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ヒノアラシとの決闘

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 これが日野原氏(ヒノアラシと読む)です。
 激闘でした。
 1st セットはタイブレークにもつれ込み 7-6(5) で私が取りました。
 2nd セットは 3-5 のところで時間切れになりました。
 まあ、引き分けですが、流れは悪かったですねぇ。このまま続けていたらやられていた可能性が強いです。

 ヒノアラシは洛星から東大文 I に進み法律を勉強したので、任天堂では契約書を作ったりする仕事をしているそうです。
 内外共に充実しているようで、私も嬉しかったし、ますます活躍してほしいです。
 ついでにテニスも、今回引き分けだったので、互いに腕を磨いて、再戦することにしたいと思います。
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家族旅行

 午前中は数IIIのテキストの解答をTEXで打ちました。
 しかし、もうぎりぎりです。
 8月9日から塾は夏休みに入るので、そこで勝負するしかないかと考えています。
 
 しかし …

 夏休みに入ると息子が帰って来るし、後半は旅行に出かけます。
 ちょっとピンチか …。
 
 旅行は台湾に行きます。
 台湾へは5年前、息子とバラマンディーを釣りに行ったことがあります。
 あの時は、当初家族旅行のつもりで計画を立てたのですが、娘のテニス団体戦とかぶっていることが発覚し、結局息子と2人で行ったのでした。
 そういうこともあって、今回はみんなで行こうということなのですが、ひょっとしたらこれが最後の家族旅行になるかも知れません。
 子どもが大きくなると、それぞれが独自の計画で動き始めるので、みんなそろって、ということが難しくなります。それは当然のことで喜ばしいことですが、同時に少し寂しいところでもあります。
 それに今回の旅行は、計画から予約に至るまで全部娘がやりました。だんだん、親はついて行くだけになるんですねぇ!
 親子の関係も次第に変わって行きます。

 まあ、楽しんで来たいと思います。


 
 

基本の躾について

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 ときどき生徒がテーブルの上に座ったりするものですから、ぐらぐらと動きやすくなっており、現行犯で見つけたときは「どこに座ってんねん!」と一喝してきました。
 ところが、今日見ると、この状況になっていました。

 悲しい …。

 物を大切にするのは基本中の基本。
 それに、みんなで使うものに対する愛情も必要です。

 たとえば、消しゴムのかすをぱっぱっと床に散らしてしまう子もいますが、そんなんはダメだと一度はガツ~ンと叱る必要があります。
 その子にとっては、自分が使うテーブルの上がきれいであればいいのであって、床を掃除している人の気持ちは眼中にないのです。 
 
 小学生部や、中学数学のクラスでは、いやいや高校数学のクラスでも、そういうイロハが分かっていない子がいるので、それを見つけたときには、がんこおやじがしっかり叱りつけようと思います!


 

ヒノアラシ

 ポケモンGOってのが流行っているようです。
 高1、高2ぐらいの子に聞いてみると3、4人に1人はやったことがあるようで、どうだった? と尋ねると、「普通」なんて子もいるし、「むっちゃ面白いです!」なんて子もいます。
 
 私の場合、普段こういうゲーム類には関心がないのですが、今回はちょっと違います。
 
 まず、苦境に陥っていた任天堂が出したヒットだからです。

 次が重要ですが、その任天堂に卒業生が2人勤めているからです。
 1人は、このブログでも何度も紹介してきた初代塾生の福田です。
 もう1人は何をしているのか知りませんが、あだ名が「ヒノアラシ」です。

 ちょうど、ポケモンと関係があるじゃないですか!

 そのヒノアラシと、昨年京都リーグというテニスの団体戦で顔を合わせました。
 そう、彼はテニスをしているのです。
 それで特に最近は頑張っているようで(テニスを)、一度勝負しようじゃないかということになり、明日の夕方闘うことになったのです。ナイターになると、ボールが急に見えなくなっておじさんの不利になるので、そうなる前に決着をつけたいところです。

 えっ?

 勝つ気満々だってか?

 そりゃあそうです …。
 
 結果はまた明日、報告します。


 

生徒募集

 今日は生徒募集の案内です。

 今年度から始めた反転クラスは2つあり、1つ目の反転1では1年間で数IAと数IIBを仕上げることを目指し、もう1つの反転2のクラスは数IIBと数IIIを仕上げることを目指してやって来ました。
 途中、予期せぬ問題にぶつかり、まごついたりもしましたが、結果的には順調に進み、反転1では数IAが、反転2では数IIBがもう少しで終わるところまで来ました。
 ですから、予定通り9月からは、反転1では数IIBに、反転2では数IIIに入ります。それぞれ今年度中に数IIB、数IIIを仕上げます。
 
 反転授業により、半年で数IAや数IIB、数IIIが学べるようになり、高校数学が非常に学びやすくなりました。また、学び始めるタイミングがいろいろと変わっても対応しやすくなったと思います。

 具体的には、今年度後半で数IIBまたは数IIIを仕上げてしまいたいと考えている諸君には、ぴったりのクラスが準備されています。
 たとえば、学校で数IAの途中まで進んでいるのであれば、特に二次関数が終わっているのであれば、ほんの少しの補習をすれば数IIBに入ることができます。
 同様に数IIBのある程度のところまで来ていれば、数IIIに入るのは容易です。
 
 そして早めに全範囲を終えれば、演習に入ることができます。

 その他のクラスについても、できるだけスムーズに行くように対応しますので、相談してください。
 
 

無理は承知

 昔、ジムで「無理は承知」と書いたTシャツを来て、思いっきり頑張っている人がいました。
 確か砲丸投げかなんかの選手で、夜間高校の先生をしていました。
 妙に気が合って、よく雑談をしました。
 あるとき昼間の仕事に移ることになったと言ってジムをやめたので、それっきりになりましたが、今でも「無理は承知」だけは強烈な印象として残っています。

 私はいのしし年生まれですが、干支ってその人の性格に影響を与えるのでしょうか?
 小さいころ、よく親父に「お前は競馬の馬だ! 前しか見ていない」とよく言われたものです。
 たぶん、すごく当たっています。
 
 この前の金曜日がニッシーレッスンで、日曜日が試合、月曜日がテニス塾。昨日は相当に疲れていましたが、ジムに行きました。
 今日は完全にダウンです。
 ブログを書こうと思って、コンピューターの前に座ったのですが、何も思いつかず、休憩を兼ねて横になり、何を書くべきか考えることにしました。
 考えているのか、寝ているのか、自分でも分からないまま時間が過ぎ、気付いたらお昼になっていたのです。

 おかげで体は少し楽になり、頭も冴えて来ました。
 
 さあ、また「無理は承知」で頑張りますかっ! 

茨木高校、最終回

 先週、数IIBのクラスで数列のテストをしました。
 ここでは、通常クラスと反転クラスの成績分布がどうなっているかを特に注目しています。
 これまで、三角関数、指数対数関数、数列の3回のテストを実施した結果の推移を見ると、いろんなことを考えさせられます。

 1回目の三角関数のテストでは、概ね反転クラスの生徒が上位を独占していました。
 2回目の指数対数関数では、完全にばらけました。
 そして今回3回目のテストが数列だったわけですが、再び反転クラスの生徒が上位を独占することになりました。それも上位9人までがすべて反転クラスの生徒だったので、通常授業に対して反転授業の優位性が明らかになったと見てよいと思います。
 
 じゃあ、どうして2回目のテストのときは1回目と3回目のようにならなかったのでしょうか?
 それは正直言って、私の失敗です。
 反転授業では、「稲荷の独習数学」を用いて生徒が家で新しい単元を学んで来ます。授業ではそれをテキストを使って演習するという形にしていました。そこで出て来た疑問点に私が答えるようにしていたのですが、回が進むにつれ、みんなの予習レベルが下がって行きました。
 予習レベルが下がると質問も少なくなり、まるで自習監督をしているような授業になりました。
 何とか予習レベルを上げなければならないと思い、授業開始の1時間前に来て、テキストを早く仕上げるようにという指示を出したこともあります。
 小テストをして理解度を確認したり、ポイント講義をして誤解していそうなところを整理したり、過去に学んだ単元からの流れの中で、忘れていそうなところをチェックしたりすべきで、そのための時間が必要なのに、テキストを仕上げることでいっぱいいっぱいになっていたからです。
 だから早く来るように、ということですが、遅れている子に限ってぎりぎりにしか来れなかったりして、結局その子がテキストを仕上げない限り、小テストやポイント講義を始めることができないわけですから、授業をコントロールできないフラストレーションがたまりました。
 結局、1回の授業でテキスト2ページを進むうちの1ページ分は家でやって来るようにという方針に切り替えました。

 はたして、

 これは成功でした。
 2時間の授業のうち、1時間でテキスト2ページ分の演習が終了するようになり、あとの1時間はポイント講義ができるようになりました。
 もう少し頑張れば、小テストの時間も作れるようになると思います。
 実際、みんなの予習進度も早くなり、中には授業でこなすべき2ページ分の演習を終えた状態でやって来る子も出始めています。
 もし、このままエスカレートして、2時間の授業をまるまるポイント講義と小テストに使えるようになったら、すごいことが起こるでしょう!

 そういう中で、今回の数列のテストがあったのです。

 まあ、予想通りの結果になりました。

 通常授業では新しい単元を授業で説明して、それを家で復習するようにと指示するのですが、生徒が家でやるべきことをやっているかどうかという部分に関してはなかなかコントロールできません。ついつい生徒の自覚任せになるのですが、期待通りの取り組みをする子は非常に少ないです。
 
 そういう意味で反転授業は、しっかりできている子もそうでない子も、こちらがコントロールしやすく、そもそも、予習して来なかったら授業に参加する意味がなくなるので、最低ライン自体が高くなります。

 結局、反転授業で通常授業の2倍の進度が実現され、定着度も断然良くなります。
 
 「茨木高校」シリーズが3回まで続き、まだフィニッシュを書いていませんが、今回の内容がその最終回になります。
 つまり、もし茨木高校が反転授業を取り入れれば、高2の夏頃には数IA、数IIB、数IIIの高校過程が終了し、その後は演習に充てることができるので、数学の力は安定し、理科にかける時間も十分に確保できるので、飛躍的に合格実績が上がることでしょう!
 
 しかし、

 茨木高校自体がすぐにそんなふうに変わるとは思われないので、稲荷塾に来てください、ということになるのです。


 

モチベーション

 先日、将棋の河原林さんが遊びに来た時に面白いことを言っていました。
 近年、立命館の学生が強過ぎて、一般プレーヤーが勝ちにくくなったと書きましたが、そういう中でよく勝ったねぇ、という話をしていたとき、特別なことは何もしていないと言っていました。
 大会に出たのも1年ぶりだったし、クラブにも行っていないそうです。
 大切なのはそこで集中できるかどうかだ。
 ですって!
 将棋ではミスなく闘うということが非常に難しいです。特に大会に出て、手の内も分からない相手と連戦すれば、必ず先にミスをして形成を損ねてしまうということがあります。そういうときに、不利だけど、まだ負けではないし、挽回のチャンスはあるはずだと見切れるときは調子がいい、調子が悪いときは決断ができないで、時間だけが過ぎて行って、チャンスを掴むことができない、今回は調子が良かったと言っていました。
 河原林さんはもともとコンピューターのプログラマーで、退職して時間ができたら将棋ソフトを開発したいと考えているようです。すでにいくつかの案はあるようで、以前にコンピューターソフトの大会で3位に入賞した川端君(やはり京都工芸繊維大学出身で、私の昔の仲間でもある)に影響を与えたのも河原林さんだったようです。
 つまり、特別なことはしていないと言いながら、ずっとモチベーションを維持し続けているのです。
 
 モチベーションが大切です。

 将棋界をリードし続けて来た羽生世代が、今年に入って調子を崩しているようです。
 これはモチベーションの問題だと私は見ます。
 そこそこの年代になると、将棋のみに情熱を注ぐということが難しくなるのです。

 これはテニスでも同じです。 
 以前、下降気味で引退が囁かれる中で、サンプラスが全米を取ったことがありました。
 やっぱりサンプラスはすごい、まだまだやれる、と私は思いましたが、西村コーチは、ぼそっと「これで引退するなぁ」と言ったのです。
 えっ? と思いましたが、その通りになりました。
 もうモチベーションを上げることができない、と西村コーチは見ていたのです。
 
 う~む、
 
 そういうレベルで闘ったことがある人のみが分かる世界だと感じましたが、それ以来、私も物の見方が少し変わったように思います。

 数学の勉強でもモチベーションが大切です。
 心が揺れる子は伸びません。
 能力があっても、それを発揮しなければ意味がありません。
 じゃあ、どうしたら能力を発揮することができるのでしょうか?
 そこに集中することが大切だし、その集中を支えるのはモチベーションであり、心の安定です。

 

愚直に進むべし!

 コピー機の営業有り、面談あり、振り替え授業有りで、息つく暇がない日です。
 
 しかし、ふと思うことがあったので、少しだけ書いておきます。

 人はすぐに結果を求めたがるもので、長く努力することに心に準備ができていないことが多いです。
 こうだと思ってしばらく努力しても、なかなか思った通りの結果が得られなかったら、疑心暗鬼になって来ます。
 それは最初の確信レベルが低いから、そうなってしまう場合もあります。
 しかし、そうでなくても、つまりこの方法は正しいはずだと確信していたとしても、困難にぶつかると、気持ちが逃げてしまうことがあるのです。
 自分の力を疑ったり、もっと良さそうな方法に目が移ったり。
 特に道のりが遠い時にそうなります。

 長年かけて受験の準備をするというのは、まさにその遠い道のりです。
 心が上がるときも下がるときもあるのです。
 
 でも強くあってほしいです。
 愚直に信じた道を進んでほしいです。

 私はそのように生きて行きたいと思います。

テニス塾

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 三栖でテニス塾。
 再び出ました、酒井さんの怪しい写真!
 なんで、片目になっているのでしょうか?!
 まあ、酒井さんは美容師ですから、ある意味芸術家なわけです。
 私は昨日、今日の連続テニスになったので、ちょっとしんどかったですが、楽しかったです。
 
 ところで、今日は新人の福井さんが参加でしたが、とんでもなく上手だったです。
 上手い人はいっぱいいるんですねぇ!

 まあ、私も頑張って行こうと思いました。

トモトモ杯

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 大串君と亀岡のトモトモ杯に出て来ました。
 14チーム中4位でした。
 緒戦で勝ったチーム同士、負けたチーム同士が対戦するというような方式(多分スイス式トーナメント)で6試合戦い、4勝2敗でした。
 しかし、我々のチームは2位のチームと3位のチームに勝ちました。特に亀岡ナンバー1と呼ばれている千崎君のチーム(このチームが3位)に勝てたこともあり、盛り上がりました。若者の強打のチームに2回負けたのが大きく、入賞はなりませんでしたが、強いチームに競り勝つことができ、充実していたと思います。

 いや~ぁ、

 楽しかったですねぇ!
 大串君、ありがとう!

 試合後は、例によって従妹のところに遊びに行き、夕食をごちそうしてもらって帰って来ました。亀岡は私の生まれ故郷ですし、今でも親戚が何人か住んでいます。特に従妹のマーちゃんには小さいころからずっと面倒を見てもらって来たので、亀岡に行けば、マーちゃんのところに寄るというのがお決まりのコースになっています。
 まあ、童心に帰れるというか、癒されます。
 癒されると言えば、亀岡の景色もいいですねぇ!
 何か、空間が広いというか、のんびりと時間が流れているような感じがするのです …。

 6試合もして、ちょっと疲れましたが、また明日から頑張って行こうと思います。
 

河原林さん

 今年の将棋アマ名人戦京都府予選では河原林さんが準優勝し、代表権を獲得しました。
 河原林さんは私より一つ年上で、私が高3のとき浪人していました。
 当時私は奨励会員で、神崎ぼうず(現神崎健二七段)と灘道場でよく徹夜将棋をしていました。
 そこに河原林さんもバイクでやって来て、一緒に将棋を指しました。
 正直言って、この人は永遠に大学には受からないだろうと思っていました。

 ところが、

 一浪後、受かったんですねぇ!
 京都工芸繊維大学に受かったのです。
 まあ、ちょっとびっくりしました。
 その後私は将棋をやめてしまったので、細かいことは分かりませんが、河原林さんは大学在学中に将棋の全国タイトルを取っているはずです。王座戦かなんかだったと思います。
 
 その河原林さんが今日今から遊びに来ると言うので、いろんなことを思い出しました。

 この頃は、我々の年代で将棋で勝つのが難しくなりました。

 一つはアマチュアのレベルが上がったのです。
 ネットで情報が公開されるので、将棋連盟に行かなくても研究できるようになりました。それにネットでアマプロの垣根を越えて対局できるので、いくら強くなっても、相応の相手と練習できるようになったからです。さらにコンピューターソフトもレベルを上げ、十分過ぎるほどの相手になっています。

 もう一つは立命館大学です。
 私が京大に在学していた当時は京大か東大が強かったです。
 ときおり早稲田がそこに割って入ることもありましたが、基本的に京大か東大です。京大には当時、学生名人が3人か4人いましたし、アマ名人(菊田君)までいました。まあ、他を圧倒していました。
 ところが、立命館が自己推薦などという制度を作ったのです。
 これを利用して立命館に入って来た走りが、鰐淵君です。彼は高校生チャンピオンとして超有名な選手だったし、当然早稲田に行くものだと思っていたのに立命館に来たのです。聞いてみると、早稲田は評定が要るから入れなかったのだそうです。
 これを機に、立命館に全国レベルの強豪が集まるようになりました。
 いまではもう、まるでプロ集団のようになっており、普通のアマチュアでは歯が立たなくなってしまったのです。
 だから、河原林さんが決勝まで残って京都の代表になったということは、すごいことなのです。

 まだまだ、できる!

 これは将棋だけでなく、他の分野でも同じことで、河原林さんは我々熟年世代の希望の星になったのです!
 
 よしっ、いっちょ私も頑張るか!

パンフレット作成

 今日は演習2のクラスがテストだったので、少し時間ができました。
 まあ、それにしても忙しいです。
 今はテキストの解答をTEXで打つ作業(多分これはずっと続く)に加えて、パンフレットの作成をしています。


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 参謀がたたき台を作って、私がそれにコメントや文章を入れる形で進めています。
 これができると、塾の説明がしやすくなるのと、塾の前にパンフレットを挟んでおく台を置いて、宣伝ツールとしても使う予定です。
 だんだんと塾らしくなって行こうとしているわけです。
 実際「小さな数学塾」のままでいいやと思うときもありますが、一流企業並みの参謀がついた今、いろんなことが整備され、これまで成そうとして成せなかった様々なことを形にしていければいいなと願っています。
 頑張ります。
 

厳しい道

 昨夜から風邪っぽく、今朝起きたらお腹が緩くなっていました。
 
 なのに、

 今日はニッシーレッスン!

 ヤッホーと言いたいところですが、ちょっとピンチ。
 何とか気合を入れて出掛けたところ、何と帽子を忘れているではありませんか!
 体はだるいし、頭は焦げ付くし …。
 しかし、そういうときこそダラダラ動かずに有酸素運動を繰り返し、最後まで闘わないといけないというのが西村コーチの教え。

 いや~ぁ、

 どんな道でも一つの壁を乗り越えて行こうとするときは厳しいものですねぇ!
 命懸けで耐えて帰って来ましたが、むちゃくちゃしんどいです。

茨木高校、その3

 文部科学省の定める指導要領によると、高1で数IAを学び、高2で数IIB、高3で数IIIを学ぶようになっていると思います。
 それに対して私立の中高一貫校では中3で数IAを学び始めるので、同じように数IA、数IIB、数IIIに1年ずつかけても高3の1年間を演習に充てることができます。
 この差が非常に大きいので、公立に2つの動きが起こりました。
 一つは公立版の中高一貫校を作るということです。
 もう一つは数IA、数IIB、数IIIにそれぞれ1年かけるのをやめて、その期間を縮めるということです。
 どちらも、全範囲を学び終えた後に行う演習の期間を確保するということが重要なポイントです。
 
 もし、このどちらも採用しなかったらどうなるでしょうか?
 
 それこそが茨木高校が直面している問題です。
 
 新しい単元を始めて学び、その瞬間にそれに関する入試問題が解けるようになるなどということはまずありません。
 一旦全部を入れてから、今度はそれを引き出したり、組み合わせるトレーニングをして初めて使えるようになるのです。
 それが演習です。
 もちろん新しい単元を学びながらも演習をしますが、それは入れるための演習で、出すための演習ではありません。
 ですから、早く全範囲を学び終えるということが大切になって来るのです。

 ところで、この「早く全範囲を学び終える」ための2つの方法、すなわち、中高一貫校にするか、学ぶ期間を短縮するかのうち、後者に対しては問題があると私は考えていました。
 それは、その方法を採用している高校の生徒が、授業中に集中力をなくすことが多かったからです。聞いてみると睡眠時間が非常に短いのです。
 どうしてでしょうか?
 これらの高校の先生たちは、中高一貫校に対して進度が遅れていることを知っています。
 だからどうするのでしょうか?
 まず宿題を増やします。
 次にコマ数を増やします。
 さらに強制参加の補習もします。
 生徒は自分で考える時間がどんどん取られ、追い詰められていきます。
 これを見て、「そんなやり方はダメだ!」と主張していたのです。

 でも、今は考え方が変わりました。
 素晴らしい方法を見つけたからです!

 それについては、また次回書くことにします。

続、茨木高校

 一昨日、茨木高校のことを書きましたが、もう少し正確な情報が入りましたので、報告しておきます。
 茨木高校からの京大合格者は現役が8人で、現役と浪人の合計が22人でした。
 とすると、そんなに大崩れしたわけではないことが分かります。

 しかし、

 この現役合格者の数と合計の合格者の数を見てみると、

 堀川 32人、60人
 北野 37人、60人
 附属天王寺 29人、50人
 膳所 24人、46人
 茨木 8人、22人

 となっており、茨木高校の合計人数が半分以下、特に現役人数は3分の1以下だと気付きます。
 入学時の偏差値が同程度だとすると、その後に問題があるのではないでしょうか。
 
 ここで、理系の大学入試における数学の位置付けを明確にしておきたいと思います。
 数学は、身に付けるのに時間がかかり、多くの受験生にとって、なかなか伸びない科目です。
 にもかかわらず、問題が難しくなると、特に東大レベルになると非常に差がつきやすく、合格最低ラインの5割に対して3割も取れないで悩んでいる諸君が多いのです。もし、数学で2割も負けてしまったら、他教科で挽回するのは非常に難しくなりますから、多くの受験生は数学にかなりの時間を投入することになるのです。
 一方、理科は投入した時間に比例して力が付いていくので、ストレスがかかりにくい科目だと言えます。
 そして、理科の点数が合否を決めることが多いのです。
 分かりやすく言えば、現役で合格する子の理科の点数が5割ちょっとであるのに対して、浪人して合格する子の理科の点数は7割近くに跳ね上がります。(これは公式に発表された点数ではなく、私の経験から来た感覚的点数です)

 何を意味しているのでしょうか? 

 数学を早く形にして演習時間を長く取る。
 受験学年になれば理科を中心に勉強する。


 とすれば有利になることを示しているのです。
 そうすると、茨木高校のやり方がまずいということがよく分かります。
 
 では、楽しく健全な学校生活を犠牲にしない方法で、この問題を解決することができるのでしょうか?

 それについてはまた明日以降に書くことにします。

 

安田亨さん

 みなさん、安田亨さんをご存知ですか?
 ご存じですよねぇ?
 まあ、受験業界では超有名な先生です。
 私もよく知っているというほどではないのですが、Facebook の友達になっていたこともあり、「稲荷の独習数学」の推薦文をお願いし、書いてもらいました。結構あっさり承諾してもらって、拍子抜けしたことを覚えています。
 Facebook ではおふざけの投稿が多く、それはそれで笑えるのですが、ときおり鋭いコメントもあり考えさせられます。
 今回紹介する、勉強についてのコメントも、一般よりかなり上のレベルの人たちについてのものではあるものの、そうだろうなぁ、と共鳴するところが多かったです。
 では、どうぞ。

 数学者になっている友人のM君は受験参考書なんか勉強したことはないという.
 大学のときの同級生のE君は,東京教育大付属高校(今の筑波大付属高校)に入るときも,東大理一に入るときにも,何も勉強しなかったという.「東大に入るくらいで,勉強なんかいらないでしょう」といった.
 私の高校の一学年上の一番の人は「一日30分以上勉強をしたことがない」と言った.
 勉強は,勉強に向いている人にとっては簡単なことだ.
 N岡先生が東大数学科の大学院のとき30人の友人に「チャートをやったか?」を聞いたら,1人だけいたそうだ.本当に数学のできる人は,チャートなんかやらない.これほど,勉強に向いている人は,世間には一定数(特に東大には)いる.もちろん,こうした人が勉強が嫌いなわけではない.
 M君はマチンの公式という円周率を無限級数で計算する公式を小学校3年のときに見て「これを使えば円周率の計算がいくらでも正確にできるのだ」と思ったそうだから,要するに,日々の中で,数学の本を読んで考えていたのだ.
 授業では教科書の内容だけやればいいという意識の低さではなく,出て来たものをその場で覚え,さらに考え,親に頼んで,勉強になりそうな本を買ってもらい,読んでいたのだ.
 数学者になっているTさんは,教育大付属駒場のときにも,数学の授業に出ず,東大数学科の授業にも出ず,自分で勉強されたそうだから,自分で勉強をするのが好きな人達なのだろう.

茨木高校

 大坂の香里園の友人に会いに行って来ました。
 約40年ぶりに香里園に行ってみると、景色が全く変わっていて、結局右も左も分かりませんでした。
 でも、とても懐かしい友達に会えて、楽しかったです。

 さて、私が予備校講師になる前に勤めていた塾は茨木高校のすぐそばにあり、茨木高校の生徒をたくさん集めていました。
 私が入社したとき150人だった生徒数が次の年に300人になり、その次の年には450人になり、次は700人になり、すごい勢いで成長していました。
 受付には、新しい生徒が毎日のように入塾しにやって来ました。
 非常に活気があり、楽しかったです。
 しかし、私が予備校講師になって退社した後、不祥事もあって衰退し、結局つぶれてしまいました。
 この塾に関して話し出せば、いくらでも面白い話が出てくるのですが、今日書こうとしているのはその塾のことではなく、茨木高校のことです。
 
 茨木高校は今でも名門高校で、入学の偏差値は79ですから非常に高いと言えます。同じ基準かどうかが分かりませんが、京都の堀川高校が75、洛南高校が77ですから、それより高いことになります。
 しかし聞いた話では、京大に受かる人数は毎年5人程度だそうです。
 えっ、そんなに少ないの?!
 と不審に思い、1994年に茨木高校から京大に受かった昔の生徒に聞いてみると、浪人生も含めると2、30人は受かっていたと思いますよ、という返信でした。
 いろんな数字が不正確ですが、多分大筋は合っていると思います。つまり、あるところから茨木高校からはなかなか京大に受からなくなった、ということです。
 の、はずです。
 どなたか詳しい情報をお持ちの方がおられたら、是非教えてください。
 
 この話を聞いて初めに思ったのは、学区のトップ校だったのが、あるときから北野高校と同じ学区になり、2番手と見なされるようになってからレベルが落ちたんじゃないかということでした。
 それで、入学時の偏差値を確認してみると、びっくりするぐらい高かったのです。
 レベルは落ちてなかったのです。
 でも実績は落ちた …。
 一体何があったのでしょうか?

 私が知る茨木高校はとても楽しい学校で、体育祭をしてもとことん盛り上がるような、健全な雰囲気を保ちながら、それでいて生徒は優秀だという理想的学校です。
 一つ大きな欠点は、高1で数IAを習い、高2で数IIB、そして高3になってから数IIIを学ぶという超のんびり型のカリキュラムを実践していたということです。
 高3になってからまだ新しい単元を学ばないといけないということは、受験を考える上でかなり大きなマイナスです。
 当然演習時間は短くなるし、そうして追い込まれれば追い込まれるほどに、理科にかける時間が無くなって行きます。
 理系の受験では理科の出来が一番大きな鍵を握っています。そしてそれを制するために、数学を早めに形にするということが必勝法になるのです。
 茨木高校の生徒は、そういう必勝法に乗れないので、もうみんな、ぎりぎりで受験勉強をしていました。

 そんな中でも、それなりに実績を出していたのに …。

 いや~ぁ、

 茨木高校の生徒、稲荷塾に来てください。
 大阪と京都で、何となく遠いようなイメージがありますが、茨木市から長岡天神まで阪急で20分程度のはずですから、十分通塾圏内です。
 稲荷塾に来れば、高1の1年間で、数IAと数IIBを終わらせます。高2で数IIIが終わるだけでなく、ある程度の演習も済ませます。
 そして万全の態勢で受験学年を迎えるのです。
 しかも、通塾回数は週1回です。
 日々の塾の勉強は30分です。
 決して無理はさせません。
 それでいながら、数学で頭をひねる楽しさを伝えます。

 
 

弾み車

 昨日、ふと稲荷塾の今後を考えていました。
 すると、ビジョナリーカンパニー②の言葉が次々に思い出され、やってきたことは間違いではなかったという確信がよみがえり、興奮して来ました。
 それを紹介したいと思います。
 思い出したままに書くので、表現は正確ではありませんが、大筋は外れていないと思います。

 発展した企業は、必ずしも好調な業界に属しているわけではない。
 むしろ斜陽な業界に属していることもある。
 決定的瞬間などはなかった。
 カリスマ的CEOを迎えたとか、新しい技術を導入したとか、そういったことで大飛躍したわけではない。
 情熱を感じる分野、世界一になれる分野、経済的原動力になりうる分野、この3つの輪の交わりに愚直に投入することで、弾み車が勢いを増すように、あるところからすべてが順調に回り出す。
 
 弾み車って、どんなものか知りませんが、重い弾み車に一定の力を加え続けると、初めは極めてゆっくり動き始め、次第に勢いを増し、止められないような力になるというようなイメージで理解しています。
 
 ですから、信じる道に愚直に投入することが大切で、方向を変えたり、力を緩めたりしてはいけないのです。

 稲荷塾の3つの輪の交わりは、

 数学を楽しく、効率的に教える

 です。そしてそれを軸に作ったミッションステートメントが、

 世界的で歴史的な貢献をする人材を育成しよう
 
 です。
 まあ、愚直に投入してきました。
 すると、今は課題山積ですが、弾み車が勢いを得る時がくるのでしょうか?!

 来ると思います。
 何かその時が見えるような気がして、興奮していたのです。
 詳細は軍の機密に属するので、語ることができませんが、あと一つ、不足しているジグソーパズルの1ピースを埋めれば、一気に流れが来ると確信しました。

 それが埋まるのはいつか?

 最短で3年です。
 もう少しかかるかも知れませんが、必ず埋まる、というか埋めることができると思ったのです。

 具体的なことをぼかした表現になってしまって申し訳ありませんが、こんなにはっきりと先が見えたような気がしたのは初めてのことです。

 昨夜は遅くまで、そのことを家内に話しました。
 あまりに熱心に話したので、家内は笑っていましたが、どう思ったのでしょうか?
 
 まあ、頑張って行きます!
 応援をよろしくお願いします。

小学生部について

 この前の日曜日は保護者説明会、結構の過密スケジュールで、肉体的にしんどかったです。
 全体を4つに分けて、1時間ずつ9時半から、11時半から、2時から、4時からと4回実施したのですが、準備が遅れていたので、朝7時ごろから塾に出掛け、ぎりぎり間に合わせました。
 1つ目、2つ目、と進んで行くうちに疲労が蓄積し、最後の小学生部のところにきたときには、顔が埴輪のようになり、表情を作ることができなくなりました。
 ところがそのときの参加者が一番多く、40人ほどもあったので、気合を入れて、残っている力を絞り出すようにして話しました。
 するとその後、体調がおかしくなり、背中の具合も悪くなって、大きく息をすると激痛が走るようになりました。それは結構重傷で、今日、土曜日の段階で、ようやく回復してきていることを実感できるようになりました。
 
 長い言い訳を書きましたが、実はその後忙しかったこともあり、書いていただいたアンケートをほったらがしにしていたのです。
 それで、ちらっと見てみると、小学生部の説明会のときに、小学生部のことをあまり話していなかったというのです!
 
 いや~ぁ、

 申し訳ありません。

 一応レジメに沿って話していたのですが、肝心の小学生部の状況について話していなかったとは …!
 
 それで、今日は少しだけ小学生部について書いておこうと思います。
 
 小学生部も発展途上です。
 これまでのところを振り返ると、すごく優秀な子が出ている反面、全体としてはレベルが低く、たとえば去年の中学数学のクラスを見てみると、小学生部から上がってきた子が下位の方に固まっているような状況でした。

 全体としてのレベルを上げる、これが一つの課題です。

 それで今年の中学数学のクラスを見てみると、小学生部から上がった子と中1から入ってきた子がちょうど半々になっていますが、小学生部上がりの子は成績的に上から下まで均等に分布しています。
 少し改善されたのです。

 でも、もっと行こうと考えています。
 まず手始めに、中学数学に入った子には宿題を出すようにしました。
 小学生の間はたくさん遊ぶことが仕事だ、と言って来ましたし、今でもそう考えていますが、中学数学に入ると新しい概念がポンポンと出てくるし、覚えるべきことも多くなるのに、週に1回1時間の授業で、しかも宿題もないというのでは、次に来た時に前回習ったことを忘れてしまうという指摘をいただいたのです。
 確かにそうですねぇ。
 それで宿題の効果は上がりつつあります。とは言っても、ガンガン勉強しましょうということではなく、B5のプリントを2、3日に1ページもやれば追い付くような宿題で、要するに習ったことを忘れないようにすることが目標になっています。
 でも正直言って、もし、おもしろいと感じたなら、もっとやったらいいです。それはたくさん遊びましょうということと矛盾しないと思います。

 そして、中学数学に入った子は今後、週2時間を標準にして行こうと思います。
 が、これにはさまざまな問題があり、慎重に進める必要があります。
 まず現実的に、みんながみんなそうしてしまうと、教室の収容能力を越え、入れなくなってしまいます。
 それから、本当に2時間集中して勉強できるのかという問題があります。
 中学数学のクラスでもそうですが、考えていることをひっきりなしに口に出してしまう子がいます。本人は全く悪気はないのですが、そういう子がいると、全体がざわざわした雰囲気になり、集中力が削がれるのです。
 要するに、幼いというか、モチベーションが育っていないというか、そういう段階で勉強時間を増やして意味があるのかということです。
 まあ、そういうざわざわタイプの子が一人だけだと何とかなりますが、2人以上になるとまずく、真剣勝負の雰囲気からは程遠い状況になってしまいます。
 小学生部の場合、勉強以前にまずそういう問題を解決しないといけないのです。
 最初に、真剣な学びの雰囲気を作る、ここからスタートしないといけないのです。
 そういうことで、実際に週2時間にできた子は、まだほんの数人です。
 
 小学生部は発展途上です。
 と同時に、限りなく可能性があると思います。

 一つの目標は公文です。
 学び方の新しい方法を提示したいと考えています。
 しかし、公文と決定的に違うのは、大衆教育を目指しているわけではないということです。
 人から人へ伝えるということを基本にしたいと考えているところも違います。

 まだまだ、構想していることが実現できていませんが、頑張って行こうと思います!

 
 
 
 

作文、小論文の案内文更新

 ホームページを作り直すにあたって、作文、小論文講座の案内も更新しました。
 そんなに大幅に変わったわけではありませんが、これまで「作文教室」だったのが「作文、小論文講座」と名前が変わったことの意味が伝わるようになったと思います。

 作文、小論文講座は現在定員オーバーの状況で、すぐには入ることができないので、宣伝するとまずい面もありますが、ちょうど小学生部の連絡帳にもそれに関する書き込みがあったので、紹介しておきます。

 作文の講座は受ける前とうってかわって、あれ程苦手だった作文が得意分野となりつつあるようです。学校の先生からも彼の作文はとてもおもしろいし、読むのが楽しみと言っていただいているようで、自信がついてよかったと思います。 

 小西先生も、彼の作文は急激に伸びたし、ちょっとした才能を感じると言ってられました。

 それでは、更新された案内です。


 作文・小論文の勉強は、自分で考え、自分なりの考えを述べられる子を育てる勉強です。指導目標は、作文を通じて「読解力」「思考力」「作文力」の3つの力を育てることです。

1 読解力
 読解力には、2種類あり、1つは速さの読解力、もう1つは深さの読解力です。速さの読解力は多読で身につくので、読書をすることが大事です。深さの読解力は、精読によって身につくので、難しい文章を理解できるまで繰り返し読み込むことが必要です。
 作文・小論文教室では、読解力を身につけるために、読書と音読に取り組みます。
読書は、基本的に好きな本を読むとよいです。読書習慣がない場合は、1日30分と決めて読ませてください。いつも読みかけの本があるような生活が望ましいです。授業がある日は、読みかけの本を教室に持ってきてもらい、チェックします。
 音読は、1週間同じものを繰り返し読みます。教室に来たとき、次回教室に来るまでの間の音読教材を渡します。かなり難しい長文を選んでいるので、数回読むだけでは理解できないかもしれませんが、繰り返し読むことによって、理解できるようになります。毎日10分、繰り返し音読をする宿題を出します。朝ご飯の前とか、夜ご飯の前とか、宿題をする前とか音読をする時間を決めて習慣にしてください。難しい漢字しかルビをふっていません。読めない漢字はルビをふってかまいません。

2 思考力
 思考力を身につけるためには、家庭での対話が必要になります。家庭でも、機会あるごとに、どう考えているのかを聞き、少しでも自分の考えを述べたらほめて認めてあげてください。私たちには自分から進んで言えないことがたくさんあります。「自分の考えを言いなさい。言わなければだめ。」と脅さず、言葉足らずであっても、考えるように導いてあげてください。自分から進んで考えるためには、周りが対話を心がけ、楽しむ雰囲気を作ることが必要です。子供たちが毎日音読している教材や本をぜひ、話のネタにしてください。音読教材は、大人が読んでも考え深い内容のものを選んでいます。長文の内容から身近な似た話をおもしろおかしく話してあげてください。どんなテーマであっても、親が自分なりに考えて楽しく話してくれることで、子ども自身も自分で考え、話す楽しさを身につけていきます。
 繰り返しの音読で、長文の内容を理解し、説明できるようになると、感想や似た話が話せるようになります。誰かにわかってもらおうと話すことが、考える力をつける勉強になります。おもしろく話をして、じっくり聞いてあげてください。

3 作文力
 作文力は、毎週、作文・小論文を書くことによって身につけていきます。
 まず、構成用紙を使って作文の流れを考えます。構成用紙には、流れの他に、入れる表現や題材、目標字数などを書いた項目欄があります。宿題で書くときも、初めに項目欄を確認して、構成用紙にメモをしてから作文を書くようにします。
 添削は基本的によいところをほめます。家庭でも、子どもが書いた作文・小論文は、どんどんほめてあげてください。



 作文・小論文の勉強は、書く勉強と思われがちですが、土台となる読解力や思考力を養う勉強を並行してする必要があります。子どもたちは、毎日、音読10分と読書をします。簡単なようで毎日続けることは大変です。温かく励ましてあげてください。
 また、作文・小論文は、評価の難しい、成果のでにくい勉強です。そばで見ていて、不安になることや疑問がわくことも多々あると思います。気軽にお問い合わせください。


【主な課題】
小学校3年生 課題作文・自由作文・感想文
小学校4年生 課題作文・自由作文・ことわざ作文・感想文
小学校5年生 課題作文・自由作文・ことわざ作文・感想文・中学入試問題
小学校6年生 課題作文・自由作文・感想文・中学入試問題
中学校1年生 小論文・感想文・高校入試問題
中学校2年生 小論文・感想文・高校入試問題・大学入試問題
中学校3年生 小論文・感想文・大学入試問題

                           
【勉強の流れ】
教室に来る水曜日  教室に来て、説明を聞いたり質問をしたりした後、教室で作文を書く。次回、教室に来るまでの課題をもらう。
   ★持ってくるもの  音読の長文・読みかけの本・筆記用具・作文用紙

それ以外の水曜日は宿題がでます。
   ★宿題は、最初に構成用紙を書き、それを見ながら作文用紙に書く。書けたら、構成用紙と作文用紙を封筒に入れて郵送する。1週間以内に郵送で返却されます。
    宿題は水曜日にしなければいけないわけではありません。学校の授業や習い事のことを考えて、自分が一番書きやすい日に宿題をするとよいです。
    宿題は、小学生は60分、中学生は90分以内で書きます。それ以上時間を書ける必要はありません。途中まででよいので送ってくるようにしてください。
   ★封筒と作文用紙(原稿用紙)は、初回に見本を渡します。サイズは違ってもかまいませんので、各自用意してください。
   ★家で作文の宿題をしていてよくわからなくなったら、メールで質問してください。
  

自習室、空き教室の案内について

 この前の日曜日に保護者説明会をしたことの、目に見える効果が一つあります。
 自習室と空き教室の案内の用紙の写真を撮って帰られたお父さん、お母さんがかなりおられましたが、

 はたして、

 授業に余裕をもって早めに来る子が増えました。
 たまたまかも知れませんが、授業がないのに質問のためだけに来た子もいます。
 これはなかなかいい傾向です。

 やっぱり、顔を会わす回数は重要です。
 現段階の稲荷塾では時間割の関係もあり、週1回の通塾が基本になっていますが、感覚的には週2回だったら、ぐっと近くなれるような気がしています。
 人間関係ができると、楽しくなるし、成績のことや進路のことを相談して来ることもありますし、そうでなくてもクラブのことや他愛のないことをしゃべりに来る子もいます。
 そういう意味もあり、土曜日に演習の時間を設けているのです。これは授業を休んだ時の振り替え授業をするために使ったり、宿題プリントを質問しながらこなすためにあるのですが、そういう実際的用途にプラスして、授業日以外にもう1日来ると、人の距離が近くなるという効果があり、それがとても大事です。

 まあ、盛り上がって行きたいですねぇ!

来年度からの予定についての補充

 今朝はセミの声で目覚めました。
 遂にその季節が来たのです。
 毎年これが梅雨明けのサインのはずですが、今日は雨。
 ちょっと変わっていますが、まあいいか。
 夏になると、何か自分のシーズンがやって来たような気がして気合が入ります。
 
 どの季節が好きかは、誕生月と関係しているというのが私の意見です。
 京都の夏は特に暑く、夏はねぇ … などと思う人も多いのですが、夏に生まれた人は、そんなことはお構いなしに、この暑いのがいいよねぇ … などと感じるのです。
 まあ気分の問題です。親近感をもって見れば、いいところが目に付き、そうでなければ、マイナス点が目に付くのです。
 じゃないでしょうか?

 私の場合は昨日が誕生日だったので、当然夏好きです。

 あっ、昨日アップし忘れた写真をアップしておきます。 


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 家族の誰かが誕生日を迎えると、ちゃんとしたケーキを買って祝うのが我が家の決まりになっているのですが、今年は息子がいないので、ショートケーキになりました。8月に彼が帰って来た時に、そのちゃんとしたケーキを買って帰宅祝いをすることになったのです。

 さて、先日の保護者説明会では、来年度から高校数学のすべての授業を反転形式で行う予定にしていることを伝えました。
 そしてその移行がスムーズに進むように、生徒の勉強に対する姿勢を高める必要があることも確認しました。

 それに関連して、少しだけ補充しておきます。
 反転形式で授業をすると、進度が従来の2倍になります。
 そうすると、たとえばあるクラスでは1年に数IAと数IIBをすることになるのですが、そうではなく、半年で完結する数IAのクラス、数IIBのクラス、… などを作ると、より多様なニーズに応えることができるようになるかも知れないと考えています。
 たとえば数IAを学ぶにしても3月開講と、9月開講の2クラスがあった方が入り口が広いと言えます。苦戦している子は2回学ぶこともできますし。

 まだ案の段階で、決めたわけではありませんが、いろんな可能性があり得るので、よりよい方法を探して行きたいです。
 

57才の決意表明

 私事ですが(いつもそうかも …)、今日57才になりました。
 
 40代の頃、50を過ぎて元気に動いている人を見て、すごいなぁと思っていましたが、自分が50を越えてみて、それは意識次第だと分かりました。
 初めは「回復が遅くなったと思うねん …」などと言いながら、腰痛もあって、テニスがどんどんと弱くなって行きました。
 ところが昨年春、ストレッチにより長年苦しんで来た腰痛を克服すると、40代だった頃よりも動けるようになりました。
 このごろサーブが良くなったと何人かの仲間から言われます。西村コーチからも「50代後半のサーブだとは思われない」などとほめてもらいました。
 まだまだ行けるはずだし、行こうと思います!

 もちろん、仕事もこれからだと考えています。
 たくさん課題があり、それらをうまく処理して行くことは重要ですが、一番重要なのは燃える情熱です。
 情熱、これさえあれば大概のことは乗り越えて行けます。
 と、信じています。

 ブログも頑張って行きますので、今後もお付き合いください!

続、短刀で真剣勝負を闘う

 昨夜はへとへとでしたが、やはりウィンブルドン決勝を見逃すわけにはいきません。
 しかし、座って見るのが苦痛で、コートチェンジのたびに横になりながら観戦しました。

 マレーはすごかったです。

 ですが、

 負けたラオニッチにも感動しました。

 ラオニッチはフォームも汚いし、いかにも不器用ですが、パワーだけはあるという、いわゆるかっこ悪い選手です。
 どう見ても、こんなトップレベルで闘えるような才能を持っているとは思われません。
 しかし、明らかに上達していました。
 強打の精度も上がっているし、何と言ってもボレーに出たときの考え方というか、ボレーを打つコース取りと、どこで待つかというポジショニングが別人のようになっていました。
 その結果、マレーでさえ、なかなかパッシングショットを決めることができませんでした。
 
 この頃はマッケンローのアドバイスを受けているという話は聞いていましたが、それだけでここまで変れるはずがありません。
 相当に練習したんだと思います。
 
 自分にできることを磨き続ければ、ここまで来れるんですねぇ!

 私も頑張って行こうと思いました。
 

保護者説明会終了

 今日は保護者説明会でした。
 塾の様子、今後の方針等を伝えました。

 高校数学演習クラスおよび反転クラス、高校数学一般クラス、中学数学のクラス、小学生部の4つに分け、朝9時半から1時間ずつ行い午後5時過ぎに終了しました。
 昨年までは平日に年1回行って来ましたが、今年からは日曜日に年2回実施することにしたので、参加率が一気に上がり、これまで約3分の1だったところ、今日は7割を越えました。
 それからお父さんの参加も目立ちました。
 そういうことで私も気合が入り、昨夜は何度かうとうとしただけで、ほとんど眠れませんでした。
 で、肝心の説明はどうだったでしょうか?
 伝えるべきことを伝えることができたでしょうか?
 それが心配ですが、まあ、私としては一応無事に終わり、ほっとしたところで、疲れがどっと出て来ました。
 ということで、2階に降ろしていたテーブルを元に戻す作業が地獄でした。
 


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 家内と娘に手伝ってもらって、何とか明日から授業で使えるようにしました。

 まあ、とりあえず一つの仕事が一段落したので、明日からは数IIIと演習数IIIのテキストの解答をTEXで打つ作業を本格的に始めることにしようと思います。
 受験生もいよいよこれからが本格的闘いに入ります。
 夏、自由に使うことができる時間がたくさんある中で、特に理系の諸君はどれほどに理科を仕上げることができるかということが重要な鍵になります。
 もちろん数学もぐっと伸ばさないといけません。
 そういう意味で、塾側としてもより質の高い授業を提供できるように頑張って行きたいと思います。 


 

判断ミス

 いや~ぁ、

 今日はダメです。
 ニッシーの3日殺しにあって、究極にしんどいです。
 そんな日に限って家内はお出かけで、お昼は適当に食べといてね、ということで、一人取り残されました。
 まず、とりあえずブログを書こうとしたのですが、あまりにしんどいので、まず体力回復が先決だと判断し、ダウンすることにしました。
 目が覚めてみると息子がいません。どうした? と聞いてみると、今日は保育園だと言うので、そうか、と一旦は納得しましたが、ん? 何で彼が保育園に行くのか、全く理解できません。
 そうしているうちに本当に目が覚めました。
 夢だったのです。
 それで時計を見ると、何と、もう出勤時間が来ているじゃないですか!
 仕方がないので、冷蔵庫にあったプリンを食べて、急いで飛び出して来ました。

 恐るべし、ニッシーレッスン!

 それに昨夜のフェデラーの試合は残念だったですねぇ!
 セットカウント 2-1 で、第4セットは明らかにフェデラーが押していましたから、勝利を確信していました。
 しかし、なかなかブレークできず、5-6 の 40-15 で判断ミスをしたと思います。
 どう見てもタイブレーク突入は必然の流れだったのです。
 おそらくフェデラーは、その前にラオニッチにエネルギーを使わせ、考えさそうとしたのだと思います。
 ファーストサーブがフォルトの後、あえて強めのセカンドサーブを打ちました。
 これがフォルトで 40-30。さらにもう一回ダブルフォルトを連続してジュース。
 結局このゲームを落として、セットカウント 2-2。
 ファイナルセットはラオニッチが生き返ってしまいました。
 まるでエースが取れなくなっていた第4セットとは別人のように、サーブが決まり始めました。
 非常にまずい状況です。
 そして、さらにまずいことにフェデラーが捻挫。
 事実上これで終わりでした。
 
 残念。

 夢よ再び、とは行きませんでした。

 まあ、仕方がないですねぇ。
 フェデラーでもやっぱり判断ミスをするんですねぇ。
 それも急所の場面で。
 過ぎてみれば、そこがターニングポイントだったと気付くのですが、その時は分からないんですねぇ!

 判断ミスは、苦しい場面でするものだとは決まっていません。
 もちろん苦しい時に、気持ちが逃げてしまうことによって判断ミスをすることが多いのですが、順調な時にも、その有利さを拡大しようと思って、色気を出した時にも失敗する可能性があるのです。
 今日の私は非常に苦しい状況ですが、ここを耐え忍び、また形勢がよいときにも、堅実に進んで行きたいと思います。


 

西村コーチの教え

 今日はニッシーレッスン。
 まずは、これを見てください。


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 まるでプールに飛び込んだかのようにどぼどぼになりました。
 靴も、歩くとぐちゅっぐちゅっと音を立てるぐらいです。
 もう、ボールも追えないぐらいにへとへとになったときです。西村コーチが疲れたときの考え方を語り始めました。

 実は、このところの暑さで自分も疲れている。夜も眠れないぐらいだ。でも自分が疲れた、と思っていれば、相手の状況にすら気付かない。そういうやつは戦争に行ったらすぐに死ぬ。

 要するに私は、そのすぐ死ぬタイプだというのです。
 さらに、コーチの語りは続きました。

 疲れたときは、疲れた、という歩き方をしてはいけない。コートチェンジのときやボールを拾いに行くときに有酸素運動を繰り返して、もう一度闘えるようにしないといけない。

 つまり、もう動けなくなっているおじさんにもっと頑張れ、と言っているのです。
 鬼か、この人!
 と思いながら、もう一度頑張りました。
 
 これがニッシーレッスンです。
 生半可の気持ちで受けるようなレッスンではありません。
 それ相当の覚悟がないと、とてもついて行けません。

 稲荷塾もそういう塾にしたいです!

フェデラーの華麗なプレーを観た後は …

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 フェデラーのように華麗なプレーはできず、加齢を感じました。
 特に中井さんと組むとダメですねぇ。
 全部取ってくれそうな気がして、ぼぉっとしていたら突然自分のところにボールが来るものですから、ミスばっかりになってしまいます。
 やっぱり、私は強い相手と闘っているときに燃えるというか、集中できるように感じます。強い人に頼るのは私のスタイルではないようです。
 それに潤ちゃんもドラゴンさんも上手いし … 、あれっ、ドラゴンさん寝てるやん!

 まあ、とにかく暑かったですねぇ!
 この暑さの中、睡眠不足はよくないです。今日はすぐに息が上がってしまいました。フェデラーを観たのがプラスにならず、かえってマイナスだったようでした。

 さっ、仕事仕事!

夢よ、再び!

 昨晩のフェデラーの試合はすごかったですねぇ!
 はっきり、チリッチが押していました。
 セットカウント2-0まではほぼ完ぺきで、これはストレートでチリッチが勝つだろうと思いました。
 フェデラーのポイントは危うく、そんなショットが続くはずがないやん! と思うような奇跡的ショットの連続でしたから、どこかで崩れるだろうと感じたのです。でも第3セットを取ったのはフェデラー。第4セットもタイブレークで確か10-8だったし、つまりぎりぎりでしたし、マッチポイントも4回ぐらいあったと思います。
 ファイナルに入ってようやく互角に近くなったと思ったぐらいで、決して押せ押せではありませんでした。

 いや~ぁ、

 やっぱりフェデラーは違いますねぇ!
 
 それに緊迫する場面では、イワニセビッチが「もう見てられへんわ …」てな感じで顔を覆っていたのが印象的でした。この人は大胆そうに見えて小心なのです。
 イワニセビッチがチリッチのコーチになってからチリッチのサーブが変わりました。フォームがまず変わりましたが、今回見ていたら、エース量産で、内容的にも向上したようです。
 
 いろんな意味でとても面白い試合でした。ですから、今日はこれから小畑川にテニスに行きますが、途中で見るのをやめて寝ることはとてもできませんでした。
 なので、ちょっとしんどいです。

 また帰って来たら報告します。
プロフィール

inarijuku

Author:inarijuku
稲荷塾について
東大・京大受験のための数学専門塾

著書:
稲荷の独習数学
教学社 




頭のいい子には中学受験をさせるな
メディアイランド




驚きの東大合格率
小さな数学塾のヒミツ
東洋出版

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