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授業報告

 演習1、演習2の授業では4つの問題を生徒諸君が解いて来て、それについて説明するという授業をしています。
 しかし、みんなのできが良かったときなどは、説明に余裕ができることがあり、そういうときはその場で幾何の問題を解くことにしています。
 幾何の問題には、何らかの問題設定がなされており、その与えられた条件を出発点として、何かを証明するとか、どこかの比を求めるといった目標地点があるわけですが、この出発点目標地点が簡単には結べないようになっています。
 これを結ぶために、想像力を働かせ、「こうすればあの技術が使えるかもしれない」「いや、ひょっとしてあれか?」などと試行錯誤することが要求されます。
 こういった思考は数学だけに適用されるものではなく、あらゆる科目、あらゆる場面で必要になるので、大切なトレーニングだと考えています。
 
 そのためにも適度なレベルの問題を出題することが要求されるのですが、この前の木曜日に出した問題は明らかに難し過ぎました。「いやぁ、悪いことをしたなぁ」と思いながらみんなを見ていましたが、あきらめることなく、必死に格闘している姿に接し、むしろ元気をもらいました。
 今度からは、ちゃんとしたいい問題を準備しておくから、許してね!

 先日数IAのクラスの第1回目のテストが悪く、因数分解の追試を実行したという話を書きました。
 その後日談ですが、実はこの追試でも点が取れなかった諸君がいて、補講及び追追試をすることになりました。塾側としては、こんなめんどくさいことはしたくないのですが、高校数学の入り口なので、まず勉強の仕方のイロハからしっかりと身に付けて行ってほしいと願っています。
 いじめているわけじゃないんだよ~!
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inarijuku

Author:inarijuku
稲荷塾について
東大・京大受験のための数学専門塾

著書:
稲荷の独習数学
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