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実験開始!

 先日、府立医大の入試で数学が2割ほどしか取れなかったと落ち込んでいた子の話を書きましたが、開示を見てみると5割以上の得点をもらっていました。
 
 やっぱり!

 大体、よくできる子は自分のできを厳しく評価する傾向があります。
 
 まあしかし今年の府立医大の問題は、適切だったかどうかは別にして、十分に楽しめる内容でした。
 稲荷塾では土曜日の夜に、浪人した子を対象に慰労を兼ねて演習をしていますが、昨日はこの府立医大の問題で慰労(?)をしました。
 案の定、2人(うち1人は私の息子)とも大苦戦でした。
 
 さて、土曜日と言えば、稲荷塾では「演習」と名付けて、3時から9時の間教室を開放しています。
 そこでは授業を休んでしまった子の補習をしたり、質問のたまった子がそれを解決に来たり、それから中学数学のクラスの子で金曜日のクラスからあぶれ出た子が来ていたり、さまざまな目的の子が参加しています。
 それと同時にこの時間帯は、私にとっては実験の時間にもなっています。
 浪人生のめんどうをみるのも実験のうちの一つですが、メインは途中入塾の子がどのようにしたらレギュラーの授業に追い付いて行けるかということを計画し、実行することです。
 今までは、過去に授業を受けた子(実は私の娘)がとったノートのコピーなどを用いてそれをしていました。
 そうすると、レギュラーの授業に対して2つのことが省略できます。ひとつは私が板書する時間で、もうひとつは生徒がそれを写す時間です。
 ですからこの補習では通常の授業に対して2倍から3倍のスピードで進むことができます。
 もちろん速く進めばそれだけ多くの情報が入って来るということですから、それなりの復習等をしなければ定着させることができませんが、そこのところをしっかりやれば、非常に効率のよい学習を実現させることができます。

 ところが、

 今回「稲荷の独習数学」が出たので、さらにその効率を高めることができるのではないかと期待しています。
 それで1人の子に、次に習うところを読んで来るように言っておきました。
 大体のことが分ったところからスタートすれば、間違いやすそうなところや、覚えるべきことを本当に覚えているかどうかをチェックするところから始められるので、すごいスピードで進められるのではないかと考えているのです。
 昨日の段階では、こちらの意図が十分に伝わっていませんでした。
 彼は文字通り、次に習うところを読んで来たのです。
 「読んで来る」とは、覚えることは覚え、解くべき問題は解いて来るということです。単に目を通して来るということではありません。
 ということで、昨日はその「すごいスピード」を実現することはできませんでした。
 次回はどうなるか、楽しみです。

 もしこれが上手く行くようであれば、将来的には上位層を集め、「彼らが自宅で学んで来る、彼らの習熟度をチェックする、演習を加える」というクラスを作りたいと考えています。
 
 いや~ぁ、

 何かわくわくしますねぇ!







 
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プロフィール

inarijuku

Author:inarijuku
稲荷塾について
東大・京大受験のための数学専門塾

著書:
稲荷の独習数学
教学社 




頭のいい子には中学受験をさせるな
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小さな数学塾のヒミツ
東洋出版

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