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趣味から仕事へ

 昨日、今週はテニスの予定なし、と書いた直後に予定が入ってしまいました。

 えっ?

 意思が弱すぎるって?

 そうなんです。
 でも、全日本選手の中井さんに誘われたら断れないわけなんです。
 まあ、ちょこっと2時間だけ練習して来ようと思います。

 それにしても忙しいです。
 次から次へと参謀からの宿題が出るのです。
 ホームページをリニューアルすることに関連して、反転授業の説明文を作らないといけないとか(早急)、7月10日の保護者説明会の準備として、しゃべる内容のレジュメを作り生徒一人一人のカルテを作成するとか、8月いっぱいまでにパンフレットを作るので、参謀が作ったたたき台に対して詰めて行かないといけないとか、…。
 こんなに計画的に行動したことがなかっただけに、多少当惑します。
 特に保護者説明会でしゃべる内容のレジュメを作るなんて、それって1か月以上先の話じゃないですか!
 これまでの私のやり方だと、せいぜい2、3日前に話す内容を決めて、1時間前にもう一度詰め直して、あとは出たとこ勝負、といったところでした。もちろんレジュメなんてなしです。
 
 でも、

 参謀が言うには、来春から「TOEIC満点君」が加わればもっと忙しくなるんですって!
 今は2人で意思決定して実行しているのが、3人でそれをすることになるので、大変になるそうです。

 えぇ~、

 楽になるのじゃないの?!
 
 まあ、楽になるかどうかは別として、楽しみにしています。
 稲荷塾はがらっと変わるでしょうねぇ!
 30代半ばと言えば、勢いもあるし、若さの魅力もあるし。
 私自身、3人の浪人生を集めて、稲荷塾のスタートを模索していたときは34才でした。生徒からすれば兄貴みたいなものです。
 3人の中でも特に福田は、任天堂に勤めていて近くに住んでいることもあるので、ときどき遊びに来ますが、昔の生徒というよりは友だち感覚ですねぇ!
 そういう関係が生まれればいいなと願っています。
 

 

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錦織敗退

 う~ん、

 残念!

 錦織は負けてしまいましたねぇ。 

 昨夜3時過ぎまで応援しましたが、逆転はならず、1-3でガスケに敗れました。
 雨による中断後、ボールが重くなって攻めが決まらなくなったとのことでした。
 確かに、攻め切れず、結局焦ってミスで終わるというパターンが続きました。
 何か相手の強いところと、自分の弱点とで闘っているようで、観ていてストレスがたまりました。
 
 私も自分が負けたことをコートのせいにしていただけに、そういう環境のせいで不利になったことは分かるのですが、それでも何とかしてほしかったですねぇ …。4セット通して同じ流れでしたから。

 これで全仏を観る意味が激減しました。
 すると生活が乱れることはなくなります。
 それに今週は次の日曜日までテニスの予定がありません。
 先週はテキストの解答のTEX打ちがあまり順調に進まなかったのですが、今週はちょっと頑張ってみようかなぁ …。

心の隙を突かれる

 まさかの予選落ちでした。
 枚方市の春日コート、ここはグリーンサンドという不思議なサーフェスです。まあ、クレーですねぇ。
 一つはこのコートにやられました。
 もう一つは油断です。
 隣のコートで西田さんが苦戦していたものですから、大丈夫かなぁなどと心配しつつ、私は3-0で楽勝ムードでした。
 そこで西田さん対策でドロップショットを練習したり、横をちらちら見たりしながら余裕でプレーしているうちに3-3になってしまったのです。
 俄然調子付く相手。
 そんなときに限ってイレギュラーがあったり、急に目が見えなくなってボールを見失ったりで、もうこちらに余裕はありません。
 その後必死で闘ったのですが、勢い付いた敵を止めることはできませんでした。

 シュン。

 何てバカなんでしょう!

 しかし西田さんも本線の1Rで負けてしまって、仮に私が予選を抜けていたとしても対戦することはできなかったんですねぇ …。

 一体今日の枚方遠征は何だったのか?!

 むなしい心と疲れた体を癒すものはないものかとふと見ると、こんなものがありました。


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 いや~ぁ、

 枚方テニス協会、すごいですねぇ!
 もちろんこのマッサージをしてくれているのはプロの方です!
 私も順番を待って、マッサージをしてもらって帰って来ました。

報告

 今週は中学数学のクラスで3回目のテストをしています。
 1回目より2回目、2回目より3回目と量が多くなり、時間内に処理するのが難しく水曜日のクラスでは最高点が52点でした。
 ところが昨日、金曜日のクラスでは満点が1人出ました。
 これは正直言ってかなりすごいです。2位は62点、その次は60点 … ということで、金曜日の方が少し点がよかったように思います。
 金曜日の雰囲気がざわざわと騒がしい状態になっていると先週書きましたが、さまざまと改善の努力をして、再び集中した雰囲気を取り戻しました。
 来年度から、このクラスは数IAと数IIBを1年で仕上げる反転クラスに移行して行く予定にしており、内外共に鍛え、上向いて行きたいと願っています。

 テキストの解答をTEXで打つ作業の進展状況を報告しておきます。
 もう5月が終わろうとしていますが、とても5月中には終了できません。
 日曜日に詰めて作業を進めたかったのですが、5月の日曜日には3回試合があり、その他も練習の予定が入っていて、できた日もあったものの、疲れてダウンした日もあり、思うようには進めることができませんでした。
 それに今週は風邪を引いてしまいましたし、まあ苦戦しています。
 でも、あと70問ちょいです。時間にして25時間から30時間といったところでしょうか。
 とにかく早くやってしまいたいです。
 これが残っていると、何か気が重いというか、これからどうしていくか、といったような発展的な発想がしにくいのです。
 今作っている演習1と演習2の解答が終われば、数IIIや演習数IIIも作らないといけないので、作業自体はまだまだ続きますが、一つの山を越えて、何らかの展望が開けてくるのではないかと期待しています。
 頑張ります!
 

 

自分の道を行く!

 風邪が完治しないままニッシーレッスンに行って来ました。
 全く容赦なしでした。
 とことん走らされ、何か肺がバーストしているような苦しみです。
 まあ、少し掴んだところがあって、自らの向上は感じることができました。
 3セット目は2-2で時間切れになりましたし。

 えっ?

 1、2セットはって?

 それは聞いてはいけません。

 しかし、明後日の試合までに回復するかなぁ …?

 しかし、しかし、まずその前に仕事をちゃんとしないと …!

 ところで昨夜全仏オープンを観ていたら、バグダティスはもう30才ですって。
 彼が大阪のスーパージュニアで優勝したときに、そのすごい動きに驚いたのを覚えていますが、多分あのときまだ17か18だったわけですから、時の流れが速いですねぇ!
 それでそのとき準優勝だったのがツォンガですって!
 だけど何故かツォンガのことは全く覚えていません。バグダティスの印象が強烈だったからからでしょうか?!
 バグダティスは打ち方もかっこいいし、何と言っても動きが人間離れしていました。明らかに輝いていましたねぇ!
 当時ジュニアの世界ランキング1位がバグダティスで2位がツォンガだったそうです。
 ツォンガについては、その後背中を痛めて2年間もテニスができなかった時期があったんですって!
 伸び盛りの時期に2年間もブランクがあったなんて信じられません。よくあきらめずに頑張ったものです。
 そしてプロになった後はツォンガの方が上に行ったわけです。
 本当にすごいですねぇ!
 その2人が昨日は対戦してフルセットの末ツォンガが勝ちました。

 いや~ぁ、

 この十数年の間にもいろんなことがあったんですねぇ!

 
 

悟りをひらけ!

 大坂なおみ、強いですねぇ!
 1回戦は30位ぐらいのシード選手、2回戦も50位ぐらいの選手を圧倒しました。
 もう既に20位以上の実力がありそうに見えます。
 でも、「大坂なおみ」なんて言われると「お魚海」と聞こえてしまいます。

 それはそうとして、今週中学数学のクラスで3回目のテストを行っています。
 1回目に満点の子がいて、2回目はかなりボリュームを増やし、これだったら満点は取れないだろうと思って出題したら、また満点を取られてしまった。だから …
 と、出題者の娘は意地になって量を増やしたようです。
 で、今回はさすがに多過ぎたようです。
 水曜日と金曜日の中学数学のクラスのうち、水曜日の方が終わった段階で最高点が52点。
 次回は、量を減らして、その代わりじっくり考える問題にしてみてはどうかと言っておきました。
 
 水曜日の数IIIのクラスでは数IIIを難しいと感じている子がいるようです。
 しかしそれは全くの誤りです。
 数IIIが難しいのではなく、数IAと数IIBの基礎ができていないからそう感じているだけです。
 たとえばAがB、C、Dというパーツからできているとして、B、C、Dから説明しないといけないとしたら、Aは難しい話になってしまいます。でもB、C、Dがそろっていたら、そこにAを乗せるだけなので簡単なのです。
 sin 2x の周期が sin x の周期の半分になることも、楕円が円を一方向に縮小あるいは拡大して得られる話も基本は同じです。全部数IAと数IIBの中でやっています。
 大体分かっているというのと、ちゃんと分かっているのは違います。
 「大体」ではダメです。基礎をいい加減にすると全体がぼやけて来て、結局分からないということになってしまうのです。
 それで「稲荷の独習数学」を開けてみると、数IA、数IIBで400ページぐらいになっていました。1日10ページやれば40日です。1っヵ月ちょいです。
 1回、がぁっと詰めてやってみ!
 と、言っておきました。
 まあ、行(ぎょう)みたいなものです。
 私が、「やるのか、やらないのか?!」 と迫ると「やります」と言っていましたが、これは冗談ではなく本気です。本当にやってみたらいいと思います。
 やり終えたらきっと何か悟りをひらいたような状態になるはずです。

悲報

 A会話に参加されていた方にお知らせします。
 昨日 Carmelia のお母さんが亡くなりました。
 年は私と同じで、まだ若く、とてもパワフルな方だと聞いていただけに残念です。
 Carmelia も深い悲しみに沈んでいることでしょう。
 いろいろと伝えたいことがありますが、英語で何と言えばいいのかが分かりません。
 今はただ静かに祈り、再び彼女が元気を取り戻せるように念を送りたいと思います。

メールの返信について

 昨日問い合わせをいただいた方へ連絡です。
 メールの返信をしましたが、何かの原因で届かないようです。
 申し訳ありませんが、電話での連絡をお願いします。

保護者説明会の案内

 保護者説明会の案内をします。
 昨年度までは「保護者懇談会」という名前で年1回平日に実施してきましたが、今年度から「保護者説明会」と名前を変え、年に2回日曜日に実施します。
 それから1回目の日程が変わりました。先日7月3日とお伝えしていましたが、スケジュール調整のため7月10日に変更させていただきます。
 本日の授業から案内をお配りしますので、出欠をお知らせください。
 
●1.目的
  (1)稲荷塾の考え方や取り組み内容をご報告し、保護者様との共有化をはかる。
  (2)稲荷塾生のなかでのご自分のお子様のおおよそのポジショニングを把握いただく。
  (3)上記(1)(2)を踏まえて、保護者さまのできること、やるべきことを再確認いただき、
    ご家庭や当塾でのお子様成長のサポート強化の一助につなげる。
●2.開催月日     2016年7月10日(日)
●3.ご出欠お届け  6月25日(土)までに下段「ご出欠用紙」にて、お子様を通じて担当講師へ。
●4.4つの説明会(クラス別)開催の時間帯とその対象クラス(算数・数学)=対象保護者様
  (1)A.「数ⅠA・数ⅡB演習(レベル2)」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9時30分 ~ 10時30分 
    B.「数ⅠA・数ⅡB演習(レベル1)」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 〃
    C.「数Ⅲ演習」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・        〃
    D.「倍速/数ⅡB・数Ⅲ(反転)」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・         〃
    E.「倍速/数ⅠA・数ⅡB(反転)」・・・・・・・・・・・・・・・・・・         〃       
  (2) F.「数ⅠA」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11時30分 ~ 12時30分
    G.「数ⅡB」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・        〃
    H.「数Ⅲ」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・         〃
  (3) I. 「中学数学」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14時00分 ~ 15時00分
  (4)J.「小学生部(算数~中学数学)」・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16時00分 ~ 17時00分
●5.場 所     稲荷塾3階教室
●6.内 容(所要時間は目安)
  (1)オリエンテーション (10分)
  (2)2016年度開講以降の状況報告および今後の課題 (25分) ・・・・・・・稲荷代表
  (3)ご質問タイム (25分)
  (4)その他
●7.その他   ・「個別ご相談」方法は説明会当日に改めてご案内いたします。
          ・「第2回説明会」は、11月13日(日)を予定(仮)。

サンキュー、息子!

 風邪でダウンです。
 ちょっと無理をし過ぎました。
 息子からも「ほどほどにしておくように」とのメッセージが届きました。
 そうなんですけどねぇ …。
 ところで彼は、今朝朝一で朝市に友達と出掛け、海鮮丼を食べたようです。写真が送られてきましたが結構豪華です。

 う~ん、

 いいですねぇ!
 どうも海までがかなり近いようです。
 釣り道具は持って行っていないのですが、その気になればどこまでも楽しめそうですねぇ …!
 
 こうして息子と離れてみると、彼と過ごした時間が限りなく貴重に感じられます。
 一昨日滋賀に行ってみれば、高速を走りながら、小浜に釣りに行ったことを思い出し、浄化センターの帰りに小畑川の横をバイクで走りながら、よくここで遊んだなぁ、などと思うのです。

 まあ、風邪を引いたこともあり、少しノスタルジックになっています。
 今からもう一度ダウンして、早く元気になろうと思います!

 
 

準備は早く!

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 出直しの一歩目は三栖での酒井さんとの練習。
 しかし、頭を短く刈り込んだ酒井さんに完敗。カリスマ美容師の気合に押されました。
 写真は「負けた~!」と叫んでいるところです。
 
 まずいなぁ …。

 こんなことでは次の日曜日の西田さんへの挑戦に向けて上り調子になっていかないですねぇ。
 技術的な課題があり過ぎて、そんなことを意識しているようでは試合に勝てません。
 まあ、小さい課題はずっと続くのでしょうが、根本的なフォームに問題があり、それに手を付け始めているので、ついつい気持ちがそこに行ってしまいます。試合ではもっと大きな事というか、全体のバランスを考えながら、効果的な戦略を探さないといけないのに、打ち方なんか気にしているようではまずいのです。

 う~ん、

 何とかならないものでしょうか?

 こんなことを書いていたら、似たようなことが勉強でも言えますねぇ!

 高3になって受験勉強を始めるとき、道具がそろっていないといけないです。要するに知識と技術です。
 さらに、知っているだけではダメです。
 それがどのような場面でどのように使われるかということとリンクされた状態で理解しておかなければなりません。
 これはこういう意味だから、こうすればAという技術が使える、と説明しようとしたとき、技術Aが身に付いていなければ話にならないのです。
 そういうことで、高3になるまでの準備が重要です。

 と、生徒には言っているのですが、どうも私のテニスは高3になってから知識を詰め込んでいるようなものになってしまっています。
 
 まあ、テニスは仕方がないとして、せめて仕事は先手先手で攻めて行きたいですねぇ!
 

滋賀リーグ第2戦

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 今日は滋賀リーグ。
 堅田の東洋紡のコートまで行って来ました。
 チームは2-5で負け。私も0-2で負け。
 まあ、私見ではここのコートがクレーコートで、そのハンデが大きすぎたように思います。
 とにかくクレーコートはよく弾みます。そのバウンドに対応するのが大変でした。
 しかし、上手な人はどんなコートでも実力を発揮するので、言い訳をしているということは弱いということです。

 超悔しいです!

 また出直そうと思います。

時間的軸と空間的軸

 塾をやっていると、上手くいく年、上手くいかない年、同じ年でも雰囲気のいいクラス、悪いクラスが出て来ます。
 今年であれば金曜日の中学数学のクラスがざわざわと騒がしく、チューターたちがどうすべきかと悩んでいます。
 私は1階と3階を往復するたびに2階の彼らのクラスを覗くのですが、みんながすごく楽しそうな顔をしているんだけれども、何かが違うと感じてしまいます。
 真剣に取り組む中で、新しいことを理解して行く楽しさと、わいわいとする楽しさは違います。
 中学数学のクラスでは成績により3つのテーブルに分かれて座り、一番上のテーブルでは毎回プラスアルファーの発展問題に挑戦することになっていますが、「そういう雰囲気ではない」とチューターの林君が判断し、昨日は取りやめました。つまりかなりまずい状況です。
 それで昨夜は、一番下のテーブルを担当している私の娘からさまざまと報告を聞き、どうするべきかを考えました。
 まあ、いくつかの案を出したので、改善して行くことを期待します。

 でも、どうしてこういう現象が起こるのでしょうか?
 もちろん一人の生徒が原因というわけではありませんが、この問題の主導的役割をしている子というものが存在します。
 それはとても明るい子で、いい子です。
 しかし克服するべき弱点をもっていると私は見ます。

 ところで、当ブログの読者の多くはお母さんだろうと思いますが、一つ質問です。
 子供の親しくしている友達の名前を知っていますか?
 おそらく知っておられると思います。
 では、お父さんはそれを知っていると思いますか?
 これは私の想像ですが、知らないんじゃないでしょうか。
 というより、私は知りません。
 息子が高校生のとき、ダブルスのパートナーだった洛南の部長、小さいころから競い合っていた莵道の部長とか、ごく一部は私も知っていますが、学校の友達となるとさっぱりです。
 さっきも家内に聞いてみたら、何々君は浪人してどこに行ったとか、社長というあだ名の何々君はこうした、一番親しかったのは何々君じゃないかな、といった具合でよく知っています。もちろん私にとっては全部初耳でした。

 子供がお父さんと話すこととお母さんと話すことでは内容が大きく異なります。
 お父さんとお母さんでは役割が違うのです。別の言い方をすれば、関心の方向が違うのです。
 これを私は時間的軸と空間的軸と呼んでいます。縦的軸と横的軸ということもできます。
 一般的傾向として、男は時間的軸が強く空間的軸が弱いです。女性はその逆です。
 これが協力することでバランスがとれるようにようになっているのです。

 それでさっきの明るい子に話を戻すと、これは時間的軸が弱いのです。
 チューターに向かうより友達に向かってしまいます。
 本人に悪気は全くないと思います。でも結果的に全体をかき回してしまいます。
 想像するにお父さんとの関係が遠いのではないかと思います。

 逆に空間的軸が弱ければ魅力のないちゅんちゅん人間になってしまいます。
 しかしこの原因は深く、両親自身もその成長過程で何らかの問題をかかえていたはずだからです。
 要するにみんな弱点をもっているわけです。
 ただ、それを認識しているかどうかはとても重要です。分かっていればその弱点が表面化しないように振舞う努力をすればいいのです。
 でも分かっていないと、改善のしようがありません。

 今回話題にした金曜日の中学数学のクラス以外でも、同様の課題を抱えている子が数IIBのクラスに2人、数IIIのクラスにも1人います。
 うちの子のことだ! と思われた場合は、しかりつけるのではなく、子供がその課題を克服して行けるようにするにはどうするべきかと、まず親自身がじっくりと考えてもらえるようにお願いします。

  

数学を楽しむ

 ルート2=1.414… とか、ルート5=2.236… を筆算で求める開平という方法があり、それを昨日小学生に教えていたら、「それって図形的にこういう意味ですよね?」なんて聞かれて唖然としました。
 これは単なる技術で、やり方を知っていれば OK だと思っていたし、意味なんて考えたこともありませんでした。

 う~ん、

 確かに「そういう意味」です!

 ちょっとびっくりしましたねぇ!
 ここに書くのは大変で、具体的な内容を説明できないのが残念ですが、結構うまくできています。

 これを初めに考えた人はすごいですし、それに、やり方を聞いて意味を理解したこの小学生はただ者ではないと感じました。
 
 小学生部ではこういう遊びを大切にしたいです。
 やり方を知って、速く正確に処理できる人が高得点を取り、頭がいいとされていますが、そのやり方を開拓した人はもっとすごいわけで、みんなには「もっとすごい人」になってほしいですねぇ!
 そのためには立ち止まって、「どういう意味だろう?」と考え始めることが大切です。
 
 でも、そういう力を鍛える「方法」を探しても意味がないです。
 いちいち「これの意味はね…」なんてしゃべっていたら子供たちに嫌がられます。
 まあ、姿勢ですねぇ。
 私自身が「点を取るためには」ではなく、「深く理解するには」ということを心掛けていれば伝わる子には伝わると思うのです。
 そしてそういう場面が訪れたときにはとことん付き合いたいと思います!
 

清水君

 昨日はどうも軽い風邪をひいていたようです。
 それで気力が今一つ充実していなかったように思います。

 さて、昨日の小学生部から中学数学に入っている子に宿題を出すようにしました。
 これは昔、清水君というチューターがいて、彼に作ってもらったプリントなので「清水プリント」と呼んでいます。
 小学生部では中1のプリントが終われば、中1の清水プリントで復習し、中2のプリントが終われば、中2の清水プリントで復習し、… とやって来ましたが、中学数学のクラスと同じように中1のプリントをやっている子には中1の清水プリントをがばっと渡し、帰宅後塾でやったところに対応する部分を復習することにしたのです。
 まあ、抵抗はなかったですねぇ。むしろ、保護者の方からは歓迎するという声が多かったです。
 これで小学生部も中学数学の進度が早くなります。
 算数については1学年分を約2ヵ月ぐらいでこなすのが標準で、中学数学は1学年分を半年から8ヵ月で学んでいたのですが、これからは4、5ヵ月になるんじゃないでしょうか。
 それに伴い定着もよくなればいいなと期待しています。

 それに、

 「今日はテストですか?」
 「いや違うよ」
 「な~んや、猛勉強してきたのに!」
なんてな子がいたりして、小学生部も刺激的になっていこうとしてるような気配があります。

 ところで2010年、稲荷塾の今の建物を建てて生活から切り離された塾に生まれ変わろうと決めたのは清水君のおかげです。
 ちょうどそのとき彼は大学の3年だったのですが、卒業後は稲荷塾で働きたいと言い出したのです。
 そうか、それじゃあ自宅の1階でたらたらやっているわけにはいかんな、ということで物件を探し、銀行に融資をしてくれるように交渉を始め、… と動き出したのです。
 非常に厳しい交渉でした。
 だって、突然思い立って行動を始めたので、資金的な準備が何もなかったのです。
 家内からはあきれられていました。
 そして京都銀行に最終的に断られた時には私自身、自らの力不足を悟り、もう少し力をためてから出直すべきだと思いました。
 ところが、ダメ元で話を進めていた京都信用金庫で融資が決まったのです。
 しかも京都銀行よりかなりいい条件で!
 ちょうどその夏、1冊目の本「小さな数学塾のヒミツ」(東洋出版)が出たことが後押ししてくれました。

 イエ~ィ!

 それで、よし行くぞ! と盛り上がっていたら、清水君がIT関連の会社に就職を決めましたと報告に来たのです!

 ガ~ン!

 まじぃ?!

 しかし話は既に進んでおり、引き返すことができません。
 そして2011年3月11日、ちょうど地震の日に今の建物を引き渡してもらいました。この日の未明、親父が亡くなったこともあり、ごった返していました。
 何もかもが混沌とした中でのスタートになりました。
 塾のスペースは一気に3倍ぐらいになりました。
 今でこそ、自宅の狭いスペースでよくやっていたなと思いますが、逆に当初は新しい建物が広過ぎると感じ、戸惑いました。
 
 いや~ぁ、

 激動だったですねぇ!
 
 きっとこれからも激動だと思います。
 そういう巡り合わせなのだと思います。
 これからは参謀の力を借りて、「安定」ということも意識したいと思いますが、多分根っこの部分は変わらないと思います。

 ということで刺激的にやって行きましょう!

  

ブログが書けない病

 なぜでしょうねぇ?

 今日は突然ブログが書けない病にかかりました。

 話題が見つからなくて、何を書こうかと悩むことはしょっちゅうですが、大概はコンピューターの前に30分も座っていると何か書きたいことがまとまってきたり、そうでなくても無理矢理に書き出してみると、手が考えを導くというか、そんな感じで書き続けて来ました。
 よほどの例外でない限り、毎日毎日何年も書き続けて来ました。
 まあ、テニスの話で逃げることもあります。
 子供たちには嫌がられますが、彼らの話題でごまかすこともあります。
 でも今日は午前中2時間ほど座っていましたが、何も書けませんでした。
 それでいったんあきらめて、今出勤してから再び挑戦しているのですが、やっぱり時間だけが過ぎて行きます。もうすぐ生徒も来ることだし、今日は許してください。

 

発展の予感

 稲荷塾の隣はやまうち整骨院ですが、その山内さんが
 「稲荷さんのところ、このごろすっごく生徒が来てますねぇ!」
なんて言うものですから、えぇ? と思って聞いてみると、山内さんが夜仕事を終えて帰ろうと思ったら、塾の前の通りだとか、市役所の前、さらに市役所の向こう側まで生徒のお迎えの車がいっぱいだというのです。
 笑ってしまいますねぇ。
 それは京進の生徒のお迎えの車です。
 
 公立中学の子は基本的に全員高校受験をするので、市場が大きいのです。
 それに対して稲荷塾が対象としている生徒はある意味特殊で、公立中学であればほんのトップ数人しかあてはまりません。
 必然的に広い範囲から生徒を集める必要があり、広告を出すにしてもすごくお金がかかるので、年一回しかチラシを折り込んでいません。
 まあ苦労しているのです。
 いつか本当にお迎えの車がいっぱい、なんてな状況に稲荷塾もなればいいですねぇ!
 
 さて、その発展に関するニュースです。
 稲荷塾にも優秀な人材がほしいと願い続けて来ましたが、来年度から一人の卒業生が戦力に加わることになりそうです。
 まだ具体的なことはこれから詰めて行く段階なので、詳細は述べることができません。
 しかし、彼は非常に優秀です。実力も性格も。
 今は、仮に「TOEIC満点君」と呼んでおこうと思います。
 
 いや~ぁ、

 わくわくしますねぇ!
 彼が来たら何ができるだろうかと考えると燃えて来ます。

 

反転授業を成功させるには

 通常授業での講師は、反転授業ではコーチのようになります。
 反転授業では、みんなの前で説明するような時間が激減します。生徒が順調に勉強を進められるように監督し、わずかなアドバイスをし、質問に対応するのが仕事になります。
 それでうまくいった場合は、小テストをしたり、分かりにくいであろうところを確認したりする余裕が生じ、非常に効果的です。
 本当に非常に効果的です。
 まず進度が2倍になります。
 テストをしても、この前の数IAのクラスとそれに対応する反転クラスでは平均点が2倍ほどになりました。

 でも学力レベルがそろわない時には、思ったような進度が実現できず、したがってやろうと思っていた小テストができなかったり、効果的な授業ができなくなる時があります。
 予習のレベルを上げるようにと促しても、そう簡単には改善しません。

 一体どうすればいいのでしょうか?

 この解決は結構難しいと感じていましたが、今朝いいアイディアを思いつきました。
 2時間ですべてのメニューをこなそうとするのが問題だったのです。
 苦戦している子は、その程度に応じて30分、1時間、… と早く始めればいいのです。あるいはもう1日余分に来るという選択肢もあります。
 なんでこんなことに気付かなかったのか謎ですが、さっそく次回から実行してみようと思います。
 
 これがうまくいくと、来年度から数IA、数IIB、数IIIの各クラスを反転形式に変えようとする案がますます現実味を帯びて来ます。
 これらの通常クラスは学力レベルのばらつきが大きく、予習の質を相当に上げないと反転授業へ移行するのが大変だと感じて来ましたが、これならできそうです。
 幸い7時10分の授業開始前は3階教室が空いています。苦戦している子は早く来て始めればいいのです。
 この授業前の時間帯は小学生部があったり、私は全くフリーというわけではありませんが、質問に対応するぐらいはできます。
 
 いや~ぁ、

 何か燃えて来ますねぇ!

テニス三昧

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 三菱で4時間半、それも休みなくテニスをしました。
 クレーで2セット、ハードで2セット。もちろんシングルです。
 ゲームの後はとことん練習。
 毎度のことながら中村さんの体力には驚きます。
 もう私なんか足が動きを拒否し、意識がもうろうとしているのに、私がギブアップと言わなかったら永遠にやり続けそうな雰囲気でした。

 それはそうとして、今日は三菱のテニス部の部長に勝ちました。
 
 イエ~ィ!
 
 この前は高1の女の子と闘いましたし(当然勝ち)、三菱で練習していると、ときどき思わぬ人とゲームをすることになったりして楽しめます。

 まあ、朝書いたように、西田さんへの挑戦のこともありますし、盛り上がって行きたいところです!

西田師匠

 今日は午後から三菱でテニスなので、朝から出掛けて来て採点、成績表作り、テキストの解答のTEX打ちをしています。
 このところなんやかんやと忙しく、テキストの解答のTEX打ちが遅れ気味なので、少しでも頑張っておこうとしているのです。
 まあ、そういうことで気持ちが仕事に行っていて、どうもテニスで勝とうという意識が薄くなり、それも仕方がないかなと思い始めていました。

 ところが、

 29日の枚方の大会のドローが発表されて、急に燃えて来ました。
 勝ち進んで行けば西田さんと当たるのです。
 西田さんは京都のテニス界では有名な人で、35才のときに全日本ベテランでベスト8に入り、ランキングも7位まで行った人です。
 草大会での優勝は数えきれないぐらいあります。
 私から見れば、ずっと雲の上の存在だったのですが、次第に接近し、遂に昨年1度勝ちました。
 ひょっとして追いついたか、と思いましたが錯覚でした。そのあと2回連続できっちりやられてしまいました。
 でも、絶対に勝てないわけではないというところまで来たと思うので、燃えるのです。

 どう闘うべきか?

 いや~ぁ、

 久し振りですねぇ!
 作戦が頭を駆け巡り、興奮してきます!

 ところで、西田さんは格好を気にしない人です。
 あるとき紫色のパンツを履いてきて、安かったんですわぁ、なんて言っていました。
 正直言ってむっちゃかっこ悪かったです。
 しかし西田さんが履くと何かこう、威厳があるというか …、いやそんなことはありません。やっぱりかっこ悪かったです。
 それからテニスをするときに軍手をはめてプレーします。
 グリップテープだと夏にたくさん汗をかくと滑ることがあるのです。そして冬だと、手がかさかさになってひび割れたりします。
 それでいろいろ試した結果、軍手がいいということになったのです。
 グリップテープを買うよりずっと安いですし …。
 ところがこれには重大な欠点があります。

 かっこ悪いのです。

 しかししかし、西田さんは気にしません。

 いや~ぁ、

 本当に面白い人です!
 
 えっ?
 
 稲荷さんも軍手をはめてるってか?!

 そうなんです。
 私も軍手をはめてテニスをします。
 西田師匠に、
 「稲荷さん、格好は気にしいひんやろ」
 と言われ、軍手の効能の説明を受けたのです。
 西田さんを尊敬している人はいっぱいいますが、軍手まで真似している人は私しかいません。

 いや~ぁ、

 本当に私って格好を気にしてないんでしょうか?!
  

小学生部の改革について

 中学数学のクラスで3週間に1度小テストをし、その結果によって上中下の3つのテーブル分けをするようになり、勉強する雰囲気になって来ました。
 上のテーブルでは少し難しい問題にプラスアルファとして取り組んだりして、刺激的にやっていこうとしています。
 
 それに伴い小学生部も、もっと真剣に取り組むような形態に変えて行きたいと考えており、中学数学に入った子には宿題を出したり、週1回1時間の授業を2時間にしたりすべきかと検討しています。
 ちょうど1週間ほど前にもこのようなことを当ブログに書いたのですが、そうしてほしいと希望されている保護者の方が多いことが分かりました。
 週1回1時間の授業では、次に来る頃には前回習ったことを忘れてしまっているとか、同じ理由で宿題がないと定着が悪いというような書き込みが連絡帳にありました。
 それで、宿題については出すようにしようと思います。
 2時間にするのはすぐには実行しにくいです。
 現在、火曜日、水曜日、木曜日の5時から6時と6時から7時で、合計6コマ開講していますが、そのところどころが満席になっており、続けて2時間受講することが難しいのです。
 それに2時間集中がもつかなと心配になる子もいたりして、慎重に導入しないといけないと考えています。
 まあ、学年が上の子から優先で2時間に移行して行き、本格的には来年度から実施するということになりそうです。

 小学生にはたくさん遊んでほしいし、その段階で詰め込んでも意味がないと思うので、あまりがぁっとやってきませんでした。
 でも週に2時間だったら許容範囲かなとも思いますし、何よりきらっと輝くものがあれば伸ばしてやりたいですよねぇ!
 ですから小学生部もこれから改革して行きます。

 ところで、この小学生の間にどんな準備をするかは結構難しいところで、洛南小も悩んでいるようです。
 当初は中学数学に入って行くんだということでガンガン進んでいましたが、今は方針転換をして、進度を緩める代わりに、中学への進学時に外部から受験して来る子と同じテストを受けさせることにしたようです。
 うがった見方をすれば、要するに落ちこぼれている子がたくさんいるということになります。
 小学校に在籍している子は全員中学に上がることができると言いながら、実際上、上がられると困るような子がかなりいるのです。
 それで同じテストを受けさせて、肩たたきの材料にしようとしているように見えます …。
 それはそうでしょうねぇ。
 小学校入学時にどんな選抜テストをしたとしても、その年代の子のポテンシャルを測ることは不可能です。ふたを開ければ学力が大きくばらけるのは当然のことです。
 ということで、学力を主軸に小学校を運営すること自体に無理があるようにも感じますが、今後洛南小がどのようになっていくのか、そして今の5年生が中学に進学するようになったらどんなことが起こるのか、非常に興味深いです。

 これは単に批判しているのではなく、塾と学校では規模とその責任という面で大きな違いがあるものの、似たような課題に取り組んでいるということであり、ついつい、もし私がやるのであれば、と考えてしまうということです。
 まあ、いつか、こうするべきであるという明確な指針が示せるようになりたいですねぇ!
 学校を作るということが私の夢でもありますし!

本番で普段の力を出す

 いや~ぁ、

 シングルも難しいです。

 今日はニッシーレッスン。
 もう、再起不能になるんじゃないかと思うぐらいに疲れました。

 それで、今日の格言は

 本番で普段の力を出すことを考えなあかん

でした。
 私の場合、試合になると打てなくなるショットがたくさんあります。練習のときだと打てるのに、試合になると打てなくなるということです。

 本番のときだけ普段よりいい球を打とうとする必要はない。
 しかし、明らかに普段より下がっているというのはよくない。

 ともコーチは言っていました。
 試合になると余分の力が入るわけです。
 それにさまざまな緊張により、判断力が鈍るのです。
 相手もあることですから、不測の事態が起こりやすく、というか相手はそういう状況を作ろうとして来るわけですから、そういうプレッシャーの中で、思考は停止し、いつもの動きができなくなるわけです。
 だから、それでも打てるショットを磨かないといけないし、本番を想定した練習をしないといけないということです。

 全くその通り!
 コーチの言うことは、勉強にも通用することが多いです。 
 まだその域に達していない子は、まず普段の練習(勉強)をしっかりしないといけないし、勝負のレベルまで来た子は、それを本番で発揮するということを考えないといけないのです。

 まあ、頑張って行きましょう!

ダブルスが難しい理由

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 天神コートでダブルス練習。
 ドラゴン龍野さん、鈴木潤ちゃん、宮嶋さんに厳しいレッスンをつけてもらいました。

 いや~ぁ、

 悩み深いですねぇ!
 ダブルスは私には難し過ぎます。
 シングルは一対一の関係性で、線で表すと1本ですが、ダブルスになると一気に6本の線になりますから非常に複雑です。と、思います。
 話をするときでも、私は一対一がいいです。みんなでわいわいという場では、自分の位置が分からなくなります。
 まあ、これは小さいころからの傾向で、仕方がありません。
 
 でもドラゴンさんに6月のダブルスの試合に出ようと誘ってもらったので、いっちょ挑戦してみようかなと思っています。
 どうなるでしょうか …?

数IA、数と式のテスト結果について

 数IAクラスでの数と式のテストの採点を終えました。

 う~ん、

 50点以上の合格者8人のうち6人が反転クラスの生徒でした。
 これだけなら、必ずしも反転クラスのやり方がいいということにはならないと思いますが、反転クラスの平均点が67.4点で、月曜日の通常クラスの上のクラスの平均点が36.7点(下のクラスはもっと悪い)と、大きく差が出たことを見ると、反転クラスに優秀な子が集まっただけだとは言えないような気がします。

 一つは学年のこともあります。
 反転クラスは中3と高1の子が集まっています。中2から高校数学に入る「灘型」のカリキュラムに乗れなかった子が、その進度に追いつくために作ったクラスだからです。
 一方通常クラスは中2の子が主体で中3の子が2人、高1の子が1人混じっているという構成です。
 この学年の差も点数の差に影響を与えていると思います。 
 
 でも、やはりそれだけではないと思うのです。
 先日、通常クラスに在籍しながら、反転クラスの子以上に予習を頑張っている子がいて注目していると書きましたが、この子は中2です。そして72点、3位でした。反転クラスの平均点以上です。
 学年が低くてもやればできるのです。
 学年が低いと、自覚というか自己管理の面で弱いので、予習の補佐のために土曜日に来ることを義務付けるとか、何らかのサポートがあった方がいいとは思いますが、本気で取り組めば十分にやって行けます。

 つまり中2の子でも、1年間で数IIB、数IIIをこなすことができるということです。
 そういうやる気と熱気に満ちた塾にしたいですねぇ!
 
 まずは通常クラスの改革に手を付けようと思います。上のクラスの平均点が36.7点では話になりません。
 彼らがもう少し予習に力を入れるようになったとき、何かが変わると思います!
 

 
 
   

家庭での関係性が子供のモチベーションを作る

 成績を上げるなんて簡単なことです。
 予習と復習のレベルを上げたらいいだけです。
 決して猛勉強をしようと言っているわけではありません。
 無理のない、しかし安定した習慣を作る必要があるのです。
 
 昨日の数IAのテストはまだ採点していませんが、ぱっと見た感じでは今一です。
 1回目のテストということもあり、テキストの問題の類題ばかりだったのにそれができていない子がいっぱいいます。
 テキストの問題を解き直していないのでしょうか?!
 なんで、そんな当たり前のことをしないのでしょうか?!
 もちろん、やるべきことをためてしまって、試験前にかためてやろうと思えば大変です。しかしこつこつやって、あれっと思うところが出てくれば質問し、質問が多ければ土曜日に来て、… としていれば楽勝のはずです。
 なんでテストが終わってから、分かっていなかったことに気付くのですか?!
 答案用紙を回収するとき、しまったなぁという顔をしている子に共通する事実に気付きました。

 そういう子は基本的に幼いです。

 自らのモチベーションに従って自己を律するというレベルに到達していないように見えました。
 それが表情に出ています。
 頭がいいかどうかはその次の問題です。

 そういうことを考えていると、家庭での関わりが重要だと感じます。
 甘いのも、厳し過ぎるのもダメだし、成績の話をするにしても、目に見える結果だけに注目するのではダメです。もっと本質的な関心があって、子供が安心して話したり、場合によってはいろんなことを相談して来るような関係を築いているのかどうかが問われます。
 何か変なこだわりがあったり、価値観のゆがみがあると、それが子供の態度に表れます。
 何かに不満を持っている子も人の話を聞くことができません。

 特に小学生部や中学数学のクラスでは個別指導にしており、チューターと生徒が一対一の関係を築いて勉強を進めて行くので、この関係性が重要になります。 
 チューターとの関係は親との関係の延長だからです。
 
 まあ、完璧な親も、完璧な家庭も存在しませんから、自らの未熟さを認めて努力する謙遜な姿勢が重要なんじゃないかと感じます。

 
 
 

 
 
 

受け身はダメ!

 今日の数IAのクラスは、数と式のテストです。
 先週の土曜日に反転授業の子も同じテストを受けており、両者の成績分布がどうなるかが気になるところです。
 
 数IIBで三角関数のテストをしたときも、上位は反転授業の子が独占していましたが、それだけでは反転授業の有利性を断言することができません。
 なぜなら、新年度が始まる前にクラス分けテストをし、その時の分布と三角関数での分布が似ていたからです。
 つまり、反転授業に参加している生徒がもともと優秀だったから彼らが上位に来たとも言えるからです。
 
 ただ、一つ言えるのは、速く進んでも理解が薄くなるわけではないということです。
 むしろ、時間の余裕ができ、小テストをして理解を確認したり、過去に遡っての演習をしたりできるので、理解を深める上でプラスになるとも言えます。
 何より、反転授業では受け身の姿勢ではなく、自ら学んで行こうとする気持ちを高めることができているというところがいい点です。
 
 この話をすると、今回の数IAでの1回目のテストにおいて、注目している子がいます。
 その子は反転授業の生徒ではありませんが、反転授業の生徒以上にしっかり予習しています。
 月曜日の授業以外に毎週土曜日にやってきて、「稲荷の独習数学」に取り組んでいるのです。
 新年度が始まる前のクラス分けテストでは並みの成績だった子ですが、おそらくこの子がトップに来るでしょう。
 
 結局、反転授業は成立しており、2倍の進度は実現できます。
 つまり方法論としては成功していますが、それ以上に重要なのは取り組む姿勢です。
 たとえば、反転授業に参加している生徒でも、こちらが指定した進度が実現できない子がいます。もっとしっかり予習して来ないといけないよ、と促すと、読んでも分からなかったというのです。
 だったら質問に来るとか、何か方法があるじゃないですか!
 ちょっとした努力をするかどうかが大違いになります。
 今後反転授業で落ちこぼれる生徒が出てくる可能性があります。というより、どんな授業をしてもこの可能性はあるのですが、反転授業では進度が速いので、一旦落ちこぼれてしまうと挽回が難しくなるのではないかと心配しています。
 そういう意味で、まだ新年度が始まったばかりですが、既に大きな岐路に差し掛かっているような気がします。
 頑張ってほしいです!


長岡シングルス

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 長岡シングルス、45歳以上の部で準優勝!

 と、言っても、4人しかエントリーがなかったので、2回勝っただけです。
 そして3試合目、やはり三古さんにはまるで歯が立たず 2-6 でした。
 まあ、これはちょっと努力したぐらいではどうしようもない差です。

 そのほかでも1試合めの塩見さんという方がとても強く、普通に戦っては勝ち目がないと思い、長い試合にして粘り倒しました。
 そういうこともあり、とにかく疲れました。

 それですぐに帰ろうと思ったのですが、中3の堀井君が一般の部で勝ち残っていたので、準決勝、決勝の2試合を応援しました。
 決勝の相手は昨年優勝の笹谷君。
 いい試合でした。

 そして、

 何と優勝しました!


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続、アウトプットの重要性

 昨日、アウトプットの重要性について書きました。
 私の個人的経験では、「教えるようになって理解した」ということが数多くあります。
 どうやって説明するんだろう? と考えているうちに自分が十分には理解していなかったことを知るのです。

 最近では「稲荷の独習数学」を書くときに多くのことを学びました。
 たとえばみなさん、原始関数と不定積分の違いを知っていますか?
 通常の教科書ではこれらは同じものだと記述されており、それは間違いだと多くの人が指摘しています。
 どういうことなんだろう? と気になりながら、そんなことを知っているかどうかは入試問題が解けるかどうかには関係がないので、放っておいたのです。しかし、本に書いて説明するとなると、しっかりした記述をしておかないといけないので、いろんな本やネットでの情報を調べました。
 これは大変な作業でした。
 なぜって、みんな言っていることが違うからです。
 高木先生の「解析概論」ですら、不定積分についての記述は間違っていると思いました。
 じゃあ一体何が正しいのか?!
 苦悶しつつ、たった1、2ページを書くのにどれだけの時間を投入したことでしょう!
 でもその甲斐あって、今でははっきりと理解することができました。
 
 そういうことなので、人に説明するということは自分が理解する上でとても強力なツールになるのです。
 これを授業で取り入れたいと考えています。
 何か重要な定理なんかがあれば、誰かに説明させて、みんなで質問攻めにするのです。
 まあ、簡単なゼミといったところですが、絶対にためになると思います。
 
 単に理解を深めるだけにとどまらず、副次的効果も期待できます。
 たとえば、人前でしゃべることを苦手とする日本人は多いので、それを克服するための訓練にもなります。 
 声が小さかったり、説明の手順が下手で、何を言っているのか分からないということも起こるでしょう。
 そもそも自分の意見が言えないという人も多いのです …。
 
 いや~ぁ、

 本気で取り組んだら、膨大な時間がかかるでしょうねぇ!
 学校でならいざ知れず、塾では数学ができるようになるという本題から離れすぎるわけにはいかないので、あまり本格的にはできないかも知れませんが、理解を深めるという点に目標を絞ってであれば何らかの方法があるはずです。
 進度を調整しつつ、近いうちに実行したいと考えています。

アウトプットの必要性

 2日連続4時間テニスをした翌日の今日、トレーニングに行くべきでしょうか?
 
 答えは、

 Yes です!

 どんなスポーツでもそうですが、体の一部を過度に使うことになります。
 でも、それを支える多くの部分があり、その連結がうまく行かないと筋肉が硬くなり、故障の原因になります。
 だからトレーニングは絶対に必要です。

 それは分かっているんですけど、だらっとしていたい気持ちも強く、多少葛藤しましたが、行って来ました!

 イエ~ィ!

 まあ、疲れが分散したというか、バランスが少し回復したような気分がします。
 リハビリみたいなものです。

 そんなことで頭はあまりクリアではないので、ブログの話題がありません。
 というか、これもバランスですねぇ。
 読みかけの本がいくつかあり、英語の勉強もたまっていて、まずインプットに飢えている状況ですが、そういう情報を入れて、いろいろと考える時間をもって、はじめてアウトプットできるのです。
 逆にアウトプットしないと、インプットの方向性が定まらないというか、その意欲自体が弱くなるんですねぇ …。

 そうそう、アメリカの一部の高校では試験にスマホ持ち込み OK にしたそうです。
 最近はかなりのことがグーグルで検索できてしまうので、そうやって調べられる知識を頭に詰め込んでいるかどうかを競っても仕方がないというわけです。
 問題は情報そのものではなく、そこから何を考え、何を生み出すのかということです。
 要するにアウトプットです。
 
 日本の教育も変ろうとしています。
 今の中3の学年からセンター試験がなくなります。
 それに伴い、AO入試を強く導入する方向に移行しようとしているのです。
 インプットばかりじゃダメだというのです。
 いろんなことをよく知っている人、いろんな考え方を深く理解できる人、もちろんこれはこれで大切ですが、自分の意見をもち、それを発信できる人、実際に行動し、新しい価値を生み出せる人が必要だとされているのです。
 全くその通りだと思います。

 英語も読み書きに加えて、聴く力が問われるようになり、さらにスピーキングを録音して採点するなどということが模索されています。
 
 いや~ぁ、

 正直言うと、A会話を続けたかったですねぇ!
 A会話でやっていたようなことが絶対に必要です!

 これはまた今後の課題です。
 もう一度力をためて、いつか再挑戦したいと思います。

 
 

三栖で4時間!

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 三栖で4時間テニス。メンバーは6人。(プラス監督で中井さん参加。というか、中井さんは手首の故障でプレーには参加できませんでした。)
 うち2時間は2面とってシングル。あと2時間は1面でダブルス。
 もう最後は足が動かなかったですねぇ!
 
 シングルは4ゲーム先取でテンポよく回し、最後に勝ち数で順位が発表されました。
 私は4位。
 まだまだですねぇ …。
 良かった点は若林さんに4-0で勝てたこと …。これは結構すごいことですが、その他が今一でした。
 疲れてくると、足も動かなくなりますが、一番動かなくなるのは頭です。
 作戦が単調になり、相手の戦略に対して後手後手に回ってしまいます。
 それに、それをカバーする技術がないことも課題。

 う~ん、

 道のりは険しいですねぇ!

 さて、テニスも頑張らないといけませんが、いよいよゴールデンウィークも終了し、明日から授業再開です。
 意識を転換して仕事モードに入ろうと思います。
 というのは、TEXでの解答打ちもありますが、明日は昼間にホームページを新しくするための打ち合わせがあるので、授業の準備は今日中にしておかないといけないという事情があるので、今から出勤して来ます。
 今日はちょっとダラダラしていたいところですが、そういうときにこそ頑張らないとねっ!
プロフィール

inarijuku

Author:inarijuku
稲荷塾について
東大・京大受験のための数学専門塾

著書:
稲荷の独習数学
教学社 




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