!で終わってはいけないのです。自力で解けなかった問題は、解答を見て納得した後、今度は解答を見ないで自分で書いてみないといけないのです。
 私の経験ではすらすらと書けないことの方が多いぐらいです。
 こういう経験をして、だんだんと自分に厳しくなり、試験場でも力を発揮できるようになって行くのです。
 まあ、頑張ってほしいです。


 

演習クラスの変革

 新年度に入ってから演習の授業のやり方を変えています。

 これまでは4問予習をして来てもらって、その解答や関連する話を1問につき30分ずつかけて話をするという授業をしてきました。
 これは予備校の授業としては最もノーマルなスタイルです。
 当然私も何の疑問も感じていませんでしたが、一昨年非常によくできる生徒がいて、そこは分かっているからもっと次の話をしてくれ、という信号を表情で送って来るので、いろいろと考え始めました。
 結局その子は別枠で授業をし、ときどき林君(ペラペラガイ)と競わせたりしました。

 これが演習の授業の在り方を検討するきっかけになりました。
 現在演習2が稲荷塾で一番レベルの高い授業ですが、その上の演習3を作らないといけないのだろうか、とも思いました。
 そうしているうちに反転授業を試し始め、その効率のよさを演習の授業にも適用すべきだと気付いたのです。
 つまり、問題の解答をあらかじめ作っておいて、それを読んで済ませることができる場合はそうしてしまうのです。そうすると、板書する、それを生徒が写すという時間が省略され、余分の問題演習をすることができるようになるのです。

 ここで注意事項があります。
 読んで分かったことと、自分でできるということは違うのです。
 たとえば昨日の問題で言えば、ユークリッドの互除法を使うところがあって、解答では証明してから使っていたわけです。それを生徒が読んで、不明な点がないかどうかを確認した後、じゃあユークリッドの互除法を証明してみてちょうだい、とやったのです。
 すらすらと鉛筆を動かしていた子もいました。
 しかしそれは少数派でした。
 要するに、読んで分かった、不明な点はない、と思ったとしても、それが自分で書けるかどうかはまた別物だということです。
 こういうチェックをしないで、たくさん演習したとしても、それで力がついたかどうかは怪しいのです。

 この辺りは私の方で、常にチェックを入れないといけませんが、それでも効率は断然よくなりました。
 昨日の演習2では2問余分に演習することができました。
 1問目は一番速く解いた子が出た段階で解答し、2問目は残り20分の段階で解き始めたので、簡単な問題にして、できた人から終わりということにしました。
 1人が10分で解いて帰って行きました。
 でも、なかなか2人目が出ません。
 結局25分で2人目ができて、後はいつ終わるのか分からない状況だったので、手書きの解答を刷って配りました。
 演習2のクラスといえども、まだまだ基礎がしっかりしているわけではないし、上下のばらつきもかなりあります。
 苦戦組は夏までに基礎を固めることが重要だし、そうしながら全体のレベルも上げて行きたいです。
 

中学数学のクラスで小テスト!

 この前の水曜日に中学数学のクラスで小テストをしました。
 まだ始まったばかりのクラスなのに、点数の分布がかなりの広がりになっていました。
 放っておくとまずかっただろうと思われる子もいました。
 これで3つのグループに分け、3週間ごとにテストをして入れ替わるようにしようと思います。
 まあ、少し刺激的にしようというわけです。
 刺激的と言えば、昨日の小学生部で該当範囲が終わっている5人の子について、同じテストを受けてもらいました。
 そうしたら、そのうちの一人で5年生の子は中学数学のクラスの平均点以上の点数でした。来週に成績表を返すときには、小学生部の子も加えて発表しようと思います。
 小学生に負けた中学生はどう感じるでしょうか?!
 中学数学のレベルで必死になる必要はありませんが、最低限はやらないといけないと思いますし、まだその習慣が身に付いていない諸君はこの機会に取り組み方を考え直してほしいです。

 さて、今日はニッシーレッスンです。
 頑張って来ます!

奇跡の連読

 昨日、一昨日と連続してトレーニングに行き、もし今日も行けるようなら行くぞ、と意気込んで起きたら雨。
 これは、無理をするなというお告げかと思い、おとなしくしていることを決めた途端に鼻水がたらたら。
 風邪っぽいです。
 それで午前中は寝ていることにして今起きてみれば、何とか大丈夫そうです。

 稲荷塾においては、私の代わりがいないということが大きな問題です。
 今の建物を建てるために京都銀行に融資をお願いした時も、もし、あなたが倒れたらどうなるんですか、ということが引っかかって最終的にダメになりました。いや、私は倒れませんと主張したのですが …。
 正直言って、これで終わったと思いました。
 ところがその後、京都信用金庫助けてくれることになったのです。
 ちょうどその話が決まる直前の2010年夏に1冊目の「小さな数学塾のヒミツ」が出たこともあって、勢いがあると判断してもらったわけです。

 いや~ぁ、

 奇跡だと思いましたねぇ!

 思えばこういう奇跡の連続でした。いつももうダメだと思うような瞬間に誰かが助け舟を出してくれてここまで来たのです。
 近いところで言えば、Carmelia を日本に呼ぶこともそうでした。
 生徒の保護者に弁護士の先生がいて、手伝いましょうか、と言ってもらったので何とかできましたが、そうでなかったら絶対に無理でした。
 手伝ってもらっても大変でしたし、もしこんなに大変だと知っていたらやろうとは思わなかったと言ったら、Carmelia も全くその通りだと言っていました。
 エクシットクリアランスという、何と言うんでしょうねぇ …。フィリピンの国が、外国で働く自国民を守るための証明みたいなものがあるのですが、守ると言いながら、権力を乱用するようなところがあって、許可がほしければ、歌を歌えと要求され、彼女は歌ったそうです。とにかく私も彼女も大変でした …。

 しかしこれからはこういう綱渡りをするような危うさを脱し、安定するということも大事な要素になって来ます。
 ということで、参謀と稲荷塾の今後についての議論も始めています。
 そうそう、参謀が来てくれたことも、まさしく奇跡的ですねぇ!

 まあ、本当に私は恵まれています。
 もっと頑張らねば!

 
 
 
 
 
 
 

AO入試

 東洋経済オンラインに相川秀希さんが書かれた、東大で模範解答のない入試問題があったことについての記事がありました。
 その問題は
 「下の画像についてあなたが思うことを全体で60から80語の英語で答えること」
 といった内容だったそうです。

 この記事を読んで、初めてAO入試の意味を知りました。
 
 AO入試なんかで学力は測れないでしょう、と否定的に捉えていましたが、どうもそうではないようです。

 これの意味は企業の採用試験の考え方から来ているというのです。
 企業の採用試験ではペーパー試験で終わることはありません。何度も面接試験があり、ある程度優秀であることに加えて、その企業文化に合う人材を採用しようとしているのです。
 それと同じで、それぞれの大学の空気に合う学生を選ぼうとしたら、AO入試にならざるを得ないということのようです。
 
 本当にそうですねぇ!

 試験の成績は良くても、その後頑張らない子や、自分では考えられない子もいますし、この逆もあります。
 それは確かにペーパー試験では測りにくいです。
 
 しかしそのようにすると公平さが失われるという批判もありますが、そもそも公平な入試というものが難しいというのも事実です。

 記事では、「人はみな才能を持っている。しかし、魚に木登りの才能がないと評価したら、魚は自分のことを無能だと思って一生を過ごすことになるだろう」というアインシュタインの言葉を紹介して、公平な入試の愚を説明しています。

 だから大学の好みで学生を選んでもいいのです。というより、むしろそうすべきだったのです。

 う~ん、

 この記事を読んで、見方が大きく変わりました。

 同じ意味で中学入試もアホらしいと感じています。
 詰め込んだら受かってしまうのです。
 そんなことを競わせて何の意味があるのかと疑問を感じることばかりです。
 そもそも試験の次の日に発表があるってどういうことでしょう?
 それって、やり方を知っていて答えが出せれる子であれば優秀だと中学側が考えているということですよね?!
 そんなことをしているから、優秀だとされている学校に、とんでもなく出来の悪い生徒がたくさん混じるのです。
 
 稲荷塾は現在入塾テストをしていませんが、どんなテストをすべきかが非常に難しいからです。
 例えば新中1の子に中学入試の問題で試験をすれば、そのトレーニングをした子が勝つに決まっていますが、それではその子のポテンシャルを測ったことになりません。
 でも代案がないわけではありません。
 1か月授業を受けてもらうのです。
 そうすれば、こちらが求める人材であるかどうかが分かって来ます。
 これってAO入試だったのですねぇ!
 実際に実行するとなると、どのように費用を設定するのかとか、合わないと判断した子にどのようにその旨を伝えるのかといった課題があり、まだ形にできていませんが、いずれ取り組まないといけないと考えています。  
 

 
 

授業前には予習をするべし!

 今朝息子は自分でご飯を炊いて、ゆで卵とみそ汁も作ったようです。
 おいしかったと家内からメールが来ていました。
 何とかやって行ってほしいです。

 さて、数IAのクラスでは、授業に先立ち次に習うところを「稲荷の独習数学」で読んで来るようにと先週の授業の時に言っていたのですが、どうだったでしょうか?

 じゃ~ん!

 ほとんどの子がやって来ていました!
 ちょっと感動しました。
 その効果は明らかで、授業はすいすい進み、普段は話さない少し突っ込んだ内容まで確認することができました。
 このようにしてくることが当たり前になれば、授業にゆとりが生じ、小テストを入れたりすることもできるし、さらには進度を速くしていくこともできます。
 この1年じっくり取り組みながら、来年から反転授業に移行して行きたいですねぇ!
 何かやることなすことが新鮮で、まるで新米教師のようになっています。一応かなりのベテランなんですが …。
 
 ただ演習クラスの解答をTEXで打つ作業には予想以上に時間が取られ、ちょっとうんざりしています。しかもそれが終わったら数IIIも打たないといけないし …。
 そうそう、反転授業の数IIBと数Ⅲをやるクラスでは夏過ぎから数Ⅲに入るので、それまでには準備しないといけません。

 いや~ぁ、

 誰か助けてくれないでしょうか?!

 無理ですよねぇ …。

 しゃあないので頑張るとしますか …。
 これからは基本的に2時に出勤します。

 

退職後は?

 昨日は三菱でテニスをしました。

 一緒にテニスをした三菱の中村さんは明後日で退職です。
 退職後はどんな生活になるのでしょう?
 そんな話で盛り上がりました。中村さんのことですから、テニスを中心に精力的に活動されるのだろうと思いますが、今の私にはちょっと想像できないです。
 仕事を通して築き上げた人間関係が一旦ストップし、仕事にかけた情熱や仕事を通じて培った実力は行き場を失い …
 実際、退職して急に心身が弱るということもあるだろうと思います。

 実は稲荷塾の参謀も某大手企業を早期退職した人です。
 それでテニスばかりしているように見えたので、一緒に仕事をしようやと1年半もかけて説得したのです。
 まあ、2人の息子君ももう就職しているので、教育費がかかるわけでもなく、… だから、やって楽しいかどうかが問題だと彼は言っていました。
 で、楽しんでくれているのでしょうか?
 それはまた聞いてみないといけないですが、退職後の生活も聞いてみたいところです。

 話は変わって、三菱のテニスではいつも少しやり過ぎてしまいます。
 なぜって、コート代がただだし、ボールが見えなくなるまでやってもいいとなっているからです。
 
 う~む、

 それはありがたいのですが、次の日が大変です。つまり今日はとてもしんどいです。

 こんなときに家内がいなくて、自分でお昼を買いに出ないといけないなんて …。
 
 家内は今仙台で息子のアパートを決めたり、水道、ガスを引いたり、家具、電気製品をそろえたりと奮闘しています。
 息子は後期で入ったので、既に寮の受け付けは終わっており、生協の学生会館?というやつも、大学近くのものはなく、一番近いもので大学から1時間もかかるという話なので、仕方なく少し高めの物件を選ばざるを得ませんでした。
 
 そしてちょうど先ほど息子から
 「遂に俺の城ができた!」
などとメールが来ていたので、一段落ついたのだろうと思います。

 うだうだと書いてきましたが、そろそろ出勤時間も近づいてきたので、また今週も頑張って行くとしましょうか! 

反転授業の報告

 反転授業が始まって、3回が過ぎました。
 当初、刺激的な授業にするためにさまざまな構想を練りました。
 発展的な話をしたり、小テストをしたり、重要な定理については誰かにみんなの前で証明してもらったり …。
 しかしまだ、なかなか構想通りには進んでいません。
 その最大の理由は個々の生徒で進度が違い、予習のレベルが違い過ぎるからです。
 テキストで言えば2ページずつ進んで行くわけですが、2時間の授業でやっとこの量をこなすということであれば、とてもプラスアルファ―の作業はできません。
 数IAについては大半の生徒が余裕でこなしているのですが、ぎりぎりの生徒もいるので、結局その子が2ページを終えるまで他の子には宿題プリントをして待ってもらうようにしているので、予定していたテスト等ができなかったのです。
 この授業では一定以上のレベルをキープすることがとても大切だと実感しました。
 どうしよう …。
 と考えていたところ、苦戦していた子からメールが届きました。
 その内容は、予習のレベルが低かったことを悟ったので取り組みを変えようと思うというものでした。
 おおっ!
 反転授業では自分で学ぶという姿勢が大事です。
 それを私が補佐し、ときには引っ張ったり、気付いていないだろうことを指摘したりするのです。
 そういう意味で、勉強の仕方自体をああだこうだと考えながら高めて行くことが必要で、ある程度以上の優秀なメンバーの中で刺激を受け、自ら悟るということはとてもいいことです。

 うむうむ、

 これは発展して行けそうです!

 数IIBでは逆に、予習レベルが低い子が大半です。
 特にやっている範囲が三角関数で、覚えるべきことが多く、それを使いこなすためにはトレーニングが必要なわけですが、正確に覚えていないとか、覚えてはきたけれどもトレーニングまではできていないという状況だったのです。
 まず、取り組み方を考えるというところから始めないといけないですねぇ!
 そこで昨日は簡単な小テストをしました。
 最低限の公式を覚えているかどうかをチェックするものでしたが、見事に点数がばらけました。
 悪かった諸君はどうするべきかを考えることになるでしょう。
 そしてみんなのレベルが上がって来たら、もう少し厳しいチェックをしてさらにレベルを高めて行きたいです。

 まあ、まだ始まったばかりで、手探りの状況ですが、いいクラスを作っていけそうな感じがしています。 

稲荷塾に合う子、合わない子

 ひぇ~!

 南極大陸の3000メートルの氷の下に、その圧力と地熱のゆえに凍っていない水深500メートルの湖が存在するんですって!
 しかも、そこにたくさんの生物が生存しているんですって!
 
 本当ですか?!

 ボストーク湖と言うそうですが、どうも事実のようです。
 これはこの前紹介した「量子力学で生命の謎を解く」という本からの情報ですが、にわかに信じることができないような内容です。
 この本は、そういう、えっ?!と思うようなことから出発して、さまざまな謎を解いていくスタイルで書かれているので、思わず引き込まれます。またそういう謎解きに挑戦する学者たちについてのエピソードも随所にちりばめられていて、とても面白いです。
 
 さて、昨日書いていた中学数学のクラスについてですが、3週間に1度のペースで小テストをすることになりました。この点数により上中下の3つのテーブルを移動することになります。
 刺激的に行きたいということですが、一方ではもう既に中学数学に苦戦し始めている子もいます。
 こんな段階で難しいと言っているようでは先が思いやられます。
 稲荷塾は入塾テストがない代わり、ついて来れなくなって選抜されるということはあります。
 それから1年が終了したとき、高校数学に入っていける準備ができなかった場合も進級できません。中学数学が1年かけてもできなかったとすれば、数IAが1年でできるはずがありません。
 今や稲荷塾は数IAに1年とは言わずに半年でこなしましょうと言っているぐらいなので、中学数学を1年で学ぶなんて楽勝であってほしいと考えています。
 苦戦グループについては、気合を入れて乗り切ってほしいと願っています。


 
プロフィール

inarijuku

Author:inarijuku
稲荷塾について
東大・京大受験のための数学専門塾

著書:
稲荷の独習数学
教学社 




頭のいい子には中学受験をさせるな
メディアイランド




驚きの東大合格率
小さな数学塾のヒミツ
東洋出版

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