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いよいよ明日からアマゾン、一般書店での販売開始

 「稲荷の独習数学」(教学社)の帯には「今までのやり方を繰り返すのかい?」という安田先生のコピーが載っていますが、これはもともと高校の先生向けに作られた宣伝パンフレットの中の推薦文として書かれたものです。
 この推薦文が教学社の「赤本ウェブサイト」にも載っていましたので、紹介しておきます。
 概ね受験学年の生徒あるいは浪人生に向けて書かれていますが、とても力強い推薦文で、ありがたく感じています。

安田 亨 先生(『大学への数学』執筆者)
今までのやり方を繰り返すのかい?
「基礎ができていないのですが…」というのは,受験生がよく使う言葉だ。すぐに「教科書から始めたらいいのでしょうか?」と続く。「その結果が現状だ。今までのやり方を繰り返すのかい?」と言うと,嫌な顔をする。
用語の定義や公式自体を見たことがないなら,教科書から始めるしかないが,定義くらいは知っている,公式を見れば思い出すようなら,ほどよくまとめられた参考書がよい。
勉強には意欲の継続が重要だ。式の計算から始めて,息切れしていたのではつまらない。高校数学を1冊にパックした本書は,その日の気分によって分野を切り替え,適当につまんでいけるという効用がある。ときには鉛筆を持って計算を追いかけ,ときにはどんどん解答を読んでもよい。
私が勉強を始めたときには,数学を教えてくれる友がいた。本書は生徒諸君の大いなる友となるだろう。


 さてこの本、いよいよ明日アマゾンや一般書店での販売が開始されます。
 売れたらいいなぁ、いや売れるかなぁ … と期待感が高まったり、不安になったり忙しい毎日ですが、気になるところを2点補足説明をしておきます。
  
 まず1点目ですが、この本は「独習数学」という名前の通り、中学数学を終えた生徒が自力で高校数学を学ぶための教材として書きました。
 したがって初めの数と式辺りの説明はとても丁寧です。

 しかし、

 徐々にレベルが上がります。
 前に学んだことが身に付いているという前提で話を進めるので、たとえば数IIBのところから読み始めたとすれば、その説明はイロハから丁寧にという感じではなくなっています。
 もしそれが難しいと感じたとすれば、数IAの基礎が弱いからです。
 数IAは大体分っているなどと思わずに、初めから読んでみることをお勧めします。
 
 それから「本書の読み方」という項目を設けて、演習問題を自力で解いてみることの重要性を強調していますが、本当にこれが大切だと感じています。
 この本は
 ① 概略の説明
 ② 例題を通しての説明
 ③ 演習問題を自力で解いてみる
の3ステップで1つのテーマを身に付けていくという形式をとっています。
 この③で、もし鉛筆を持たずにさらっと説明を読んでしまったら、効果は半減します。
 受験学年になってしまっている場合は時間との勝負になりますから、さらっと読んで進めていく分野があってもいいでしょう。
 しかしそうでない場合は、じっくり時間をかけて取り組んでほしいのです。

 本書が多くの学生のためになることを願ってやみません。

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inarijuku

Author:inarijuku
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東大・京大受験のための数学専門塾

著書:
稲荷の独習数学
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